ぱそおーるパソコン活用講座

Audacityで音楽ファイルを編集して倍速音声のファイル作成


音楽ファイルから、再生速度の違う音楽ファイルを作成します。
最近流行している従来の言葉よりも早く聴くトレーニングに対応した音楽ファイルが作成出来ます
速いのとは逆に遅いのも作成出来ます。

必要なソフト
Audacity 音楽ファイル(WAV,MP3)を編集して再生速度の違う音楽ファイル(WAV)を作成します。

必要なソフトをインストールしてください。

編集に使う音楽ファイル(WAV,MP3)を用意しておきます。
Audacityを起動します。

Audacityのメイン画面でファイルタブから開を選択しています
ファイルタブから、開くを選択します。

Audacityのファイル読み込みようウインドです
編集するファイルを指定して、開くをクリックします。

Audacityのメイン画面で編集タブを選択しています
編集タブから、選択を選び、全てを選択します。
これでファイル全体が編集の範囲として指定された事になります。

Audacityのメイン画面で効果タブを選択しています
効果タブから、テンポの変更を選択します。

Audacityのテンポ変更ウインドです
テンポの変更率を数字、もしくは下のスライドバーで指定します。
0が正常値で、100なら2倍速、-50なら2倍遅になります。
数値を指定したOKをクリックします。ファイルの編集が始まります。

Audacityのメイン画面で再生ボタンをクリックします
再生してみましょう。
これでOKなら、このファイルを保存します。

Audacityのメイン画面でファイルタブを選択し別名で書き出しを選択しています
ファイルタブから、別名で書き出しWAVを選択します。
MP3で書き出す場合にはLAMEのインストール、設定が必要です。

Audacityのファイル保存用ウインドです
保存先を指定して、保存をクリックします。
これで好みの倍速の音声ファイルの作成が出来るはずです。
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