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2009年9月4日(金) 19:15 |
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備前市の強盗事件で懲役4年の判決
今年2月と3月、当時17歳の少年と共謀し備前市の民家に押し入り現金を奪った強盗事件の主犯の男に、岡山地裁は懲役4年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、倉敷市の会社員・入江幸広被告(52歳)です。 判決文によりますと、入江被告は今年2月、当時17歳の少年と2人で備前市の民家に侵入し、現金22万円を盗みました。 また3月にも同じ民家に侵入し、家で寝ていた当時75歳の男性を粘着テープで縛った上、現金12万円を脅し取った住居侵入や強盗などの罪に問われています。 判決公判で岡山地裁の倉成章裁判長は、「未成年の共犯者を犯行に引き込んだ被告人の行為は非難されなければならない」としながらも、「反省している」として、求刑7年に対して懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
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