 |
2009年9月1日(火) 19:15 |
|
 |
新型インフル影響、始業式はテレビで
岡山県内のほとんどの学校で2学期が始まり夏休み明けの子どもらが元気に登校しました。 一方で新型インフルエンザの感染拡大が心配されていて、いつもの新学期のはじまりとは少し違った始業式となりました。
岡山市の大元小学校、全校児童1000人を超えるマンモス校です。夏休みも終わり子どもたちが久しぶりに登校、2学期のスタートです。 大元小学校にとってテレビでの始業式は初めてで、全国的に新型インフルエンザの感染が広がっていることを受け集団感染を防ごうという試みです。 校内で感染者は出ていませんが、県内では休校となった高校も出たことから実施された苦肉の策です。 集団生活を送る小学校などでは、あっという間に感染が広がる可能性もあることから対策として有効といわれる手洗いやうがいの指導もテレビ放送で行いました。 夏休みに流行の兆しがでた新型インフルエンザ。 2学期は運動会や修学旅行など人との接触が多い時期だけに学校側は感染対策に頭を悩ませています。
|
|