Yuka Ichinoseさんのノート

大好きなブランドLump of Sugarさんの「タユタマ -Kiss on my Deity-」について気ままに書いていきます。頻繁に編集していきまふ。

────タユタマとは?
「タユタマ」は「揺蕩う魂(たゆたうたましい)」の略であり、本作品に登場する、言わば妖怪に当たるものがそれに該当する。


────あらすじ紹介
広大な敷地を有し、明治時代から続く伝統ある名門校「創聖女学院」の流れを組んだ全寮制の女子学部「フローレス」と、近年創設された男女共学の一般学部「スライトリー」の2つの学部がある「創聖学院」。その創聖学院のスライトリーに通う青年「泉戸裕理」は「八衢(やちまた)神社」の一人息子。

友人の「河合アメリ」や「要三九郎」と共に学園生活を送っていた彼が三年生に上がる前の春休みのこと、拡張工事が行われていた学院のグラウンドで奇妙な文様が描かれた遺跡が発掘される。その文様は裕理の実家である「八衢神社」に伝わる神「太転依(たゆたい)」を表すものだった。遺跡を粗末に扱えば災いが訪れるのではないかと危惧した裕理であったが科学鑑定の結果、遺跡に学術的価値はないと判断され、工事はそのまま続行されることとなる。

災いが起こることを阻止するため、裕理はアメリや三九郎と共に密かに夜の学院に忍び込み、神の魂を別の場所に移す儀式「御魂移し」を決行する。すると彼の前に「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)」と名乗る白い神様らしきものが現れ、この地に封じ込められた太転依の物語を語り始める。そこで「綺久羅美毘売」の化成(生まれ変わり)した謎の少女を託される。その後、アメリの醜態により遺跡を破壊してしまい封印されていた「太転依」たちが解き放たれ、三強と呼ばれる「太転依」たちと対峙することに……。


────メインヒロイン紹介
泉戸ましろ
Mashiro Mito
身長:165cm、体重:可変、誕生日:4月3日、血液型:O、スリーサイズ:B86(D)/W57/H88(アメリ曰く、「ボンキュッボン」なスタイル) 、所属:創生学院女子学部カリキュラムS
始業式の日に裕理の前に現れた謎の少女。その正体は悠久の時を生きる霊的存在「太転依」であり、不思議な術を使うことができる。

ましろのスペシャルキーワード
  • 人間との共存

  • 景玄を心から愛し、人間と太転依の共存を夢見ていた綺久羅美毘売。彼女が化成したましろも同じく、裕理と一緒に長年の願いである共存を叶えようとする。しかし、それは綺久羅美がしたことを単純に真似るのではなく、彼女なりに考え、行動しながら実現していくことになる。


  • 弱点は電化製品?

  • 綺久羅美が武家の下女として働いていた経験から、ましろの家事は完璧。ところが知識が五百年前で止まっているため、化成したばかりの頃は電化製品の便利さに驚いてばかりだった。また、携帯電話のボタンを操作しただけで爆発させてしまうなど、機能が複雑なほど相性が悪い様子。

  • 人間との共存を志す押しかけ嫁

  • 裕理を夫と呼び、泉戸家で暮らすことになる太転依の少女。四足の獣を統べる強大な太転依・綺久羅美毘売の化成体であり、変化の術などの神通力を得意とする。性格は頑固ながらも、慎ましやかな大和撫子ですべての家事を完璧にこなす。模範的な生徒としてフローレスのカリキュラムSに編入。人間と太転依の共存を使命としている。
    Little Mashiro


  • 純粋無垢な綺久羅美毘売の化成体

  • 化成したばかりのましろの姿。綺久羅美毘売の能力と記憶をすべて受け継いでいるが、言動は幼く子供そのもの。白い髪やマシュマロ好きというイメージから、裕理が「ましろ(真白)」と名づけた。神通力を使い、子供から大人の姿へと急成長。そのため、ましろの神気が不十分になると再びこの姿に戻ってしまう。






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