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「東風41」に注目=建国60周年で新型ミサイル披露へ−中国紙

9月2日21時2分配信 時事通信

 【北京時事】中国が10月1日の建国60周年の軍事パレードで、核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)など5種類の国産ミサイルを披露することが分かった。2日付の国際問題紙・環球時報(英語版)が人民解放軍第2砲兵部隊のミサイル専門家の話として伝えた。
 専門家は国家機密を理由にミサイルの名称を明かさなかったが、同紙は開発中とされる射程1万2000キロの「東風41」(DF41)の披露が期待されていると指摘した。
 初めて公開される5種類のミサイルには、通常型の巡航ミサイル、中・短距離ミサイルなども含まれている。 

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最終更新:9月2日21時5分

時事通信

 
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