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2009年9月3日(木) 19:15 |
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岡山県がインフルエンザ注意報発令
岡山県は、県内で新型インフルエンザの感染が広がっているとして、3日「インフルエンザ注意報」を発令しました。 そんな中、新型インフルに感染した生徒が増え臨時休校となっていた岡山白陵中学・高校では2日遅れて始業式。新学期がスタートしました。
始業前、久しぶりに生徒の元気な声が響きます。校舎に入る前は、きちんと手を消毒です。 赤磐市の私立、岡山白陵中学・高校では補習期間中の先月23日に、生徒1人が新型インフルエンザに感染。 その後、あわせて59人に症状が見られたため、先月27日から2日までの1週間を臨時休校としていました。 全てのクラスで聞き取り調査を行い、新たに新型インフルエンザを発症した生徒はいないと判断しました。 これまでに感染した生徒も3日までにほとんどが回復。体育館で2日遅れの始業式です。 学校では、生徒にうがい、手洗いなどの予防を改めて徹底し、生徒の健康状態を注意深く管理することにしています。
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