一昨日の9/1は、司法書士の
平成21年度簡裁訴訟代理等能力認定考査の合格発表でした
まだ見てない方は参考までに
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/NINTEI/090901/index.html
合格された方、おめでとうございました。
お疲れ様でした
この認定考査ですが、これに受かると、要するに
簡易裁判所で代理人になれるようになります
念のため
司法書士試験合格の年に流れで受けるのが楽なのですが
私は、そんなことより実務実務(浅はかだった)と思っていたので
合格してから四年後の去年に受けました
考査には受かったんですが、勉強は大変だったなあ
同僚からは、飲んでばっかで勉強してないと思われていましたが・・・
寝る前2時間くらいは毎日ちゃんとやってたんですよ(^∇^)
しかし、考査から一年以上がたったわけですが
まだそんだけしか経ってないの?という気分ですね
なんだか2,3年前の感じです
今年の合格率は、59.9%
(去年は64.7%)
五人に二人は落ちたようです
あまり大きなことは言えませんが、不合格だった人は
単に勉強不足だったのだと思います
司法書士試験に合格した人たちなので、能力差はあまりないはず
司法書士試験への勉強の3分の1、いや5分の1くらいやっていれば
間違いなく受かるはずです
実は、この認定考査、独立後は結構仕事の幅としては重要だったりします
まあ、登記だけで食って行ける先生方はあまり関係ないですが
私のように?いろんなことに首をつっこみたい性分(じゃないと仕事がない?)
で、独立して間もない若手だとかなり変わりますね
何しろ、140万までの民事に関するトラブルの相談にのれるので
いろいろ登記以外に派生した相談にものれます
今後の司法書士業界は、認定考査に受かっていない人の方が少数派になるので
(実は、現在既にそうです)
司法書士試験合格者は、いち早く考査に合格するよう頑張ってください
お読み頂きありがとうございます。