エキスポ跡地、レクリエーション公園として暫定利用
経営破綻した大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」(閉園)の跡地(約20ヘクタール)を所有する独立行政法人・日本万国博覧会記念機構は3日、跡地の一部(約4ヘクタール)を自然について学べるレクリエーション公園などとして暫定利用する考えを明らかにした。利用期間は来年4月からの1年間で、建物や草花などを現状のまま利用することが条件。9日の企業説明会を経て、来月6日までに企画書を提出した企業から最適の運営方法を選び、委託先を決定する。
[ 2009年9月4日付 ]
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