西淀川の小4虐待、共犯の死体遺棄罪被告に猶予刑
9月4日10時23分配信 読売新聞
大阪市西淀川区で4月、小学4年・松本聖香さん(9)が母親とその内縁の夫から衰弱状態で放置されて死亡した事件で、聖香さんの遺体を捨てたとして死体遺棄罪に問われた無職・杉本充弘被告(41)の判決が4日午前、大阪地裁であった。
幅田勝行裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。
起訴状によると、杉本被告は4月6日夜、聖香さんの母親で、知り合いだった美奈(34)、内縁の夫の小林康浩(39)両被告(いずれも保護責任者遺棄致死、死体遺棄両罪で起訴)と共謀し、同区の小林被告の自宅から聖香さんの遺体を車で運び出し、7日未明、奈良市内の墓地に埋めたとされる。
美奈被告と小林被告については公判前整理手続きが進められており、初公判の期日はまだ決まっていない。
幅田勝行裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。
起訴状によると、杉本被告は4月6日夜、聖香さんの母親で、知り合いだった美奈(34)、内縁の夫の小林康浩(39)両被告(いずれも保護責任者遺棄致死、死体遺棄両罪で起訴)と共謀し、同区の小林被告の自宅から聖香さんの遺体を車で運び出し、7日未明、奈良市内の墓地に埋めたとされる。
美奈被告と小林被告については公判前整理手続きが進められており、初公判の期日はまだ決まっていない。
最終更新:9月4日10時23分
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