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投票偽造容疑 特養ホームの施設長ら4人逮捕

 鹿児島県警捜査2課は4日、同県曽於市の特別養護老人ホーム「おおすみ苑」であった衆院選の不在者投票で、入所者の投票用紙を使って勝手に投票したとして、公選法違反(投票偽造)の疑いで施設長(65)ら職員4人を逮捕した。

 逮捕容疑は8月27日に同ホームで行った不在者投票で、職員4人が共謀の上、外出していた男性入所者(82)の投票用紙に小選挙区の候補者名と比例代表の政党名を勝手に記入し、投票した疑い。同課によると、施設長は容疑を否認し、ほか3人は認めている。

 施設長は同ホームの不在者投票の管理者を務めており、県警はほかの入所者分も含めて投票用紙の申請の経緯に問題がなかったかなどを調べている。

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