ピュアブログトップへ

簡裁代理権の認定考査の合格発表

テーマ:司法書士について 2009年09月03日(木) 22時28分16秒

一昨日の9/1は、司法書士の


平成21年度簡裁訴訟代理等能力認定考査の合格発表でした


まだ見てない方は参考までに

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/NINTEI/090901/index.html


合格された方、おめでとうございました。


お疲れ様でした



この認定考査ですが、これに受かると、要するに


簡易裁判所で代理人になれるようになります


念のため



司法書士試験合格の年に流れで受けるのが楽なのですが


私は、そんなことより実務実務(浅はかだった)と思っていたので



合格してから四年後の去年に受けました


考査には受かったんですが、勉強は大変だったなあ


同僚からは、飲んでばっかで勉強してないと思われていましたが・・・


寝る前2時間くらいは毎日ちゃんとやってたんですよ(^∇^)



しかし、考査から一年以上がたったわけですが


まだそんだけしか経ってないの?という気分ですね


なんだか2,3年前の感じです



今年の合格率は、59.9%

(去年は64.7%)


五人に二人は落ちたようです



あまり大きなことは言えませんが、不合格だった人は


単に勉強不足だったのだと思います


司法書士試験に合格した人たちなので、能力差はあまりないはず



司法書士試験への勉強の3分の1、いや5分の1くらいやっていれば


間違いなく受かるはずです




実は、この認定考査、独立後は結構仕事の幅としては重要だったりします



まあ、登記だけで食って行ける先生方はあまり関係ないですが


私のように?いろんなことに首をつっこみたい性分(じゃないと仕事がない?)


で、独立して間もない若手だとかなり変わりますね



何しろ、140万までの民事に関するトラブルの相談にのれるので


いろいろ登記以外に派生した相談にものれます



今後の司法書士業界は、認定考査に受かっていない人の方が少数派になるので

(実は、現在既にそうです)


司法書士試験合格者は、いち早く考査に合格するよう頑張ってください



お読み頂きありがとうございます。

これからも応援のクリックをお願いしますm(_ _ )m
にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ