2009年9月6日 10時6分更新
酪農が盛んな岡山県真庭市の蒜山高原で飼育されているジャージー牛について広く知ってもらおういう催しが開かれました。
この催しは、蒜山酪農農業協同組合などが開いたもので、会場の蒜山高原の観光施設では、県内や県外から家族連れなどおよそ2000人が訪れました。
会場ではジャージー牛の乳搾りを体験するコーナーが設けられ子どもたちが地元の酪農家の人たちの指導を受けながらおそるおそる牛の乳を搾っていました。
また、施設内にある牧場では牛のえさとなる干し草を白いシートで巻いたロールがあって自由に絵を描くことができ親子が思い思いの絵を書いていました。
このほか会場では牛の品評会も行われ周辺の酪農家が育てたえりすぐりの乳牛およそ70頭が出品され、審査員が体つきなどを見てチャンピオンの牛を決めていました。