魚や鳥等動物、木など植物の名前の語源や漢字の字源、動植物の雑学等を書いていきます。どちらかというと、動物が主です。
動植物と名前漢字のブログ(名前漢字と名付けお助けブログ別館1)
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{121}香辛料を食べる唯一の動物
{120}人間には、乳房がなぜ二つしかないのか
{119}「しふぞう」という動物知っていますか
{118}次々と発見される人類の祖先
{117}北京原人は、アジア人の祖先か
{116}ディープの名誉を剥奪した関係者
{115}おかまさんやおなべさんは、それで性的に正常な場合もある
{114}人科には、どんな動物が含まれるか
{113}人間にのみ陣痛がある理由
{112}チンパンジーが人間を襲って食い殺した理由

さい8/{121}香辛料を食べる唯一の動物
精氏君/{121}香辛料を食べる唯一の動物
動物好き/{121}香辛料を食べる唯一の動物
しんじ/{121}香辛料を食べる唯一の動物
Unknown/{115}おかまさんやおなべさんは、それで性的に正常な場合もある
マサマサ/{121}香辛料を食べる唯一の動物
金太郎/{121}香辛料を食べる唯一の動物
ハメ次郎/{121}香辛料を食べる唯一の動物
不死鳥/{121}香辛料を食べる唯一の動物
猫背/{121}香辛料を食べる唯一の動物

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[  ] / 2006年07月06日
{81}能ある鷹は爪を隠すというが


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 能ある鷹というのは、なんと言う種類の鷹だと思いますか。

 やはり強いワシタカ類のどれかだろうとは思いますよね。

 どちらかというと、鷹の中から選ぶべきだと思いますので、ちょっと残念ですが、ハッピーイーグルとかサルクイワシは、候補から外れてもらいましょう。

 ところで、私は在野の和製漢字研究者です。

 その分野で有名な『国字の字典』に「獣偏に能に鳥」という字があり、「たか」と読むとし、参考に「能ある鷹は爪を隠す。」とあります。

 そういった意味で作った「鷹」の意の国字だと言っているのです。

 それが正しいかどうかはさておき、「獣偏に能」の字は、「熊」の異体字なのです。

 この解釈からすると、この字は「クマタカ」の意の字だということになります。

 能ある鷹というのは、クマタカのことだったのでしょうか。


 判断は、皆さんに任せたいと思います。

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[  ] / 2006年03月25日
{69}「雉」は、「きじ」ではない


 他のブログのために書いたものですが、このブログにも関連すると思い、一部書き直して、転載したものです。

 
 字源について、漢和辞典を見てみると、『漢字源』には、矢のように飛ぶ鳥ということからこの字で、「きじ」をあらわすのだとします。

 『新漢語林』も字源説こそ違うものの、「きじ」の意だとします。

 しかし、生物学関係の本を読んでみますと、「キジ」は、日本の特産種とあります。

 ただ「キジ」と言っても、分類学的に言えば、「キジ目キジ科キジ亜科」などとあり、アジアには30の亜科がおり、そのうち日本には4つの亜科がいるようです。そのうちの一つが、日本人が普通に言う「キジ」と言うことらしいのです。

 そうすると、「雉」も「キジ」の仲間ではあっても、日本の「キジ」とは別であると言えるのです(「キジ」に近い「ヤマドリ」も同じく特産種だそうです。)。

 よって、漢和辞典に書いてあることは、誤りではないが、正確ではないことになります。

 以前にも触れましたが、同じ漢字を使っていても、中国と日本では、別種の動植物をあらわすことがありますので、気をつけなければなりません。

 また更新と言われそうですね。



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[  ] / 2005年10月28日
{44}「鳰の海」とは、どこの海のことかわかりますか


 これは「におのうみ」と読みますが、「鳰の湖」と書いても同じに読みます。

 実は、「鳰(にお)」が多くすんでいる「琵琶湖」のことです。

 ところで、「鳰」は「カイツブリ」の古い言い方で、旧仮名遣いでは、「にほ」と書きます。

 「鳰」は、漢和辞典によると、水の中にもぐって魚をとる鳥の意で作られた国字だそうですが、「入」が「ニフ」という音を表すというのは、ちょっとうがちすぎのような気もします。

 なお、古辞書を見ると、「鳥偏に入」でも「にほ」と読むことがわかります。

 またまた、更新で申し訳ありません。


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[  ] / 2005年07月29日
{15}田にいる鳥なので鴫なのか


 万葉集には、すでに田に住むことが詠まれており、平安時代には、田鳥と書かれていた事実から、田にいる鳥の意味で「鴫」の字が作られたことには間違いないだろう。

 だが、田にいる鳥は、鴫に限ったことではない。

 古く「オズメドリ」と呼ばれ、江戸時代にはミゾゴイともバンとも言われたこの鳥は、「護田鳥」と表記された。

 この表記から、定着しなかったものの、田を冠の位置にして、その下に鳥を書く国字が、この鳥を表す文字としてできている。

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