岡山放送局

2009年9月1日 22時22分更新

小中学校で始業式


県内の多くの小学校では1日から2学期が始まり、夏休みを終えた子どもたちが始業式で元気な姿を見せました。

1日は県内の公立の小学校のうち259校で2学期の始業式が行われ、このうち岡山市北区下伊福西町の三門小学校でも、夏休みを終えた子どもたちおよそ300人が元気よく登校して始業式に臨みました。

式では、宮木薫久校長が「いよいよ2学期です。秋は運動や勉強など何をするにも過ごしやすい季節ですから、健康に気をつけて頑張ってください」と述べて、新たな気持ちで学校生活を送るよう呼びかけました。

このあと子どもたちはそれぞれの教室に戻って久しぶりに会った友だちと夏休み中の思い出を報告し合ったり、先生に絵日記や自由研究などの宿題を提出したりしていました。

子どもたちは、「お父さんと釣りに行けて楽しかった」とか、「家族で旅行に行ったのが良い思い出です」などと笑顔で夏の思い出を話していました。