ミノワマン、“大男対策”を白鵬に学ぶ
総合格闘家ミノワマン(33=フリー)が2日、東京・両国の宮城野部屋で出げいこを行った。「DREAM.11」(10月6日・横浜アリーナ)でのスーパーハルクトーナメント(無差別級)準決勝を前に、大男対策として希望。知人で同部屋の三段目望桜を通じ、出げいこが実現した。横綱白鵬との申し合わせ4番は全敗だったが、大会では89キロの自分より10キロ以上も重い相手との対戦が確実。「体の芯で行かないと倒せない。普段は使わない腰の奥の筋肉を使わないといけない」と、下半身強化を課題に挙げた。
[2009年9月3日8時17分 紙面から]
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