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「互いに察し合って心を通わせる」が増加…KY恐れる現代人? (2/2ページ)
このニュースのトピックス:言語・語学
一方、美しい日本語で「アナウンサーや俳優の語り方」を挙げた人は13年度の26・4%から16・8%に下降した。
文化庁は「あまり訓練を受けていないアナウンサーや、ていねいでない物言いを売り物にする俳優が増えたのが理由では」と推測する。
■パソコンが雑誌抜く
1カ月に読む本の冊数を尋ねたところ、最多は「読まない」で46・1%、2位は「1、2冊」で36・1%。64・6%が読書量が「減っている」とした。
減った理由は、「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が51・2%で最多だった。
情報を得る手段はIT機器の普及で様変わりし、1位テレビ、2位新聞は13年度調査と同じだったが、3位にパソコン(インターネット)が雑誌を抜いて浮上。テレビは92・6%から86%へ、新聞は87・1%から76・6%へそれぞれ下降し、パソコンは12・6%から29・8%へと上昇した。
携帯を含む電子メールの使用率は62・6%で、10代は98・6%、60代以上でも4人に1人の25・6%に上った。
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