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2009/09/01

松崎ビスコッティ

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ビスコッティというお菓子です。

今日は松崎まで買い出しなんだが、途中、田子に寄って、田子といえば鰹節なんだが、今日は鰹節じゃない、塩辛です。塩辛600ml瓶1000円を三本買ったんだが、工場には塩辛の一升瓶なんてのもありましたね。誰が買うんだろう? 業務用? まぁ、塩辛だけならわざわざ伊豆半島の先っぽの方まで出張らないわけで、ついでといっちゃナンだが、あちら方面に行くと必ず立ち寄る喫茶店があるわけです。

松崎の、倉造りの古い民家が並ぶ旧市街に、「侘助」という喫茶店があるんだが、品の良いオバチャンが一人でやってる店で、二階はちょっとしたギャラリーになっていたりして、なかなかアートな雰囲気で、なんだかやる事すべてが、心遣いというか、たとえばコーヒーは濃いめに淹れて、「濃かったらお湯で薄めてくださいね」と、小さな急須に入ったお湯を置いて行くとか、テーブルには「栄螺の殻」に植わったミニ観葉植物が置いてあるとか、アイスコーヒーの氷が「コーヒーを凍らせたもの」とか、そんなお店です。去年だったか一昨年だったか、夏に行った時には、オバチャンの娘がいたな。それがゴスロリバリバリで笑ったんだが、しかも美少女でしたw まぁ、いつもは元美少女のオバチャンしかいないのが残念なんだが、そんなわけで、おいら、あちらに行くと必ず寄るわけです。

ちなみに、今回使った備前焼き締め布目皿も、侘助で買ったもの。こないだのジンジャーエールのコップもここで買ったものですね。伊豆は、陶芸家とかガラス工芸作家が多いです。

ここで、去年だったか、スタッフのチカちゃんを連れて行った事があるんだが、その時食べた「アレが美味しかった。また食べたい」というわけだ。実は、店の名前も忘れていて、「松崎のアスコで食べたアレ」というんだから締まらないw まぁ、それでも探し出せるというのがネット時代の良いところでありまして、本人、松崎+カフェで探し出したというのだから偉い。食欲恐るべし。で、食ったのがビスコッティだというのも調べたわけです。硬い、ボロボロしたお菓子で、なんだか愛想がないんだが、そこはかとなくジンワリ染み通るような味わいがあって、いかにもヨーロッパの田舎臭くて良いです。

実際には、ビスコッティというくらいなのでイタリアです。ルキノ・ビスコッティ。コチラに作り方も出てますね。意外に簡単そう。イタリア旅行した人に言わせると、「シエナで食べたビスコッティが一番美味しかった。あすこが本場じゃないのかな?」という事で、シエナのあるトスカーナ地方の名物ですね。カチカチに硬いのが身上なので、エスプレッソに浸して食うのが「通」だそうです。

一騎当千 Dragon Destiny 呂布奉先 ゴスロリVer. オーキッドシード版 完成品
一騎当千 Dragon Destiny 呂布奉先 ゴスロリVer. オーキッドシード版 完成品
価格:(税込)
発売日:

コメント

ビスコンティかと思ったw
しかも、野次馬さんお菓子も?とも思ったww
あーホッとしますな。

>「コーヒーを凍らせたもの」

珈琲好きには涙目のサービスですな。

>エスプレッソに浸して食うのが「通」

エスプレッソとビスコッティが旨いと料理もだいたい美味しいですw
最後に出てくるので印象が良くなるだけかもしれませんがw

そういえば、最近ここのコメント欄をみていて思ったんだが、世論操作会社のピットクルーが書き込んでるんじゃないか?

どうも、同じ事を表現変えて書いている奴がいるしなぁ。ゲリラさんが「同じIPで・・・」と書いていたが、あれピットクルーだろ。

写真のテーブルの木目が渋いですね。
アーモンド入りのお菓子をいっしょに作るような母娘の優雅な光景はなんともうらやましいですw

話を聞いただけで、行ってみたくなるお店ですねぇ・・・
近年、ドトールやらベローチェやらのチェーン店に押されて
昔ながらの喫茶店が、いよいよ少なくなっているのは淋しい限り。
喫茶店という業種自体、今日日、経営自体が難しいんでしょうけど・・・

今思ひ出せるのは、シャギリの喧噪とチカさんの後ろ姿と。如何にすればお逢出來るかは覺えてをりますがその書込は自肅。

一晩アクセスしないと浦島太郎ですわ。

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