初チャレンジ!! 結婚10年目、四十路を迎えた森高千里が稲垣潤一と「雨」をデュエット!!

20090904024410.jpg20090904024501.jpg結婚から10年。四十路を迎えた元歌手の森高千里が初めてデュエットにチャレンジする。シンガーソングライター稲垣潤一の最新アルバム「男と女2」で、自身の代表曲「雨」をデュエットすることになった。
森高は、99年6月3日に、現在、フジテレビ「救命病棟24時」に出演している俳優の江口洋介と入籍、歌手活動を休止した。00年に長女、02年には長男を出産している。基本的に歌手活動は休止しているものの、昨年12月、同じ所属事務所のシャ乱Qの結成20周年記念「ハタチのシャ乱Qみんなでお祝いだ!日本武道館フェスティバル〜長いよ〜」にゲスト出演、9年ぶりに「渡良瀬橋」と「気分爽快」を熱唱したり、今年4月にはフジテレビ「僕らの音楽」で、友人の渡瀬マキと対談で10年ぶりにテレビにも復帰した。着々と本格的な復帰に向けて準備を進めているのだろうか? そういった中、今度はデビュー以来、初めてデュエットにチャレンジすることになったというわけ。で、森高が選んだデュエット相手が稲垣潤一。16歳差の異色のデュエットとなる。しかも、森高の代表曲の1つ「雨」をデュエットする。
ところで、森高のレコーディングをするのは、99年10月1日に発売したシングル「一度遊びに来てよ99/EVERY DAY」以来10年ぶり。しかし、それ以上に森高が「雨」を”新録”としてレコーディングするのは90年以来、実に19年ぶりだそうだ。
このデュエット曲「雨」は、10月28日に発売される稲垣潤一の最新アルバム「男と女2」に収録される。このアルバムは、稲垣が挑む究極のカバー・デュエット・アルバム。昨年11月に第1弾を出したところ、大好評だったことから、第2弾として企画されていた。
今回のアルバム「男と女2」で稲垣は、尾崎亜美や中村あゆみ、寺田恵子、広瀬香美、岡本真夜らとデュエットするが、その収録曲の中で森高との「雨」は”目玉”として収録される。関係者によると、森高自身が稲垣とのデュエットを希望していたという。ただ、いざ、歌ってみると森高と稲垣では、キーが微妙に違う。そこで「新たなアレンジでレコーディングすることになりました。19年前に森高で出した『雨』とは、また違った味のある作品になると思う」と制作スタッフ。
四十路を迎え、女性としても熟した森高千里と稲垣潤一とのデュエットは大きな話題となりそうだ。

1年4ヶ月で“契約終了”って!? この時期に大竹しのぶがエイベックスとの契約終了の謎!!

女優の大竹しのぶが、8月31日付でエイベックス・マネジメントと契約を円満に解消し、エスターという事務所に移籍したという。「契約解消ではなくマネジメントの契約終了」だと関係者は言うが…。
だいたい、大竹とエイベックスが契約を結んで僅か1年4ヶ月である。ちょっと「契約終了」というのには中途半端過ぎはしないか? そもそも1年4ヶ月なんていう契約は不自然である。というのも7月1日には約8年ぶりのCD「あいのうた―フランチャスカ!―」を発売したばかり。これからスタートと言うのに…。しかも、現在は東京芸術劇場で舞台「ザ・ダイバー」を上演している途中だ(8月20日から9月20日まで)。さらに、11月7日からはシアタークリエで宮本亜門演出のミュージカル「グレイ・ガーデンズ」だって予定されている。女優としてはノリに乗っている時に、いくら何でも「契約終了」だからと言って、「ハイ、そうですか」と簡単に終わりにしてしまうものなのか?
しかもである。「契約終了」と言っても、何でこの時期に、このタイミングで…。普通に考えたら勘ぐられて当然だ。だいたい、エイベックス・マネジメントは8月3日に押尾学と突然に契約を解消した“前歴”がある。「押尾と大竹の場合では全然、違う」と言っても、「何か手を打った」との疑いが出てくる。
しかし、大竹には、スケジュールが詰まっている。そう考えると、契約終了した裏には、大竹というより娘のIMARUの事情が深く絡んでいる可能性も…。IMARUは大竹と明石家さんまとの間に生まれた1人娘だが、そうなると謎は深まるばかりである。

優雅な犯罪人?押尾学。保釈から24時間経って精気を失いフツーのアンちゃんになって父親の下に戻る…

報道陣をまいて以来、都内をウロついていた三流役者の押尾学が、1日夜7時過ぎなって、身元引受人となっている東京・多摩市にある父親の下に帰ってきた。いくら弁護士と一緒だからといって、釈放から24時間もの間、身元引受人のところに帰ってこないとは、実に自由奔放な保釈である。だいたい、報道陣とカーチェイスを繰り広げたり、この男、とても反省しているとは思えない。
ところで、父親の下へは、弁護士を伴って戻ってきたが、保釈後、警視庁三田警察署を出た時と同じ格好をしていた。夕べは、どうやらオールだったようだ。ところか、帰ってきた押尾は…
「正直言って誰も押尾とは気づきませんでした、タレントというオーラもなく、単なるアンちゃんという感じだった。押尾と知って、目を疑った」
というほどで、周辺の警備をしていた警察でさえ押尾だと気づかなかった。これが報道陣と派手なカーチェイスを繰り返し、最後は地下鉄に飛び乗ってまで逃走した押尾とは思えない?ほどだったというのだ。
「警察なんか近所の通行人だと思って対応していたほどです。それが…、押尾の戻ってくるのを待ち構えていた報道陣でさえ、気づいて慌てたほどです。油断していました。結局、帰宅する押尾の姿を正面から(写真を)撮った社はなかった」。
保釈されて以来、さすがに24時間、遊び疲れたのだろうか? とにかく、精気が全く感じられなかったという。さすがの報道陣も、単なるアンちゃんに成り下がった押尾にガッカリしたようだが、ぶっちゃけ押尾なんて「三流役者」なんだから、そんなことで驚くこともないだろうけど。

保釈後に地下鉄で逃走の押尾学の足取りは!?未だ身元引受人の父親の元にも現れず…。

追いかける報道陣。逃げる押尾学…。
保釈金400万円を東京地裁に納付し、逮捕以来28日ぶりにシャバに戻った三流役者の押尾学。保釈後、警視庁三田警察署を出た押尾は、報道陣と都内各所で派手なカーチェイスを繰り広げ、最後は、車を乗り捨て東京メトロ有楽町線と副都心線の入る小竹向原駅に逃げ込み、地下鉄で逃走した。実にアッパレな逃走劇だった。役者としては三流でも、逃走劇は一流である。
その押尾、逃走から一夜明けたら今度は行方不明。まるで、現場から失踪した酒井法子を彷彿するかのような出来事である。
自分で保釈金さえ支払えない押尾なのに、何故か3人もの弁護士がいる。さすがにボランティアで弁護をしているとは思えない。弁護料をどうするのか気になるところだが、しかし、バックには、かなり強力な“支援者”がいることは確かだ。
とにかく、小竹向原駅に逃げ込んで以来というもの、保釈者・押尾学の足取りは全くつかめていない。完全に行方をくらましている。
酒井法子にも、建設会社の会長とか元弁護士とか、実に怪しげな協力者がいた。しかも、その協力者の下で、覚せい剤を抜くなど、巧妙な証拠隠滅が図られていた。では、押尾の場合はどうか? 事件現場の六本木ヒルズレジデンスでは、エイベックスのマネジャーや知人によって巧妙な証拠隠滅が図られ、しかも、警視庁麻布警察署には圧力までかけ、捜査を妨害し亡くなった田中香織さんを闇に葬ろうとしていた。しかも、保釈でも全国でパチンコ機器製造販売会社や関東各地でゴルフ場を展開する会社の社長I氏が面倒を見たようだ。一部情報では、弁護士も、この社長I氏が紹介したと言われている。しかも、I氏とピーチ・ジョンの“ミニスカ社長”野口美佳は親しいといわれているだけに、押尾の事件で野口は、六本木ヒルズレジデンスの“ヤリ部屋”を提供したばかりではく、MDMAの使用ばかりではなく、田中さんの変死についても深く関わっていた可能性が出てきた。
さて、保釈後、行方がまったく分からない押尾はどこに。担当弁護士の家にも、もちろん身元引受人となっている東京・多摩市に住む父親の家にも戻っていない。「保釈後は、担当弁護士がついていればいい」というが、保釈後も身元引受人の父親の元にも戻らないなんて、ちょっと警視庁も甘くはないか?「居所が分かればいい」と言っても、これでは証拠隠滅に動いている可能性だって否定できない。そう考えると何で裁判所は保釈を認めたのかも理解できない。
いずれにしても、押尾の逃走先として考えられるとしたら、やはり野口の所有する六本木ヒルズの“ヤリ部屋”ということも考えられるし、“支援者”であるI氏の関係からすると、目黒プリンセスガーデンホテルということもあるのだが…。

保釈の押尾学。報道陣相手にカーチェイス…最後は車を乗り捨て小竹向原から地下鉄でプロ顔負けの逃走劇!!

三流役者でも逃走劇は一流だった!? 押尾学が保釈されたが、警視庁三田警察署を迎えの車で出た押尾は、台風が近づく都内を報道各社のパパラッチを相手にカーチェイスした挙句、小竹向原から地下鉄に乗り換えて逃走した。まさに、プロ顔負けの逃走劇である。
押尾は、合成麻薬MDMAを使用したとして「麻薬取締法違反(使用)」の罪で起訴されたが、保釈保証金400万円を納付、午後6時過ぎに釈放された。三田署の玄関口に姿を現した押尾は、まず報道陣に「このたびは、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と、一応頭を下げるポーズをした。きっと心の中では舌を出していたに違いない。
しかし、本当に頭を下げるべきはMDMAを使用したことで亡くなった田中香織さんだろう。報道陣とカーチェイスしている時間があったら、真っ先に岐阜・高山市の田中さんの家に赴き、墓前で詫びることじゃないか。それを、首都高から関越道、さらには環状線を行ったり来たりして報道陣の追跡をかわし、最後は車を降りて「小竹向原」から地下鉄で逃走した。有楽町線に乗ったのか、あるいは副都心線に乗ったのかは分からないが、どっちにしても途中下車して、再び都内に出たのだろう。しかし、何故、そこまでして報道陣から逃げなければならないのか?やはり、心のどこかにやましい気持ちがあるのだろう(もちろん、人の心があるのなら…)。
それにしても、押尾の保釈金を立て替えたのは、全国でパチンコ機器製造販売会社や関東各地でゴルフ場を展開する「C社」の代表を務めるI氏だと言われる。I氏は、パチンコ業界のドンと言われ、警察官僚にも絶大な力を持つ闇社会の人物らしい。数年前には巨額な脱税を指摘されたこともある。こんな人物と押尾が、何故、親しいのか分からないが、少なくとも保釈金の400万円なんて小銭に違いない!?
しかも、I氏とピーチ・ジョンの野口美佳とは面識もあるらしく、今回の保釈、逃走にも野口が関わっていた可能性がある。六本木ヒルズレジデンスで野口が賃借契約する“ヤリ部屋”で押尾が、事件を起こしたとき、ピーチ・ジョンは
「野口と押尾容疑者は友人関係にあったため、部屋の一時的な使用を許可しておりましたが、野口自身は一連の事件には全く関与しておりません。現在捜査中の事件のためコメントできませんが、本人も押尾容疑者を安易に信頼してしまったことを深く省みております」
なんて、とりあえずコメントを出していていたが、あの女ギツネが反省なんてするはずがない。
そればかりではない、I氏とパチンコ利権では自民党の平沢勝栄とも深い関係があるといい、もちろん森喜朗とも繋がりが深い。これでは「警視庁も手足が出ない」ということのようだ。もしかしたら押尾は芸能界の“マフィア”だった可能性もある。

台風上陸を待ってドサクサ紛れの釈放を狙う押尾学!! パパラッチとのカーチェイスも…!?

090831_160852.jpg合成麻薬MDMAを使用したとして「麻薬取締法違反(使用)」で起訴された三流役者・押尾学が未だに保釈されない。
先週末に「保釈」が決定している押尾。保釈金の400万円も用意されているが、何と、支払われたのは午後4時過ぎ。今まで何をやっていたのかは分からないが、何やら計画的なニオイが…。こんな三流役者に、何をもったいぶっているのか? 
もっとも、押尾には、まだまだ重大な疑惑が残っている。今回、押尾が起訴された「MDMAの使用」なんて実は大したものじゃない。六本木ヒルズレジデンスでの田中香織さんの死因にしてもハッキリしていない。「保護責任者遺棄致死容疑」との指摘もあるが、もしかしたら、密室での殺人事件と言う可能性だって秘めている。その他にも、田中さんの自宅マンションで発見されたという、押尾所有のコカイン疑惑もある。要するに、押尾にはMDMA使用以上の疑惑があるのだ。にも拘らず、警視庁麻布警察署は捜査する気なし。政権も交代したわけだし、もはや、こんな「税金ドロボー」だけの麻布警察署なんか解体すべきである。
それにしても、押尾の保釈金は誰が出したのか? 一部には、パチンコ関連の会社「F」のY社長が用立てたという情報がある。
「実は、押尾を田中香織さんの働いていた銀座のクラブ『F』に連れて行ったのは、Y社長だったと言いますからね。そういった意味で考えると、Y社長にとって、今回の田中さんの亡くなった事件は全く無関係とは言えないんです。やっぱり、押尾のことが心配なんじゃないですかね」(芸能関係者)。
まあ、保釈金の400万円は、いずれ戻ってくるし、とりあえず立て替えたということもある。
釈放された押尾は、矢田亜希子と離婚していることから、身元引受人は父親になっているという。とんだ愚息だが、親子の縁を切るわけにはいかない。父親の住む東京・多摩市のマンションに向かうことになりそうだが、それにしても、台風が近づき、大雨の中、釈放を待つマスコミ各社の身にもなってもらいたい? 警視庁三田警察署の前には朝からマスコミが大挙して詰め掛けている【写真】。新聞社は、3〜4人のカメラマンを待機させ、保釈された押尾を追いかけるという。押尾を乗せた車とカーチェイスが繰り広げられることは確実だ。特に、押尾の釈放には納得しないという某夕刊スポーツ紙は11人もの“パパラッチ”を待機させて徹底的に追いかけると意気込んでいるようだが…

RIAJ音楽配信「着うたフル」週間チャート。INFINITY16新コラボ曲が初登場1位!!

0300120195C.jpg㈳日本レコード協会(RIAJ)は、有料音楽配信「着うたフル」の週間チャートを公表した。集計期間は8月19日~8月25日。
 テレビ朝日系ドラマ「ダンディ・ダディ?~恋愛小説家・伊崎龍之介~」(館ひろし主演)の主題歌で、前週まで2週連続1位だった浜崎あゆみの「Sunrise ~Love Is All~」が2位に後退し、今回、初登場1位にランクされたのはINFINITY16 welcomez 若旦那  from. 湘南乃風 & JAY’ED[伝えたい事がこんなにあるのに」【写真】。INFINITY16の新曲で、新しいコラボレーション・ソングとして話題になっている。シングルCDは8月26日に発売された。
 また、6位にはYU−A「大好きだから」が初登場してきた。YU−Aは、ストレートな歌詞が10〜20代の女性にウケている。同曲は、THE STYLISTICSの名曲「You Are Everything」をサンプリングしたもの。8位にはSEAMO「My ANSWER」がランクインした。同曲は、テレビ東京系で放送中のアニメ「NARUTO−ナルト− 疾風伝」のエンディング・テーマとして起用されている。CDシングルは8月5日に発売された。若者が抱える悩みに優しく応えるメッセージ・ソングに仕上がっている。
 10位のHi−Prix「涙色~好きになって、よかった~feat.加藤いづみ」は、女性2人組ユニット、Hi-Prixのシングル。「太陽にほえろ!」のテーマ曲をサンプリングした「太陽にほえろのテーマ~うちらいい感じ~」などで知られる彼女らが、本作では春の季節をテーマにした切ないナンバーを聴かせている。
 その他の曲では、木村カエラ「Butterfly」が27位から4位に急上昇してきた。同曲は、リクルート結婚情報誌「ゼクシィ」CMソングとして4月下旬よりオンエアされていた。アーティスト名を隠していたこともあって、問い合わせが殺到していたという作品。ベストテン外では、AKB48「言い訳Maybe」が11位に初登場。

【有料音楽配信週間チャート・ベスト10】 ※カッコ内は前週
1(−) INFINITY16 welcomez 若旦那  from. 湘南乃風 & JAY’ED [伝えたい事がこんなにあるのに」
2(1) 浜崎あゆみ 「Sunrise 〜LOVE is ALL〜」
3(5) Lil’B 「時間をとめて…」
4(27) 木村カエラ 「Butterfly」
5(8) 加藤ミリヤ 「Aitai」
6(−) YU−A 「大好きだから」
7(3) EXILE 「優しい光」
8(−) SEAMO 「My ANSWER」
9(2) MAY’S 「I LOVE YOU が言えなくて」
10(−) Hi−Prix 「涙色〜好きになって、よかった〜feat.加藤いづみ」
次(−) AKB48 「言い訳Maybe」

選挙区で続々と敗北した議院が比例で続々当選…。どうなるコカ イン、覚せい剤疑惑の大物議員の愚息!!

「自民党が負けて残念ですね」
なんて、テレビの選挙特番では言っているけど、気づけば、ソンビのような議員が今度は続々と出てきた。比例に重複していた町村信孝や武部勤、小池百合子、野田聖子…。選挙区で有権者から落とされた“敗北議員”が「当選」というんだから、やっぱり、その選挙制度は狂っている。有権者に落とされた議員が当選することが民意であるはずない。森喜郎元総理は、選挙区でもギリギリ当選してしまったが、これで、コカイン、覚せい剤使用の疑惑のある森、武部の愚息が再び放置される可能性が出てしまった。どうせなら、コカイン、覚せい剤を使い過ぎて「廃人」にでもなってしまった方がいいかもしれないが…。
それにしても、この愚息は六本木ヒルズレジデンスで起こった押尾学の事件にも絡んでいるという情報まである。期待していたのにガッカリである。一部には、その愚息を助けるために森が警視庁に圧力をかけているとも言われる。それが事実なら、助け方が違うのだが、そういった常識まで分からなくなってしまっているようである。警察庁の安藤隆春長官は、芸能界の覚せい剤汚染を指摘しているが、ここは政権も変わるわけだし、芸能界ばかりではなく、そういった愚息への捜査も行うべきだろう。

与党大物議員続々敗北!! 小池百合子はキャスター復帰?エロ拓は“性治評論家”転身も…!?

自民党や公明党など与党の敗北が続々と伝えられている。こんなこと選挙前から分かってはいたが、いざ現実になってみるとワクワクする。しかし、これほど大物議員が落ちたら、テレビ局やマスコミは大変だ。元大物議員の論客やコメンテーターが溢れかえるに違いない。
テレビ局は、朝から晩まで生情報ワイドのオンパレードだけに、これからは”オホーツク武部党”とかいう武部勤や中川昭一が酔っ払って出てくるに違いない。“渡り鳥”の小池百合子は、政治家を引退してキャスターに復帰するしかないか!?
“エロ拓”こと山崎拓なんかは、「政治家にならなければAV男優になっていた」なんていう御仁である。今後は“性治評論家”としても活躍できる可能性を秘めている。「老いてますます盛ん!」をキャッチフレーズに頑張れる。72歳になっても鍛えているというし、AV男優にもなれるかもしれない。そうなったらAV女優より話題になるかも。でも、エロ拓のAVなんで見たくな~い!! 静岡7区の片山さつきも大学の教授か、ビートたけしに頼んで「テレビタックル」出演も?公明党から出馬して敗北した太田昭宏や冬柴鉄三なんかもコメンテーターとして十分だ。ここは、元公明党の委員長で、今や“反創価学会”として頑張っている矢野絢也とテレビ対決するのも面白い。
それにしても、民主党議員にも論客が多い。敗北した大物議員であっても、ここまで多いんじゃコメンテーターや論客からもハミ出される可能性は大だ。やっぱり、これから何年かは、議員からタダの人になった惨めさを味わうしかない。
しかし、元総理だった森喜郎には落選して、もう世間に出てこないでほしい。間違っても小選挙区でソンビになって出てこないでほしいのだが…。森が落選してくれたら次は武部と森の愚息の逮捕だろう。覚せい剤、コカイン疑惑のある愚息だけに、少なくとも取り調べる必要はある。まずは、民主党政権になったら、それを望みたい!!

低視聴率ドラマの宣伝になったもんじゃない!? 偶然か必然か…“師弟関係”だった舘ひろしと押尾学!!

合成麻薬MDMAを使用した「麻薬取締法違反(使用)」だけで起訴された三流役者の押尾学。
肝心な銀座クラブホステスの田中香織さんが亡くなった際の「保護責任者遺棄致死容疑」や、田中さんに預けていたという「コカイン」所持疑惑など、実は解明されなければならない重要案件が多数あるにも拘らず、警視庁警察署は「もう捜査は十分行った」とでも言いたげ。しかし十分に捜査を行った割には、明らかにされているのはほとんど無し。この警察署の捜査員は、もはや脳死状態である。この脳死状態の警察署を放置している警視庁の方が問題だ。警察庁の安藤隆春長官は、芸能界の覚せい剤汚染で異例のコメントを出す前に、まず自分たちの捜査に対してコメントをすべきだろう。「政治家の圧力には屈してはならない」とか…。
ところで、押尾学については、何故か「保釈」が認められたが、保釈金400万円が支払われていないことから拘留されたまま。保釈は週明けになりそうだという。「金策に苦労している」という情報もあるが、最終的には“愛人”疑惑のあるピーチ・ジョンの野口美佳が「迂回して保釈金を出すのでは…」なんて言われているが、実は、もう1人、保釈金を出しそうな御仁がいた!!あの“石原軍団”の舘ひろしである。
「実は、押尾を、この芸能界に引っ張ってきたのは舘ひろしなんですよ」
業界関係者が言う。
舘ひろしは、暴走族だった?押尾を、業界の実力者に紹介してデビューのバックアップをしたという。舘ひろしと押尾学の出会いは分からないが、東京・池袋辺りで知り合ったようだ。暴走族で暴れていた押尾を更正しようと芸能界に入れたとも思えない。暴れん坊の押尾は、女性タレントや女優を食い荒らした。「まるで女に飢えたピラニアのようだった」という。餌食になった女性タレントや女優は、次々に話題になった…。まさに“ギョウカイに巣くう鬼畜”だったわけだ。その鬼畜の生けにえになってしまったのが田中香織さんだった。そういった意味では、舘も笑っちゃいられない。それなりの責任があるのではないか?
しかし、さすがに今は出られない? 何と言ってもテレビ朝日系で現在、放映中のドラマ「ダンディ・ダディ?~恋愛小説家・伊崎龍之介~」に主演しているんだから。しかも、視聴率が低迷している。初回が9.3%だったことも期待度が低い証拠だが、その後も1桁をキープ。一時は4.0%なんていう時もあった。これはショックなんてものじゃない。ここまでいったら「誰も見ていないドラマ」の部類である。
しかし、偶然とは恐ろしいもの。事件が起こったのが、テレビ朝日のお膝元である六本木ヒルズだからだ。それにしても、還暦を迎える舘が勝負をかけた主演ドラマを放送しているテレビ朝日のお膝元の六本木ヒルズで、舘の弟子とも言うべき押尾が、こんな事件を起こすとは…。まさに“悪夢”というしかない。しかも偶然はそれだけではない。この押尾事件では、ピーチ・ジョンの“ミニスカ社長”の野口美佳が絡んでいることは知られているが、その野口を「ミカジョン」とか呼んで最も慕っている浜崎あゆみの「Sunrise ~LOVE is ALL~」が、ドラマ主題歌として使われているのだ。しかも、浜崎は、ドラマのプロモーションに積極的に協力してきた。炊き出しにも出たりして…。それにしても、偶然が、ここまで重なるものか?ここまで重なれば、「偶然」と言うより「必然」と思うのが自然だろう。そういった意味で考えると、今回の「押尾事件」というのは、「還暦」を迎える舘の「原点回帰」だったのかもしれない。そういえば、舘が押尾を紹介した業界の実力者は、押尾の将来を心配しながら6月に逝去した…。