初代横綱 明石志賀之助 石像建立記念事業

平成19年4月7日(土) 宇都宮出身の初代横綱 明石志賀之助(あかししがのすけ)石像奉納除幕式が執り行われました。記念イベントとして春日野部屋力士と子供達が相撲を取るなど、桜満開春爛漫の好天に恵まれるなか約3000名の来場があり、とても賑やかな一日となりました。

春日野部屋力士到着

9:30春日野親方を筆頭に力士ご一行が蒲生神社に到着 当社会長がお出迎え。

春日野親方(元栃乃若関)

バスからお相撲さんが降りてくると、周囲は大喚声に。

お練り行列

第27代横綱 栃木山が奉納した大鳥居(一の鳥居)でお祓いし、神社に向かいます。

葭田宮司を先頭に来賓、力士が続きます。

除幕式

雅楽伴奏の国家斉唱の後、祝詞奏上・玉串奉奠まで厳粛に挙行されました。

東の綱・西の綱にそれぞれ参列者が。

3・2・1の合図で除幕です。

いよいよ除幕です。石像は実物大です。明石志賀之助は7尺3寸(2メートル21センチ) 60貫(225キログラム)あったそうです。やっぱり大きいですね。

力士たちもビックリ!!

記念式典

衆議院議員森山真弓先生のご祝辞では、1990年官房長官当時、千秋楽で土俵に上がれなかったエピソードをユーモアたっぷりにお話され、会場は笑いに包まれました。

栃木県知事 福田富一様
宇都宮市長 佐藤栄一様
宇都宮商工会議所名誉会頭 藤井清様
春日野親方 春日野清隆様

皆様より暖かいご祝辞をいただきました。

栃木県神社庁様より感謝状を頂戴しました。