August 02, 2009

知られざるイルカ漁の実態を暴露: The Cove

クジラ肉食べたことありますか?

実は私は、生まれて一度もないんです。たぶん1980年以後に生まれた世代は、クジラを食べたことがない人が多いはず。学校給食にも出てきたことなかったと思います。

クジラ漁、イルカ漁に関する話で、先日公開されたドキュメンタリー映画、The Cove が大きな反響を呼んでいる。映画が取り上げているのは、和歌山県太地町の入り江で行われているイルカの囲い込み漁。海が血で染まるほどの虐殺の様子を報道している。

この入り江は、有刺鉄線と注意書きで「部外者」を閉め出し、警察も関与しているというから、公表できないイルカ漁の実態があるのだろう。この潜入調査に乗り出したのが、The Cove の監督 Louise Psihoyos で、ハイテク機器を導入して実態の暴露を試みる。

太地町の入り江を取材したイルカのトレーナー Ric O’Barry は、日本で毎年23,000頭のイルカが殺されていると話している。イルカは市場に出され、一頭 USD150,000 で取引きされる。暴力団との関係にも言及している。

日本は 1986年に  International Whaling Commission (IWC) の商業捕鯨の禁止条約に批准しているが、イルカは対象外であり、現状ではイルカ漁を取り締まる条約がない。

さらに、クジラとイルカには大量の水銀が含まれていることから、食用が問題視されている。一部のイルカ肉は、クジラ肉と偽装されて市場に出ているそうです。

ワシントンDC日本大使館の Izumi Yamanaka 氏の声明によると、太地町のイルカ漁は伝統的な食文化であり、文化の違いを認識することの重要性を訴えている。

当地の食文化を維持するのに、なぜ何万頭も捕獲が必要なのでしょうか…?

問題は、この映画の日本での配給が決定していないことです。情報が知らされるべき場所で知らされないというのは、本当に残念です。

関連記事
http://www.reuters.com/article/entertainmentNews/idUSTRE56U54920090731

関連サイト
http://www.savejapandolphins.org/index.php







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この記事へのコメント

1. Posted by 風   August 24, 2009 19:01
3 通りすがりで失礼します。私伊豆在住ですが伊豆でもイルカ漁があり、普通にチェーンスーパーでイルカ肉が売られ、地元の人は当たり前に食します。昔からそうです。これの何がいけないのかわかりません。むやみに大量虐殺しているわけではありませんが、好奇の目で撮影したり作業を妨害する動物愛護団体等ははた迷惑なので取材を制限する事もあるそうです。別に公表できない実態とかは無いはず。北海道ではアザラシや熊も食べますし、反捕鯨のオーストラリアでは鯨はダメでもイルカやカンガルーを食べます。小型のクジラ類をイルカと呼んでいるだけなのに矛盾してます。韓国では犬を食べます。ヨーロッパでもイルカを食する国は多々あります。ライターさんなら一度牛豚等の屠殺場を見学する事をおすすめ致します。
2. Posted by Ken   August 25, 2009 19:27
風さん

初コメントありがとうございます。伊豆でもイルカ漁あるんですね。知りませんでした。昔からやっていることであれば、全て肯定していいのでしょうか?
Psihoyos氏が映画で問題視しているのは、動物愛護ではなく、クジラとイルカに含まれる水銀の問題です。水俣病の原因物質です。クジラとイルカは生態系ピラミッドの上位に位置するために、水銀含有量が極めて高く、これらの食肉は人間に有害であると、Psihoyos氏は指摘しています。
屠殺場を実際に見学したことはありませんが、機会があればぜひ取材してみたいと思います。
3. Posted by 風   August 26, 2009 10:32
3 頭が良く人なつこいイルカを食べるなんて野蛮だ虐殺だ、と訴えている映画だと思っていましたが、水銀の事を問題にしていたのですか。それは知りませんでした。誤解していました。
他国民の健康を心配してくれるPsihoyosさんはいい人ですね。
4. Posted by 小芋ちゃん   August 28, 2009 16:53
水銀の問題を告発するのが目的ならば「虐殺」などと表現する必要性は皆無な筈ですが・・・w

こういった「他人の健康を気遣うポーズで自分の目的を達成しようとする」態度はいつも哀れなほど言い訳染みていて厭き厭きですが、よしんばそれが本当の目的だったとしてイルカ肉由来の疾病報告が今の今まで一件も報告されていない、という事実はどの様に受け止めておられるのでしょうか?

フェロー諸島における出生コホート研究
http://www.chef-project.dk/PDF/JpnJEnvSci.pdf

↑は孤島ゆえに畜産等が殆ど出来ず、蛋白源のほぼ全てを魚介と「歯鯨(要はイルカです)」で賄ってる、太地などより遥かに鯨肉消費の多いデンマークフェロー諸島での十数年に亘る医療調査結果報告ですが、水銀その他汚染物質による健康影響を見つけられないまま調査終了しています。
因みにイルカを食料とする国はこれ以外にもフィリピン・インドネシア・台湾やカリブ小国等に多数存在します。
コレはフェロー捕鯨の様子を含む欧州の映像↓

http://www.youtube.com/watch?v=mdud3nu_FZo

長くなったので一度きります。

5. Posted by 小芋ちゃん   August 28, 2009 16:53
続きです。

つい先頃イギリスメディアによって同フェロー諸島民のイルカ食による健康被害報道が有りましたが、
カルテはおろか、仔細な検証を示す論文すら提示されておりません。
如何にも愛護国家新聞社の飛ばし記事、といった感じですねw

>当地の食文化を維持するのに、なぜ何万頭も捕獲が必要なのでしょうか…?

とありますが、何頭までなら「文化」でOKですか?
因みに「イルカ漁」は日本全国合計で2万頭程度で、
その多くは岩手県での捕獲です。太地の分だけなら精々が千頭ちょっとだったかな?

何れにせよこの映画が「可愛いイルカを食用対象にして殺すなんて許せない!!」なんて世界中のイルカ愛護さん達を焚き付けるのが目的なのは明らかなので簡単に騙されないでね?という事です♪
6. Posted by 小芋ちゃん   August 28, 2009 17:05
ちょっと訂正。

>↑は孤島ゆえに畜産等が殆ど出来ず、蛋白源のほぼ全てを魚介と「歯鯨(要はイルカです)」で賄ってる、太地などより遥かに鯨肉消費の多いデンマークフェロー諸島での十数年に亘る医療調査結果報告ですが、水銀その他汚染物質による健康影響を見つけられないまま調査終了しています。

フェロー「諸島」なので「孤島」はおかしかったなw

デンマーク本土から遠く離れてて、農業・畜産用の土地に乏しい島、という事です。

他の蛋白源摂取が多い日本人のイルカ漁地域での摂食量は恐らくフェロー平均の数分の一になるかと思いますが、それでも妊婦さんなど一部注意が必要な人達には政府から摂食指導がなされております。

さて一体ナニが問題なんでしょうか?w
7. Posted by ken   August 30, 2009 05:04
小芋ちゃん
すばらしい初コメントありがとうございます。議論を止めてしまわないように、無知無関心にならないようにするのが本ブログの目的でもあるので、貴重なコメントだと思います。

ご指摘があった点に回答します。
「虐殺」という表現ですが、私は英語から翻訳しただけですので、責任回避させていただきます。
genocideという表現をあえて使うのは、もちろん愛護団体を含め、大衆の関心と支持を得るためです。「かわいいイルカちゃん達を殺すなんて何てひどいことをするんだ」的に見せないと、イルカ肉を食べない大多数に水銀の問題を伝えても、あまり意味がありません。大衆が集まらないと政治は変わらないですから。

出生コホート研究について、レポートも一見正確なものに見えますが、何しろ私はその分野の専門家ではありませんので… 
リサーチの問題は時間と費用がかかるところにあります。国が補助金を出すとなると、このリサーチが、果たしてメチル水銀のリスクの有無を調査するものなのか、それとも始めからリスクがないことを立証するための調査だったのか。疑い出すと切りがない世界ですが。

まだ一件も疾病報告がないそうなのですが、なぜでしょうか? もみ消されたのかも知れません。私にはわかりません。
8. Posted by ken   August 30, 2009 05:06
続きです。

何頭までなら「文化」でOKか?
紛らわしい表現だったので、書いたことをちょっと後悔しています。
1頭もだめです。私個人の意見としては、国際世論の高まりを見せる今、世論を敵に回してまで維持する価値があるのか疑問です。

最後に、私が最も問題だと感じるのは、この映画の正当性にかかわらず、日本で公開される見込みがないということ。論には反論があって当然です。でもそれすら出来ない、知らされない状態が一番問題だと思います。
9. Posted by 小芋ちゃん   August 30, 2009 10:38
>genocideという表現をあえて使うのは、もちろん愛護団体を含め、大衆の関心と支持を得るためです。

その「支持」は「日本市民の健康を守る為」の支持ではなく、イルカの捕殺を止めさせる為だけに集められる物です。

>「かわいいイルカちゃん達を殺すなんて何てひどいことをするんだ」的に見せないと、イルカ肉を食べない大多数に水銀の問題を伝えても、あまり意味がありません。大衆が集まらないと政治は変わらないですから。

それこそが「他人の健康を気遣うポーズで自分の目的を達成しようとする」という事なんですけどw

Kenさんはライターを目指してらっしゃるようですが彼等海外の「イルカ漁を泣きながら止めようとしてる人達」が日本の一地方住民の健康を本気で心配してると思ってるんですか?
だとすれば随分お目出度い、としか言い様が有りませんw

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=5354

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0116-4.html

マグロの最高値が総水銀値・メチル値共にイシイルカ・コビレゴンドウを超え、バンドウイルカに迫ってますが、消費量を考慮すれば「マグロ漁反対」になる筈ですよね?
因みにバンドウ漁獲は全イルカ肉の1割以下で残りは太地流通分を含めて汚染の少ない岩手などのイシイルカが殆どです。(続きます)
10. Posted by 小芋ちゃん   August 30, 2009 11:09
(続き)
更に付け加えると、日本人年間一人当たりのマグロ類消費量は4キロとも7キロとも言われていますからより多くの人達に高い健康リスクを与えてるのはマグロという事になりますが、彼等活動家は「日本人の健康の為にマグロ漁を止めろ!!」と泣いて訴える事はしません・・・一体何故でしょうか?w

>リサーチの問題は時間と費用がかかるところにあります。国が補助金を出すとなると、このリサーチが、果たしてメチル水銀のリスクの有無を調査するものなのか、それとも始めからリスクがないことを立証するための調査だったのか。疑い出すと切りがない世界ですが。

確かにこの研究は日本主導で行われたものですが、同じ魚食民族で日本よりも遥かにイルカ肉消費の多いフェローでの実態を調べる事で魚介の健康影響を知るのが目的です。
健康影響の調査自体は反イルカ漁の国・団体も自由にやっていいんですが何故やらないんでしょうか?
日本に都合のいい結果を導く為にデータ改竄等を疑うのであれば独自調査でそれを証明すればいいだけの事です。(続きます。字数制限が小さいので不便ですね)
11. Posted by 小芋ちゃん   August 30, 2009 11:20
(続き)
>まだ一件も疾病報告がないそうなのですが、なぜでしょうか? もみ消されたのかも知れません。私にはわかりません。

一体「誰が」もみ消すんでしょうか?
そんな疑いを持つのであればフィリピン・インドネシア等東南アジアやカリブなど世界中の色んな地域で行われているイルカ食での疾病報告が世界中でただの一件も無い理由を貴方に説明付けられますか?
全てその国の自治体や政府がもみ消したとでも?w

また、アザラシ等の海生哺乳類摂取が多いイヌイットの髪の毛等に海獣由来の水銀蓄積が「多い」という報告はありますが、それらにしてもフェローの研究報告書にしても「疾病報告」ではアリマセン。ココを混同して騒ぎ立てる馬鹿が多いので・・・

このあたりの食習慣が矢鱈と「環境保護」団体・動物愛護団体のターゲットになりやすいのは「海獣の特別視・シンボル化」が70年代以降意図的に推し進められてきた結果です。↓

<スーパー・ホエール − 環境保護運動における作り話とシンボルの利用>

http://luna.pos.to/whale/jpn_hna_super_w.html
12. Posted by 小芋ちゃん   August 30, 2009 11:37
(続き)
>1頭もだめです。私個人の意見としては、国際世論の高まりを見せる今、世論を敵に回してまで維持する価値があるのか疑問です。

「日本人の健康を気遣うフリをする」のが「国際世論」ですか?w
唯の一件も疾病報告の無い日本一国市民への「健康懸念」が「国際世論」な訳が無いでしょう?大丈夫ですか?

これで貴方がライターを目指してらっしゃる、というのが不思議なんですが、「世論」の目的は「日本人の安全」ではなくて、「イルカを殺させない事」です。
ココを混同してしまって「彼等が健康懸念が目的だと言ってるから!!」とそれを鵜呑みにしてしまう人に公正な判断が可能とは思えません。
物事の表面以外全く見ていない、という事ですから。

食文化・食習慣とは他者に害の無い限りはその人達自身の判断で維持継続がなされるべきものです。
「可愛いイルカちゃんを殺すのは許せない!!」なんて価値観でそれを止めさせる事が出来ないと彼等「国際世論」の側も知ってるからこそ「水銀が危ないから!!」と「他人の健康を気遣うポーズ」をとらざるを得ない、という事です。
13. Posted by 小芋ちゃん   August 30, 2009 11:54
(続き)
>最後に、私が最も問題だと感じるのは、この映画の正当性にかかわらず、日本で公開される見込みがないということ。論には反論があって当然です。でもそれすら出来ない、知らされない状態が一番問題だと思います。

コレには殆ど同意見ですが、配給会社も政府にも、馬鹿馬鹿しくて相手にしていられない、という感情があるんじゃないかな、とも思いますw

所詮が「イルカを守りたい!!」という動機しか持たない連中の、この場合「偽善」でも「独善」でもない、「イルカの特別視」という、

「自分達の趣味・価値観だけに基いた『悪行』」

が「告発」の体裁を持ってプロパガンダされてるんですからねぇ・・・

私の様にこうやってネット上でこの映画の可笑しな部分を逐一ソース付きで指摘出来るのならば現地の方達が不当な批判や風評に悩まされる事も無いでしょうが、貴方の様に彼等の表面的な主張を鵜呑みにしてしまって簡単に騙されてしまう日本人も数多く居るでしょうし・・・

少なくともネット上で大きな話題になればこの映画の製作意図が如何に歪んでいるのか、という事が事細かに議論されるでしょうから「日本での劇場公開」にこだわる必要もないと思いますよ?
14. Posted by ken   August 31, 2009 00:45
小芋ちゃん

度々のコメントありがとうございます。

小芋ちゃんのご指摘の通り、「他人の健康を気遣うポーズで自分の目的を達成しようとする」のが、この映画の目的であり、国際世論の焦点は健康被害ではなく、イルカの捕殺を止めさせることにあります。そこのところ前回の私のコメントで明記できていなくてすいませんでした。

マグロの水銀値が高いんですね。知りませんでした。貴重な情報をありがとうございます。

>健康影響の調査自体は反イルカ漁の国・団体も自由にやっていいんですが何故やらないんでしょうか?

さて、何故なんでしょうか? 私にはわかりません。

>日本に都合のいい結果を導く為にデータ改竄等を疑うのであれば独自調査でそれを証明すればいいだけの事です。

そうですね。ぜひやってもらいたいものです。

>一体「誰が」もみ消すんでしょうか?

これも、申しましたとおり、私にはわかりません。
15. Posted by ken   August 31, 2009 00:47
>食文化・食習慣とは他者に害の無い限りはその人達自身の判断で維持継続がなされるべきものです。

すばらしい一言だと思います。私も全く同感です。

ただ、議論が堂々巡りになって申し訳ないのですが、現状では国際世論、つまり健康被害を訴えるものではなく、「かわいいイルカちゃんを殺すな」という世論にどう立ち向かうかという問題が残ります。世論に逆らえば、日本の国際関係に不利に働きます。


>配給会社も政府にも、馬鹿馬鹿しくて相手にしていられない、という感情があるんじゃないかな、とも思いますw

配給会社も政府もいけずなんですね。馬鹿馬鹿しい映画でも配給する器量があってほしいです。「どうだー!馬鹿馬鹿しいだろー!」って感じで。

ネットユーザーだけの議論ではなく、議論をもっとオープンなものにして、もっと多くの関心が集まれば、より念入りな調査とレポートも出てくるのではないでしょうか。そのためにも日本での配給は必要だと思います。
16. Posted by ken   August 31, 2009 00:49
>所詮が「イルカを守りたい!!」という動機しか持たない連中の、この場合「偽善」でも「独善」でもない、「イルカの特別視」という、「自分達の趣味・価値観だけに基いた『悪行』」が「告発」の体裁を持ってプロパガンダされてるんですからねぇ・・・

私もそのプロパガンダを発信させていただきました。「悪行」だなんて…「善行」のつもりなんですが…

>私の様にこうやってネット上でこの映画の可笑しな部分を逐一ソース付きで指摘出来るのならば現地の方達が不当な批判や風評に悩まされる事も無いでしょうが、貴方の様に彼等の表面的な主張を鵜呑みにしてしまって簡単に騙されてしまう日本人も数多く居るでしょうし・・・

そうですね。小芋ちゃんは博識でいらっしゃるようなので、まず騙されることはないだろうと思います。
17. Posted by 小芋ちゃん   August 31, 2009 08:07
>そうですね。小芋ちゃんは博識でいらっしゃるようなので、まず騙されることはないだろうと思います。

「私の様に」って私にしか出来ない様な書きかたしたのはマズかったですねぇ・・・w
「この場合は」「多少知識があるならば」程度のニュアンスのつもりでしたが。

「ネット上でのやり取りは双方向で証拠ソース提示が簡単であるから、映画の様に垂れ流しプロパガンダになる可能性が無い」と言い直しますw

しかしkenさんは意見を翻すのが早いですね。
結局「かわいいイルカちゃんを殺すな」という世論への対処が問題、というよく見るパターンになりました。
相手側の宗教的な鯨類偏重が原因の問題でしかない以上、対応としては?迎合隷従?宗教者への説明・説得?「私たちはその宗教信者じゃアリマセン」の一点張りで態度・行動を変えない。の3つが有りますが、結論としては?はその他の国益まで損ねる。?馬鹿は死ななきゃ治らない。ので?しかないんじゃないでしょうか。
つまり、こちら側が「釈明」をする問題ではなく、彼等が「宗教的侵略」を自覚して恥じるべき問題だという事です。
18. Posted by 小芋ちゃん   August 31, 2009 08:17
文字化けしてるw

1・迎合隷従。
2・宗教者への説明・説得。
3・「私たちはその宗教信者じゃアリマセン」の一点張りで態度・行動を変えない。

の3つが有りますが、結論としては

1・はその他の国益まで損ねる。

2・馬鹿は死ななきゃ治らない。

ので

3・しかないんじゃないでしょうか。

つまり、こちら側が「釈明」をする問題ではなく、彼等が「宗教的侵略」を自覚して恥じるべき問題だという事です。

とはいえ彼等に恥じるアタマが有るかどうかはかなり怪しいので最終的には完全に無視する以外は無いかもしれません。
一番憂慮すべきは日本国内に「イルカ教感染者」が増える事かも・・・

19. Posted by 風   September 01, 2009 16:06
>食文化・食習慣とは他者に害の無い限りはその人達自身の判断で維持継続がなされるべきものです。

 簡潔かつ良識あるお言葉だと思います。資源保護等を除いて、特定種への同情論などでこれを犯してはならないと思います。

 以下はNHKで放送されたイヌイットのついての記述の一部。

■■■
北極に近いグリーンランドに到達したのは、4千500年前でした。
肌の色の濃いイヌイットと呼ばれる人々は、特別な智慧で太陽光が極度に少ないこの地を生き抜いてきました。ところが今になって人々の健康が脅かされています。イヌイットは、アザラシや鯨、魚等を獲って生きる狩猟採集民です。魚やアザラシの脂身など魚の内臓にはビタミンDが豊富に含まれています。アザラシは、魚を丸ごと食べるので、油にはビタミンDが蓄積されています。イヌイットは食事から大量のビタミンDを摂取してきたから、肌の色が濃くても生きてこられたのです。
20. Posted by 風   September 01, 2009 16:07
 しかし今、イヌイットの食生活が大きく変わろうとしています。きっかけは大型スーパーの出店でした。急速に進む食の変化に、専門家は警鐘を鳴らしています。 地元政府の専門委員として栄養を調査してるゲルト・ムルマド医師です。「伝統食はどれくらいの割合で食べていますか?」「せいぜい週に2〜3回です。」「後は欧米食ですか?」「はい」
■■■

 これは食の欧米化のせいですが、仮に動物愛護の圧力だったとしても結果は同じです。

 ちなみに私の書いたコメント3はいうまでも無く皮肉です。
21. Posted by 小芋ちゃん   September 01, 2009 19:25
風さん初めまして。

>ちなみに私の書いたコメント3はいうまでも無く皮肉です。

恐らくKenさんは風さんの皮肉に気付いてないだろうな、と感じたので蛇足になるやも?と思いながら連続投稿してしまいましたが、本来コメント3で終了してる話題ですよねw
22. Posted by 風   September 01, 2009 23:07
小芋ちゃん こんにちは。
 フォローしてもらってうれしかったです。
コメント3のままではボケ殺しみたいなもんですから^^;。
 日本人が知るべきはイルカ食の実態ではなく、グリーンピースのような団体が、実は各国の政治的事情に利用されて、資金ももらいながら活動しているという実態ですよね。
23. Posted by Chris - Amman   September 02, 2009 04:08
ちょっと荒らされましたね。しかもつぶしにかかられてるじゃないですかw

「情報を鵜呑みにするな」と言ってる本人が手元の情報を鵜呑みにして、ソースだと言い張ってるんだから、バカはお前らだってw 「フォローしてもらってうれしかったです」だって。ふたりでオナニーしてろ!しかもデータは厚生労働省のだし。改ざんされててもおかしくないが、もちろん誤差の最小値取ってるんでしょう。

問題の本質はイルカの特別視だが、それが世論である以上、適切な対応は必要だと思うよ。日本がこれに態度を硬化させれば、世論が勢いを増すのは必至。シホヨス監督が東京国際映画祭に上映依頼したそうだが、回答は「政府に批判的な作品は上映できない」と断られたって。これを「検閲」と日本語で言いますw そうなれば国際世論が正義になるのは当然。食文化として維持する価値なし。「イルカ教」もっと広まるといいなw

Kenさんもこんなバカたち相手に丁寧なコメント返す必要ないですよ。相手にするだけ時間の無駄。
24. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 08:20
Chris - Ammanさん。

>「情報を鵜呑みにするな」と言ってる本人が手元の情報を鵜呑みにして

日本語で書いてあるやり取りが理解できないヒトなのかな?

私がKenさんに言ってるのはこの映画を作ったPsihoyos監督が

「映画で問題視しているのは、動物愛護ではなく、クジラとイルカに含まれる水銀の問題です。水俣病の原因物質です。」と言ってるのを「鵜呑みにするな」とと言う事ですよ?

>しかもデータは厚生労働省のだし。改ざんされててもおかしくないが、もちろん誤差の最小値取ってるんでしょう。

その厚労データに反証する為の研究に第三者検証可能なエピデンスが無い、って言ってるだけどw
反証研究、自由にやっていいのにやらないんだからねぇ・・・

貴方みたいなのが「他人の健康を気遣うポーズで自分の目的を達成しようとする連中」に騙されるんじゃないでしょうか?w
25. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 08:25
>問題の本質はイルカの特別視だが、それが世論である以上、適切な対応は必要だと思うよ。

「適切な対処」はコレ↓だねw

相手側の宗教的な鯨類偏重が原因の問題でしかない以上、対応としては

1・迎合隷従。
2・宗教者への説明・説得。
3・「私たちはその宗教信者じゃアリマセン」の一点張りで態度・行動を変えない。

の3つが有りますが、結論としては

1・はその他の国益まで損ねる。

2・馬鹿は死ななきゃ治らない。

ので

3・しかないんじゃないでしょうか。

つまり、こちら側が「釈明」をする問題ではなく、彼等が「宗教的侵略」を自覚して恥じるべき問題だという事です。

>そうなれば国際世論が正義になるのは当然。食文化として維持する価値なし。「イルカ教」もっと広まるといいなw

無理だと思うよ?
数が増えても「馬鹿は馬鹿」だからw
26. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 08:37
Chris - Ammanさんみたいな理屈で勝てない人達の
「最後は数が頼み」って望みが叶わないのは、前にも書いたけど現在ではネット上で検証ソースや公正な批評を双方向でやり取りできるから。

このイルカ教プロパガンダ映画のインチキ悪宣伝を「一方的な垂れ流し」としないで耕論を促す、という意味では映画非公開は正解かもしれないですよ?

所詮が「イルカを守りたい!!」という動機しか持たない連中の、この場合「偽善」でも「独善」でもない、「イルカの特別視」という、

「自分達の趣味・価値観だけに基いた『悪行』」

が「告発」の体裁を持ってプロパガンダされてるんですからねぇ・・・

日本公開しないならネットやらない層が映画の印象・情報だけを鵜呑みにするって事態が避けられるしね。

理屈で負けちゃう人達の錦の御旗、「国際世論」でどこまで頑張れるでしょうか・・・w
27. Posted by Chris - Amman   September 02, 2009 10:11
こそこそ人目はばかってイルカ殺してまくってるくせに、理屈が通用するとでも思ってんの? おまえ本当に馬鹿なんじゃないの?

それにイルカ殺して世界から非難浴びて、どこに国益があるの? おまえ「国益」の意味わかってんの? マジで。

「悪行」かどうかは世論が決めるんだけど。「民主主義」って聞いたことないの? 検閲で情報統制されてる国だから無理かも知れんが、もう少し教養つけた方がいいのでは。

死んで馬鹿が治ればいいが、小芋ちゃんの馬鹿は死んでも治らないだろうなw


28. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 11:22
>こそこそ人目はばかってイルカ殺してまくってるくせに、

オープンスペースで堂々と殺してますがナニか?w

http://www.all-creatures.org/ha/saveWhaleDolphin.html

http://www.youtube.com/watch?v=Ee0rG1PHHOo&feature=PlayList&p=98404DAD57F31736&playnext=1&playnext_from=PL&index=1

数年前から太地など一部で解体場をブルーシートで覆うようになりましたが、アレはイルカ教の皆さんが悪宣伝に利用する為、勝手に動画を撮ってヨウツベ等に流すケースが増えたからです。
下のヨウツベ動画はその数年前に撮られた動画ですけどw

それ以前に先進国で家畜の屠殺・捕殺をオープンスペースでやってる所なんか無いんだけど、それを指して「こそこそ人目はばかって」と言わないのは何故だろう・・・?w

あ、スペインの牛さん公開虐待致死文化「闘牛」があったかw
29. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 11:39
>それにイルカ殺して世界から非難浴びて、どこに国益があるの? おまえ「国益」の意味わかってんの? マジで。

非難してるのは一部のイルカ教教徒さん達だけ、でしかもその反対理由は「イルカの特別視」という合理的理由の無い、普遍化出来ない彼等だけの価値観に基く「価値観の押し付け」ですから、それに迎合してしまうのは単なる「隷従」に他なりませんので、その他の国益まで損ねる結果を招くだけ、です。

>「悪行」かどうかは世論が決めるんだけど。「民主主義」って聞いたことないの? 

民主主義の意味を曲解してる貴方の様な馬鹿が、まさに「泣けばイルカ漁止められる筈」と勘違いしてるんでしょうねw
数の論理だけで一方の倫理的価値観が敷衍出来るのであれば、それは単なる「少数圧殺」であって現代社会が目指す文化多様性を真っ向から否定し暗黒の「全体主義」へとまっ逆さま♪

それが悪行であるかどうか、はその文化圏の人達が自分達の倫理的価値観に基いて判断するだけ、で貴方の様に西洋文化侵略思想をルーツとする連中に自分の倫理的価値観を預けて思考停止してしまう様なアタマの悪い方にナニを言い聞かせても無駄でしょうけども・・・w
30. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 12:03
あ、Chris - Amman さんって名前は単にハンドルじゃなくて、実名?

だったら上で書いた、

>貴方の様に西洋文化侵略思想をルーツとする連中に自分の倫理的価値観を預けて思考停止してしまう様なアタマの悪い方

ってのは当たらないな・・・

まさに「西洋的侵略思想」の当事者かもしれないからw

どうせ勘違いした反応があるだろうから釘を刺しておくと、「イルカ・クジラ教」のルーツに「西洋的侵略思想」がある事と、有色人種にもイルカ教教徒が居たり、白人でも捕鯨してる国があったり、捕鯨賛成だったりする人が居る、という事は直接的には無関係。

詳しくは「ガイア教の天使クジラ」で検索。と↓

<スーパー・ホエール − 環境保護運動における作り話とシンボルの利用>
http://luna.pos.to/whale/jpn_hna_super_w.html
31. Posted by Chris - Amman   September 02, 2009 19:32
その「イルカ教」に「インチキ悪宣伝」されるのが嫌で、部外者を閉め出すなんてマヌケ。堂々としてればいいのに、そんなことするからイルカ教の思うつぼだし。

イルカ漁が止められると勘違いしてるんじゃなくて、すでに少なくなってるし。いつも通り「迎合隷従」すればいいんじゃないの? 今までもそうやって来たんだし。今更小芋ちゃんが出しゃばって来たところで変わるものでもないでしょう。

「迎合隷従」すれば「国益を損ねる」とか言ってるけど、しなかったせいでオーストラリアのブルーム市が姉妹都市解消の決議出したって。国益損ねてるのは小芋ちゃんみたいなピーピーよく喋る馬鹿。

民主主義は「少数圧殺」ではなくて、少数派に発言させてるだけ。無視してるだけだけど。「全体主義」は少数の発言権がない状態、もしくは情報統制によって思想がコントロールされた状態。今おたくの国がやってる検閲が原因なんだけど。ま、馬鹿にいくら説明しても理解できないだろうけど。
32. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 20:21
>その「イルカ教」に「インチキ悪宣伝」されるのが嫌で、部外者を閉め出すなんてマヌケ。

「インチキ悪宣伝」されると風評被害が出でるので締め出すのはアタリマエの対応ですw
家畜の屠殺場がオープンスペースじゃないのに「部外者を締め出してる」って言わないのは何故?w

>イルカ漁が止められると勘違いしてるんじゃなくて、すでに少なくなってるし。

彼等イルカ教の信者さん達が止めようとしてるのは勘違いでもなんでもなくて「事実」だよ、御馬鹿さん♪
自然に廃れるのならば何で彼等はこんな映画を撮る必要があるのか説明して御覧な?w

>今更小芋ちゃんが出しゃばって来たところで変わるものでもないでしょう。

別に出しゃばってないよ?ブログにコメントしてるだけw
キミみたいなアタマの悪いコの蒙を解くのは私の趣味です♪
33. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 20:46
>「迎合隷従」すれば「国益を損ねる」とか言ってるけど、しなかったせいでオーストラリアのブルーム市が姉妹都市解消の決議出したって。

この姉妹都市解消がどう「国益を損ねた」のか説明して御覧?誰一人損してないよw

>民主主義は「少数圧殺」ではなくて、少数派に発言させてるだけ。無視してるだけだけど。

それこそが現代社会が目指す文化多様性を真っ向から否定してるんだ、って言ってるんだけどキミのアタマじゃ理解できないんだねェ・・・w
「国際世論」の数の論理に「何が悪行か」の判断基準を預けよう、なんて馬鹿な事を言って少数意見を無視すれば「全体主義の少数圧殺」に繋がるのは知れた事。

>今おたくの国がやってる検閲が原因なんだけど。

結局「長いモノには巻かれろ」と「長いモノの立場」から言ってるだけかw
残念だけどキミみたいなアタマの悪い外国人が束になってもイルカ漁は止められないと思うよ?

所詮が西洋文化侵略思想をルーツとする文化的侵略でしかないのが日本人にはバレてるからw
そしてキミの国ですらキミ程冷静さを欠いた人間は少ないのでこんなのは一部のアホのお祭りだと馬鹿にするだけ。残念だったねェ♪
34. Posted by 小芋ちゃん   September 02, 2009 22:31
あ、訊き忘れてたんだけど、

>「全体主義」は少数の発言権がない状態、もしくは情報統制によって思想がコントロールされた状態。今おたくの国がやってる検閲が原因なんだけど。

「情報統制」とか「検閲」ってナニ?w

日本じゃ朝・昼・夕・晩、どのTV局もこのバカ映画のニュースやってるよ?
ネットじゃ検索でニュースもブログも何千何万もヒットしてますし♪

肝心の映画の中身といえば、「残酷」と御涙頂戴を売りにしたヨウツベ動画で御馴染みの内容だし、後はネットで散々バラ撒かれてる調査エピデンスの無い「水銀何十倍!!」の悪宣伝のみ・・・

コレを日本上映しないのは単に配給会社が魅力を感じてないからだよw

きょうび、小学生ですらネット接続してココや反捕鯨ちゃんの言いたい放題サイトにアクセスできるのに「思想がコントロールされてる」なんて何処の未開の国から日本の現状を憂いてるんだよこの御馬鹿ガイジンさんは・・・w
35. Posted by ken   September 02, 2009 23:54
小芋ちゃん
多数のコメントありがとうございます。
意見を翻してすいませんでした。
今回のケースでは、世論と食文化を天秤にかけた場合、私は世論を取ります。もちろん、小芋ちゃんのおっしゃる通り、大衆は「宗教的なまでに鯨類偏重」で、煽動させられていて、問題の本質が見えていないです。世論がいつも正しいとは限らないし、たぶん間違っていることの方が多いでしょう。悲しい話ですが、世論が希少種や希少文化を滅ぼすことだって過去に何度もあったと思います。だからこそ、世論を取るか、科学を取るかは常にジレンマの状態にあるのかも知れません。

それでも、私が世論に肩入れするのは、世論を軽視してほしくないと言う想いが強いからです。世論が政治に影響力を持たなければ、大衆は無知無関心になり、権力をのさばらせる結果にもつながりかねません。

この映画がプロパガンダであることは間違いないです。ですが、それをプロパガンダだからといって、権力を行使して日本に入れない、公開させないとなれば、国民の知る権利が侵されたことになります。
36. Posted by ken   September 02, 2009 23:55
食文化としてイルカ漁を維持していきたいのであれば、映画の内容にやらせや情報操作を積極的に暴いていかなければなりません。アル・ゴア氏の「不都合な真実」も、「地球温暖化詐欺」という映画によって、プロパガンダや科学的な欠陥が暴露されました。こういった議論が、一方でまた大衆のメディアリテラシーを高めていってくれるものだと信じています。

風さん
再度コメントありがとうございます。
イヌイットの話、興味深く読ませていただきました。大型スーパーと食の欧米化による栄養摂取の問題があるんですね。

皮肉を言われるようなことを、私がコメントした覚えがないのですが、もしお気にさわられることがありましたら、その件についてはすいませんでした。
37. Posted by ken   September 02, 2009 23:58
Chris-Amman さん
初コメントありがとうございます。
データの改ざんがあろうがなかろうが、それしか現在データがないので、信用する以外に他ないと思います。新たに調査が行われるといいですね。

ブルーム市との姉妹都市解消は、残念でしたね。世論に背いて、態度を硬化するのではなく、対話と説明をもって、理解してもらう努力ができれば、友好関係は維持できると思います。

民主主義にまで話が逸脱してしまってますが、民主主義とは、少数派の意見が最大限考慮されるのが民主主義です。私からの訂正です。実質、少数意見は無視されてしまうことが多いのですが、これは民主主義ではなく、民主主義(多数決)の欠点です。
38. Posted by ken   September 03, 2009 00:01
それから最後に、公平さを欠かないように、近い内に全コメントを削除させていただきます。情報提供、ご意見していただいた方々には申し訳ないのですが、私の最終決定です。理由は、本ブログが誹謗中傷を書き込むところではなく、あくまで意見交換、建設的な議論、相手へのリスペクトを忘れないことが大前提だからです。

本ブログを気に入って毎週来てくださる方々がいらっしゃいます。これらのコメントを放置すれば、そういった方々が気分を害されるのではないかと考えます。本コメント欄が問題提起の場になれば良かったのですが、お互いに相手を罵り軽蔑し合うことで、自らの主張を正当化する場になってしまったことは、本当に残念です。ネットにはそういった方々が集まる有名な掲示板がありますので、私がここのコメントを全消去したところで、特に大きな影響はないと勝手ではありますが判断させていただきました。どうかご了承ください。
39. Posted by 小芋ちゃん   September 03, 2009 00:47
>この映画がプロパガンダであることは間違いないです。ですが、それをプロパガンダだからといって、権力を行使して日本に入れない、公開させないとなれば、国民の知る権利が侵されたことになります。

2009年現在のネット社会に於いて、「映画の日本公開がなされない事」は「知る権利の侵害」には繋がらないでしょう。
朝・昼・夕・晩、どのTV局もこのバカ映画のニュースをやってるので、映画の存在自体は日本全国で「知る事」が出来るし、「この映画で告発されてる情報」を知りたい人はネットで調べればいいんです。「残酷な動画」はヨウツベに溢れてるしw

しかもネットだと映画の一方的な垂れ流しプロパガンダや、正確でない数字情報等をソース付きで双方向の検証が可能ですから、ネットをしない層が映画だけ観て騙される、というケースを作らない分マシなんじゃないでしょうか?

>映画の内容にやらせや情報操作を積極的に暴いていかなければなりません。

ネットじゃ検索でニュースもブログも何千何万もヒットしてますから、「映画が公開されなければ暴けない」という事は無いでしょう。
寧ろ上で書いた様に「映画だけ観てその反証情報を得ない」という人間を作らないのが上策だと思います。

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