インターネット世界での個人の誹謗や名誉毀損は実に多様な方法があるものだと感じました。
最近、「フリー百科事典 ウィキペディアWIKIPEDIA」と称するネットに、私に関する飛んでもない誹謗が載っていると知人から知らされました。ネットでの無署名の悪口雑言には慣れているので、しばらく放置していたのですが、他の知人たちからも何回が指摘され、みてみました。
なるほどひどいのです。
「古森義久」に関しては過去の産経新聞や毎日新聞での報道活動の記録や、40冊以上の著書は「事典」の下の方に記されているのですが、冒頭に「古森」の紹介として、「自称ジャーナリスト」とあるのです。これでは私は詐欺師のようですね。しかも「自民党右翼の御用言論人」とあります。
私のジャーナリスト活動が単に自称に過ぎないのか。では日本新聞協会賞、日本記者クラブ賞などの私の受賞はなんなのでしょうか。
「御用」とあるからには、私を御用にする側と私の間に特別なつながり(契約とか報酬支払いとか定期的接触など)があるということでしょう。しかし実際にはそんなものは皆無です。「御用」であることを証明してもらいたいですね。
要するにこの「フリー百科事典」なる書き込みの場は私の日ごろの言論が嫌で嫌でたまらない左翼分子の誹謗のフォーラムとなっているのです。この種のデッチアゲは便所の落書きに等しいのでしょうが、卑劣ですね。
もっとも私へのこれほど卑怯で稚拙なデマゴーグが出てくることは、私に対して、とにかく必死で攻撃を浴びせねばならないという焦りをも感じさせ、私の言論がそれだけ重みを持っているということなのでしょうか(半分、冗談ですが)
by izatoru
鳩山夫人の金星訪問が国際ニュ…