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さて今回も前回に續き�外虧簑蠅力誕蠅如�
�外藉靄榾，�改正される時に、『愛國心（愛国心）』と言ふ言葉について議論がありましたね。
愛國心は自然に育つもので國（政府）に強制されるものではないと言ふ意見がありました。
その意見に妥協する形で『我が國（国）と郷土を愛する』と言ふまはりくどい表現が條文になつてゐます。
ここからは私見です。
私は『愛國心』と『郷土愛』は別物だと思ひます。
『郷土』とは、家族から始まり、親類縁者、近所、部落、學校區ぐらゐまでの範圍で、顏を見ただけでどこそこのだれそれと判る地域だと思ふのです。顏馴染みだからこそ自然と愛情が生まれる。それが『郷土愛』です。
一方『國』は、北は北海道の北方領土から南は沖繩（尖閣諸島も）までが我が國ですね。さほど廣くない日本でも行つた事がない場所が澤山あり、顏も名前も知らない人が大勢ゐる。しかし、言語・文化・風習・制度・通貨・歴史・・・等々を共有している譯です。
行つた事がない場所・顏も名前も知らない人を、領土・同胞と認識するには、まづ頭で理解する必要があると私は思ふのです。
その爲の�外蕕任△蝓△修譴砲茲蠅笋Δ笋�『愛國心』が芽生えるのではないでせうか。
愛國心は強制されるものではないと云ふ主張は間違つてゐる。
�外蕕篭�制的であり、その�外蕕魄覆弔動υ⊃瓦楼蕕弔里任后�
今回は『�外蕁戮痢峩機�
正字では「�魁�
「�魁廖 【宿堯ー戟�
音：カウ、ケウ
意味：をしふ、をしへ、しむ、せしむ
「教」は訛字です。
「爻（カウ）」「子」「攴（攵：ボク）」で成り立つてゐます。
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