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後藤茂之氏派運動員が公選法違反容疑認める 9月3日(木)

 衆院選長野4区で落選した自民前職、後藤茂之氏派運動員で、公職選挙法違反(現金買収の約束、未成年者使用)の疑いで逮捕、送検された建設会社社長小泉修造容疑者(52)=諏訪市豊田=が、諏訪署と県警捜査2課の調べに対して容疑を認めていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。逮捕当初は否認していた。

 小泉容疑者は、衆院選公示前の8月中旬、県選挙管理委員会に届け出ていない女性3人に選挙カーの車上運動員をする報酬として現金を渡す約束をしたほか、公示後の19日ごろ、3人のうち1人が19歳の未成年と知りながら、同法が禁じる選挙活動をさせた疑いで逮捕、送検された。同容疑者はいずれの容疑も認めているという。

 捜査関係者によると、小泉容疑者は車上運動員として選挙活動をさせた19歳の女子学生を採用する際、生年月日を書類に書かせていたという。同署などは、女子学生を未成年と認識しながら選挙活動をさせたとみている。

 後藤氏の選対は1日の記者会見で、外部の指摘で公示翌日の8月19日朝に女子学生が未成年だと気付き、乗車をやめさせたと説明している。

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