鳩山新政権発足に向け、人事の動きが本格化しています。鳩山代表は、外務大臣に岡田幹事長を起用する方向で調整に入りました。
岡田幹事長について鳩山代表は、「枢要な内閣のポストに就いて頂きたい」と重要閣僚とする考えを示していて、外務大臣に起用する方向で調整に入りました。
また、鳩山代表は菅代表代行と藤井最高顧問についても重要閣僚として処遇する考えで、財務大臣や新たに設ける国家戦略局の担当大臣などのポストが有力になっています。
一方、内閣の要の官房長官には、鳩山代表の側近で鳩山氏を幹事長時代から補佐する平野役員室長を起用することを既に決めています。(04日22:03)