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魔笛 〜世界を操る影の存在〜 〈続・戦いか破滅か〉 |
目 次 序 章■ビートルズ |
序章 世界洗脳の手先ビートルズザ・ビートルズ。
アメリカの人気番組、エド・サリヴァン・ショーへの出演をきっかけに、その人気は頂点に達した。 そんなビートルズに対してデイヴィッド・ノーベルは、 心理作戦を得意とする政治家が、ビートルズの音楽を利用して若者を催眠術にかけ、将来に計画されている破壊分子制御に従わせようとしている。 この組織的計画の目的は、若い世代を、精神的には病める状態に、感情的には情緒不安定な状態にすることなのである。 と指摘している。 多くの人々は、あまりのビートルズの人気に対するひがみだと思って聞き流すかもしれない。 しかし、彼の見解は正しかったのである。 実は、今から100年も昔にまとめられた『プロトコール』という文書にこう書かれてある。
「彼ら」の陰謀は成功し、音楽用語としての「ロック」や「ティーンエイジャー」、「クール」、「ポップ・ミュージック」といった新しい単語やいい回しがビートルズとともに世界に広められ、世界中の若者がその虜となった。 その結果、若者たちは享楽的な生活に埋没し、「影の政府」の陰謀に立ち向かうどころか、「彼ら」の存在にすら気づくことはなかったのである。
ビートルズの音楽を作詞作曲したのも、彼らの一員である思想家、テオドール・ヴィーゼングルント・アドルノであった。
それでは、「影の政府」とは何ものなのか。そのヒントは、「彼ら」が作り上げたビートルズに隠されている。 ビートルズのアルバム、"Sgt. Peppers Lonley Hearts Club Band"(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド)のジャケットには、SF作家として有名な、H.G.ウェルズがいる。 このウェルズとハックスレーは、タヴィストック研究所やスタンフォード研究所を裏からコントロールする「影の政府」の一組織、「三百人委員会」のメンバーだったのである。
また、フリーメーソンの下部組織「黄金の暁(Golden
Dawn)」に参入していた20世紀最大の黒魔術師、アレイスター・クロウリー。
それでは、「影の政府」の目的とは何か。 それは、ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの“イマジン”にみることができる。
("Imagine") この"イマジン"は、若者の間で圧倒的な支持を受けた。 しかし、真実は異なる。
「影の政府」こそが近代におけるあらゆる戦争や飢餓を引き起こしてきたのであり、あらゆる国家は「彼ら」に操られてきたのである。 「彼ら」の世界征服のシナリオ、『プロトコール』では、こう述べられている。
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