2009.08.23 Sunday
今夜の三重テレビナイターは、注目です。
中日ドラゴンズ主催のナイターはその昔、
NHKは別として、民放での中継は、
CBCテレビと東海テレビの独占となっていました。
しかし、三重テレビが1969(S44)年に開局すると、
ドラゴンズの試合をより多く中継してほしいという球団などの思惑と、
強力なコンテンツである野球を
放送したいという三重テレビの思惑が一致し、
新局参入は困難と思われていたなかで、
東海テレビの野球放映権を一部譲りうけるという形で、
開局の翌年、1970(S45)年4月14日の「中日×阪神」を、
中日球場から中継したのを皮切りに、
三重テレビナイターは今までずっと続いています。
一時期CBCも、ナゴヤ球場の試合を番組販売という形で、
岐阜放送テレビへ供給していたことがありましたが、
これはほんの一時期のみで終了しています。
かつてナゴヤ球場・ナゴヤドームの試合は、
曜日によって中継テレビ局が分担されていましたが、
最近はキー局の番組との兼ね合いなどで、
柔軟に東海テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知の3局で放映権を分け合い、
そのうち東海テレビ分の一部が、三重テレビに譲られています。
そのため、三重テレビナイターには、
東海テレビのアナウンサーと、
一時期はフジテレビでも解説者を務めた藤波行雄さんが登場し、
制作協力東海テレビという形で、
テロップも東海テレビ仕様になっています。
例外で、もともと野球中継の予定が無かった後半の日程が、
中日が優勝争いに絡んでいるといった理由で、
CBCのアナ・解説者+J SPORTSの画像という形で、
三重テレビにて放送されたことはあります。
しかしです。
今日の三重テレビナイターはどう見ても、前例のないスタイルになっています。
出演
解説:藤波行雄 実況:水分貴雅 リポーター:高田寛之
??
解説者はいつもどおり、三重テレビナイターの藤波さんなのに、
実況とリポーターがCBC!?
もともと藤波さんは、
ラジオ中継でも東海ラジオガッツナイター専属みたいなものでしたから、
この組み合わせはとても新鮮。
前例と違って、
CBC風味のナイターをそのまま放送するわけでなく、
解説はいつもどおり東海テイストなのに、
実況とリポーターはCBC。
だけど放送するのは三重テレビという。
これは、見逃せませんね。今夜7時です。
中日ドラゴンズ主催のナイターはその昔、
NHKは別として、民放での中継は、
CBCテレビと東海テレビの独占となっていました。
しかし、三重テレビが1969(S44)年に開局すると、
ドラゴンズの試合をより多く中継してほしいという球団などの思惑と、
強力なコンテンツである野球を
放送したいという三重テレビの思惑が一致し、
新局参入は困難と思われていたなかで、
東海テレビの野球放映権を一部譲りうけるという形で、
開局の翌年、1970(S45)年4月14日の「中日×阪神」を、
中日球場から中継したのを皮切りに、
三重テレビナイターは今までずっと続いています。
一時期CBCも、ナゴヤ球場の試合を番組販売という形で、
岐阜放送テレビへ供給していたことがありましたが、
これはほんの一時期のみで終了しています。
かつてナゴヤ球場・ナゴヤドームの試合は、
曜日によって中継テレビ局が分担されていましたが、
最近はキー局の番組との兼ね合いなどで、
柔軟に東海テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知の3局で放映権を分け合い、
そのうち東海テレビ分の一部が、三重テレビに譲られています。
そのため、三重テレビナイターには、
東海テレビのアナウンサーと、
一時期はフジテレビでも解説者を務めた藤波行雄さんが登場し、
制作協力東海テレビという形で、
テロップも東海テレビ仕様になっています。
例外で、もともと野球中継の予定が無かった後半の日程が、
中日が優勝争いに絡んでいるといった理由で、
CBCのアナ・解説者+J SPORTSの画像という形で、
三重テレビにて放送されたことはあります。
しかしです。
今日の三重テレビナイターはどう見ても、前例のないスタイルになっています。
出演
解説:藤波行雄 実況:水分貴雅 リポーター:高田寛之
??
解説者はいつもどおり、三重テレビナイターの藤波さんなのに、
実況とリポーターがCBC!?
もともと藤波さんは、
ラジオ中継でも東海ラジオガッツナイター専属みたいなものでしたから、
この組み合わせはとても新鮮。
前例と違って、
CBC風味のナイターをそのまま放送するわけでなく、
解説はいつもどおり東海テイストなのに、
実況とリポーターはCBC。
だけど放送するのは三重テレビという。
これは、見逃せませんね。今夜7時です。