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広島市立大広島平和研究所は９月１〜18日、市民講座「ドイツ現代史を読みなおす―『ベルリンの壁』開放から20年」（全５回）の受講生を募る。講座は10月２日からの毎週金曜日午後６時半から２時間、市まちづくり市民交流プラザ（中区）で開く。無料。
同研究所の竹本真希子講師、広島大大学院の安野正明教授、東京大大学院の石田勇治教授たち専門家５人が講師を務める。ナチズム、旧西ドイツの平和運動、旧東西ドイツの格差などを取り上げ、ベルリンの壁が１９８９年10月に崩壊し、翌年に東西統一したドイツの歩みをたどる。
先着１００人。ファクスまたは電話で申し込む。ファクスは「連続講座受講希望」、名前、住所、電話番号などを明記する。電話０８２（５４４）７５７０、ファクス０８２（５４４）７５７３。
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