第5章
悪魔の生物兵器エイズ
1.エイズはアメリカの生物兵器だった
このようにアメリカは、様々な悪魔の兵器を開発しているが、その中でも恐ろしい兵器として生物兵器がある。実は、あのエイズこそアメリカが開発した生物兵器だったのである。
エイズは中央アフリカのザイールで発生、カリブ海のハイチを中継してアメリカに伝播したという説が、アメリカの宣伝によって世界中に浸透し、今や常識と化している。
しかし、医学的観点から検証していくと、この説には何ら証拠がないばかりか、多くの矛盾に満ちている。
アメリカが、真相を隠すために偽情報を流しているのである。真相は、アメリカ以外の場所で暴露された。
1984年7月4日付のインドの有力紙、『パトリオット』は、次のように報じた。
「アメリカ陸軍の生物・化学戦研究所センター、フォート・デトリックで人体の免疫システムに関するプロジェクトが組まれ、遺伝子工学的手法によって未知の新型ウイルスが人工的に生み出された。それが、エイズウイルスである」

また、1986年に東ドイツのセーガル兄弟が、小冊子で真相を暴露しているし、同年10月26日付のイギリスの夕刊紙、『サンデー・エクスプレス』などでもエイズ疑惑が報道されている。
日本でも医師兼医療ジャーナリストの永井明氏が『仕組まれた恐怖』という著書の中で、エイズが生物兵器であることを論証した。
生物兵器であるエイズ・ウイルスの開発と伝播の経緯はこうである。
フォート・デトリックと呼ばれる、アメリカの生物化学兵器研究センターでは、アフリカミドリザルを使って、そのアフリカミドリザルが感染しているウイルスに遺伝子操作を加える試みがなされた。
1969年2月、実験ザルの間に奇病が集団発生する。その症状は、元気だったサルが突然高熱を発し、全身のリンパ腺がはれ、下痢を繰り返すという症状のあと、体重が極度に減少、免疫不全に陥り感染症併発して死亡するというものであった。この症状はまさにエイズそのものである。この奇病は、フォートデトリックの遺伝子操作によって人為的に生み出された、アフリカミドリザルの変異ウイルスによるものであった。すなわち、その変異ウイルスこそがエイズウイルスだったのである。
1970年代に軍刑務所の囚人に対して人体実験。アメリカでは、刑期短縮との引きかえに、生体実験のボランティアを募ることは通常のことである。
1970年代末、エイズが突如として発生する。エイズ・ウイルスを植えつけられた囚人たちの釈放後の社会生活を通じてエイズの伝染が始まったのである。また、エイズが集中発生した場所は、サルが実験された場所と符合していた。
1987年ころ、告発した日本人医師の銀行口座に、口止め料として25億円が振り込まれる。
そして今までに開発にかかわった約400名が暗殺された。内部告発した科学者も生命の危機におびえている。
彼らは、1978年、WHOを使い、天然痘ワクチンにエイズウイルスを植え込み、一億人以上に接種するという形で実験を行なった。
さらに、彼らはエイズがアメリカで話題になりはじめた後も、エイズウイルスが混入された血液製剤を日本に輸出し、日本にエイズの種を植えつけることに成功した。

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