高卒予定者の採用枠拡大を
09/03
14:18 |
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景気悪化で高校卒業予定者の雇用情勢が厳しさを増しています。就職試験が始まるのを前に3日、岡山県教委の門野八洲雄教育長が岡山県経済団体連絡協議会の中島博座長を訪ね、採用枠の拡大を要請しました。岡山県では来年春の高校卒業予定者のうち約4200人が就職を希望しています。しかし、2009年7月末段階の求人は約2600人分で、去年同期の約4800人分を大きく下回っています。特に求人が80%減った備前市や75%減った新見市など厳しい地域が目立ちます。この他、新型インフルエンザに感染した生徒の就職試験への配慮も求めました。
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