<オバマ守護霊:歴代アメリカ大統領の悲劇>第125回2009年5月13日 はいこんにちは。 過去のブログ(2009年1月2日_第90回オバマ新大統領の過去世、同1月3日_第91回オバマ新大統領の過去世-その2)におきまして、オバマ大統領の過去世をご紹介しましたが、意外な事実が判明しました。そこで今回は、オバマ氏の前世である、白人に滅ぼされた、アメリカインディアン最後の酋長であったテクムセにかかる、アメリカ大統領への呪いのお話をご紹介しましょう。 これは、上記2編の過去のブログを読んだ上で下記を読めば、もっと理解が深まるでしょう。 1.テクムセの呪い テクムセはオバマ大統領の前世(魂の兄弟)であります。テクムセはアメリカインディアン最後の酋長であり、白人によって悲惨な最後を遂げました。 このテクムセについては、不気味な「呪い」の話が伝わっています。 これは歴代アメリカ大統領にまつわるもので、不気味な事実が判明しました。 この「呪い」は、テクムセがかけたとの説、テクムセの母親によるとの説、テクムセの兄弟である“預言者”テンスクワタワがかけたという説があります。事実は誰がかけたか不明ですが、歴史を検証してみると不気味が符合が見られます。 その有力な説である、テンスクワタワの呪いの言葉はこのようなものでした。 「ハリソン(1813年にテクムセを滅ぼした、後のアメリカ大統領)は死ぬ。それから先も20年ごとに選ばれる白人の大酋長は死ぬ。奴らが死ぬたびに、誰もが我らの民の死を思い出さんことを」 そこでこの呪いにある、20年ごとの歴代アメリカ大統領を調査したところ、以下の事実が判明しました。 選出 大統領名 1840年 ハリソン(第9代) かつてテクムセを滅ぼした彼は、1841年3月、大統領就任演説中に引いた風邪をこじらせて肺炎になり、在任わずか31日で死去。 1860年 リンカーン(第16代) 1865年4月、任期中にブースに暗殺された。 1880年 ガーフィールド(第20代) 就任4カ月目の1881年7月、「神が大統領を殺せと命じた」との妄想を抱いた弁護士に撃たれ、同年9月に死亡。 1900年 マッキンリー(第25代) 再選1年目の1901年9月、無政府主義者に撃たれて死亡。 1920年 ハーディング(第29代) 任期中の1923年、遊説中にホテルの部屋で急死。死因は脳溢血とされているが、夫人による毒殺説もある。 1940年 F・ルーズベルト(第32代) 四選された在任中の1945年に脳溢血で死亡。 1960年 ケネディ(第35代) 在任中の1963年11月、ダラスでオズワルドにより狙撃・暗殺。 このようにハリソン以降、20年ごとの末尾がゼロの年に選ばれた大統領は申し合わせたように、7人続けて在任中に亡くなっています。この7人以外で在任中に亡くなったアメリカ大統領はテイラー(第12代、1848年選出)ただ一人です。 ところが、ケネディに続く次の二人は、この不吉な運命から危うく逃れました。 1980年 レーガン(第40代) 就任3ヵ月目の1981年3月に講演会で狙撃された。弾は心臓をかすめて肺を傷つけたが、一命を取り留めた。 2000年 ジョージ・W・ブッシュ(第43代) 二期目の2005年5月、グルジアで演説中に手投げ弾を投げ込まれたが、不発で助かった。 レーガンとブッシュについては、「呪い」を真剣に受け止めたいくつかのキリスト教団体が、災厄を逃れるよう祈願しました。この二人が無事だったので、今では「テクムセの呪いは迷信であった、過去の大統領たちの死は単なる偶然であった」というのが大方の結論となったらしいのです。 しかしながら、もしオバマ大統領がテクムセの生まれ変わりだったとしたらどうでしょうか。ケネディが選出された1960年までとレーガンの1980年以降では、ひとつの大きな違いがあります。それは、オバマ氏その人が1961年に生まれていることです。1961年にテクムセがオバマ氏として、晴れて再びこの世に生を享けたとしたならば、白人に滅ぼされた恨みによる“呪いの魔力”が消えたと考えられなくもありません。 オバマ氏の守護霊のインタビューでもご紹介しましたが、オバマ大統領は白人に対する報復の念を潜在意識で強く抱いています。今後は自らが大統領として白人による人種差別と戦うとしたならば、転生を貫く恐るべきリベンジ魂と言わねばなりません。 さあ、オバマ氏の登場で、「テクムセの呪い」は本当に解けたのでしょうか。 そして、アメリカはどの方向へ進んでいくのでしょうか。日本への影響は? 次回はそのテーマでお話してみたいと思います。 |
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