2009年9月3日 21時24分更新
倉敷市では、出席した市長や議員がみなジーンズ姿という「ジーンズ議会」が開かれました。
倉敷市は、市内の児島地区で生産が盛んなジーンズをPRしようと、おととしから9月に開かれる市議会を「ジーンズ議会」と名付けて市長や議員がみなジーンズを着用しています。
ことしからは市の職員にもジーンズの着用を呼びかけることになり、市役所では3日朝、ジーンズ姿の職員が次々と出勤しました。
市議会は10時に始まり、最初に議会運営委員会の斎藤武次郎委員長が「ジーンズをPRするために議会の会期中は議員・職員ともにジーンズを着用するようご協力をお願いします」と述べ、ジーンズ議会の開会を宣言しました。
続いて、デニム地のジャケットを着た伊東香織市長が議案の提案理由を説明しました。
倉敷市の議員や職員は、今月18日までの市議会の開会中、ジーンズ姿で仕事をすることになっています。