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私は幼少の頃より巫女体質でございました。 巫女体質と申しますのは、簡単に色々なものが憑依する体質でございます。あまり自慢できたものではございません。 そのせいもありまして、私は人の物まねが大変得意でございました。顔つきから歩き方、話し方まですべてその人の波動を読み取り、そっくりそのまま再現することが出来たのでございます。 同様のことは書道の世界にもございます。 王 羲之(303年-361年)という古代中国の偉大な書家がいます。 あの弘法大師空海もお手本にしたといわれております。 私の書道教室では、初めての方には王義士の作品の字をそのまま拡大して書く「拡大臨書」というものをやっております。 また、ある言葉を王義士になりきって書く「倣書」というものもやっております。 いずれも単に表面的な形を真似るのではなく、その書家になりきって筆を運ぶものでございます。 それにより、過去の偉大な方々の精神と感応し、高い波動を自分のものとすることが出来るのでございます。 私は幼少の頃より「倣書」が非常に得意でございまして、いろいろな過去の書家の書体を自由自在に書き分けるという特技がございました。 それだけに、私は何事も良きお手本を徹底的に真似ることから始めるのが習性になっておりました。 私のブログも同様でございます。秋桜☆のブログは、先日ブログを閉じられましたY氏というお方のブログをお手本としたものでございます。 ブログの一字一句までお手本にして、Y氏の波動を読み取り、Y氏の高い精神性をブログ上で再現できないかと苦心しておりました。 Y氏と私は別人でございます。似ていると言われれば光栄ですが、それは私が意図的にお手本にしていたからでございます。 先日の瀬織津姫様の肖像もY氏の筆致を出来る限り模倣して描いたものでございます。ですが、波動が分かる方には別人が描いたものと簡単にわかるはずでございます。 ところが世の中には好奇な方々がいらっしゃいまして、私とY氏が同一人物ではないかとメッセージをしてくる方が現れ、いくつかのブログでは重箱の隅をつつくようにそうした説を検証しているようでございました。 ご自身のブログで何を類推をするのも個人の自由であり、無邪気な楽しみとして許せましょう。 ところが、某ブログ主のSという男性がそうしたことを面白可笑しく喧伝し、私が長野へ行くとなると「疑惑を晴らす」などとまるで私のことを犯罪者扱いで、1万円の懸賞金まで出して私につきまとうように指示したのでございます。 旅先の年寄りにまで見ず知らずの人間がつきまとうというのは、ブログの表現の自由ではなく、恐怖と不安を感じさせるストーカー行為以外の何物でもございません。 私はヤンズ様と懇親会の皆様にはご迷惑がかかると思い、残念ながら今回の長野訪問は急遽キャンセルいたしました。この時点ですでに多くの方々にご迷惑がかかっております。 さらに本日、その方のお仲間であるRという女性から、「疑いを晴らしたいなら、携帯番号を教えろ、自宅の電話番号を知らせろ、声を聞かせなければ疑いは晴れないぞ」という主旨のメールを頂くに至っては、もはや開いた口がふさがらない思いでございました。 どんなに丁寧な文面のメールであっても、いえ文面が丁寧であればあるほど、見ず知らずの人にいきなりメールを送りつけて「携帯番号を教えろ」と言われて、「はい分かりました」と教える人がいるでしょうか。あまりにも非常識すぎる行為でございましょう。 おそらくお二人とも悪意はなく、軽い気持ちと興味本位での行動でございましょうが、遊びや冗談にしては度を越していると申せましょう。 悪意がなければ何をしても良いのでございましょうか。しかも、私はそれらの方々を全く存じないどころか、私が彼らに何か迷惑をかけたわけでもございません。 私のほうは事実無根な噂に振り回され、今日一日だけでも多くの無関係な方々を巻き沿えにしてしまいました。 私は人生最後のご奉公と思い、皆様のお役に立てればと、どんな体調のときもこれまで1日もブログを休まず続けてきました。そんな折、なぜ私がここまでの仕打ちを受けなければならないのでしょう。 Y氏と私は別人でございます。過去にもブログで追記しましたが、あえてお名前を出さなかったのはY氏にご迷惑がかからないようにとの配慮でございました。 Y氏はもともとブログで高い評価を受けていたお方であり、わざわざ私などになりすます必要などはないお方でございます。ご本人もコメント欄ではっきり否定しておられます。 私も某ブログ主のS氏のコメント欄にも別人であることを明言しましたが、そこは議論好きな方々のたまり場となっておりまして、際限のない議論へと続く気配がございまして、これ以上の関与は不要と判断いたしました。 最後の記事で、多くの方々にご不快な思いをさせてしまうことを深くお詫び申し上げます。すべて私の不徳の致すところでございます。 今は大きな怒りと失望と悲しみを覚えております。私はそんなに慈悲深い人間ではございません。 大きな怒りの感情は、自分可愛さゆえでなく、理不尽な物事に対する正当な感情だと思っております。 思えば、一昨日の瀬織津姫様の表情は、お怒りの表情だったようにも感じられます。 しばらく波動の良い記事を書けそうもございませんので、大変申し訳ございませんが、ブログの更新は本日までとさせていただきます。 2009年9月3日 秋桜 拝
最終更新日
2009.09.03 00:51:37
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