山菜産地偽装:問題を受け、加工業者が連絡協議会設立 /山形
9月3日13時1分配信 毎日新聞
山菜加工品の原産地偽装表示問題を受け、最上地域の加工業者など10団体が、信頼回復とイメージ改善を図ろうと「最上地域山菜加工関係団体連絡協議会」を組織し、このほど県最上総合支庁で設立総会が開かれた。総会で、法令順守を徹底し、安全性の情報を発信しながら消費者との信頼関係を築くことを確認。そのため、食品関連法令の勉強会を開くことや、消費者と生産者との交流を促進すること、情報交換することなどが承認された。
会長に就任した岩本裕一イワショク社長は「失った信頼の回復に努め、消費者の声を聞き、法令を順守し最上の山菜の紹介に取り組みたい」と話した。産地偽装問題で行政指導を受けた3社も参加した。【米川康】
9月3日朝刊
会長に就任した岩本裕一イワショク社長は「失った信頼の回復に努め、消費者の声を聞き、法令を順守し最上の山菜の紹介に取り組みたい」と話した。産地偽装問題で行政指導を受けた3社も参加した。【米川康】
9月3日朝刊
最終更新:9月3日13時1分
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