なわのつぶや記

[HOME]  >  [なわのつぶや記]  >  
● 小沢猿回し師の自民党破壊戦略  2007年8月7日(火)
  小沢氏の政治活動を見てみますと、田中派に身を置いているときに“ある筋”からアプローチを受けたのがよくわかります。“ある筋”とは、間に日本の代理人を挟んでいるとは思いますが、その元にいるのはアメリカの支配層です。副島隆彦氏の『ジャパン・ハンドラーズ』(日本文芸社)によれば、その支配層のなかのジェイ・ロックフェラーという人物のようです。ジェイ・ロックフェラーと言えば、現在のロックフェラー・グループの総帥デイビッド・ロックフェラーの跡目と目されている実力者だとか。
  副島氏はデイビッド・ロックフェラーの跡目相続を巡ってはロックフェラー・グループ内に勢力争いがあるかのような分析をされていますが、それとて世界を支配している闇の権力から見れば「アメリカ支店でのもめ事」程度の意味しかありません。たいした問題ではないのです。
  ただ、彼らが巧妙なのは、日本の中の代理人(私流に言えば“猿”または“猿回し師”)に働きかけるときに、必ず対立関係にある組織・団体の双方の主要な人物に別々にアプローチするということです。今回の場合で言えば、政権党である自民党にはデイビッド・ロックフェラー側から(小泉内閣のときは竹中平蔵大臣などを通じて)指示が出されてきました。一方、野党の民主党党首である小沢氏にはジェイ・ロックフェラーが絡んでいます。これがデイヴィッド・アイクやユースタス・マリンズの言う「分割して統治せよ」という手法です。当サイトにアップしている『日本に忍び入るユダヤ』(牛山火壱・著)の中にも、次のように一節がありました。

  本文で繰り返し述べたように正(ローマ教会)・反(宗教改革プロテスタント)を表面上は時の勢いのごとくみせ、あまつさえ密かにその双方に自己の分身を入れ、終局的にその双方を破壊する(合)。今日の世界キリスト教界は極めて錯雑した状況をしめし法王庁の内部にまでユダヤ分子が入っていると言われている。
  この「
双方に自己の分身を入れ、これらを互いに争わせて全システムを撹乱し、一歩一歩自らの目的に近づける」――彼らのこの行動哲学と戦術、戦略は、彼らが侵入した処では必ず行なわれている。ただ密かに入っている彼らに誰も気づかず、ましてやその正反合政略にはまったく無関心なのである。
  戦前(そして今日の日本の)国粋派と国際派、陸軍と海軍、政友党と民政党、右翼と左翼などなどは、その本は一つであった。だれもこれらにユダヤの影が入っているとは夢にも思わない。もとより直接にユダヤ・エージェントがこれらの機関に入っていると言ったことは稀なケースだろう。(中略)
  今日の世界におけるユダヤ政略(双方に入って互いに争わせる)はよく見ると殆どあらゆる国際、国内騒乱に使われている。早い話が
小沢一郎氏の二大政党論は完全にユダヤの誘導に落ちたもので、アメリカの二大政党制もその政治を操る為のものに過ぎない。
            ―― 『日本に忍び入るユダヤ』(牛山火壱・著/第一企画出版)


  この手法がわが国に適用されたと思われる歴史的な出来事を拾ってみますと、比較的近年では幕末における「幕府」と「薩長」との対立を煽り、幕府側にはフランスがつき、薩長にはイギリスがつくといった分断戦略が見て取れます。最終的には2つの勢力に武器を売りつけたり、場合によっては貸し付けることによって多額の借金を負わせ、お互いにつぶし合い(武士の殺し合い)をさせた上で、その借金をもとに影響力を行使するという構図です。
  幸いにも、幕府側の大政奉還によって幕府と薩長の最終戦争は避けられましたので、江戸が火の海になることもなく、また日本人同士の殺し合いは最小規模ですみました。その代わり、大政奉還の推進役に回った坂本龍馬は、“ある筋”の不興を買うことになり、暗殺されてしまいます。殺したのは日本人ですが、指令を出した黒幕は外国人でしょう。たぶん武器商人グラバーだろうと見られています。「命令どおりに踊らない“猿”は殺してしまえ!」ということです。
  幕府と薩長の両勢力による全面的な戦争が回避されたことによって、本来であれば売れるはずだった武器は売れ残り、また双方の戦力(武士)は温存されることになったのです。侵略の意図を持つ者にとってはありがたくない結果となってしまったわけです。この点が、英国やフランスによって完全に植民地化されたインドや中国などのアジア諸国と異なるところです。
  ただし、維新後は伊藤博文や岩倉具視をはじめとする“猿”たちが大挙して明治政府の中枢を占めることになりましたので、“ある筋”によってわが国の政治・経済は強力にコントロールされることになるのです。
  明治政府の初代の首相を務めた伊藤博文は、もとは長州藩の下忍(殺し屋)だったと言われていますが、彼は幕末においては岩倉具視と共謀して孝明天皇を自らの手で殺害し、その後継ぎとしての睦仁親王(本来の明治天皇になるべき人物)をも葬り去り、南朝の末裔と言われる大室寅之助(長州出身)という若者を明治天皇に仕立て上げているのです。明治天皇(=ニセ天皇)が伊藤博文の言うことは何でも聞いたと言われている裏にはそのような事情があるのです。このあたりのところは、太田龍氏の『
天皇破壊史』『長州の天皇征伐』(いずれも成甲書房)などに詳しく描かれています。また『明治維新の生贄(いけにえ)』(鹿島fほか著/新国民社)は伊藤博文が孝明天皇を実際に殺害する現場の様子までリアルに描かれていて、読んでいて戦慄を覚えます。
  孝明天皇のあとを継ぐべき陸仁親王になりすました大室・明治天皇は、自分が偽者であるという事実を隠すため、自らの写真は全く撮らせることなく(明治天皇の在任中のご尊影は1枚のみ)、公衆の面前にも顔を出さず皇居の奥で蟄居同然の暮らしを強いられたのです。
  それなのに、なぜかダイヤモンドなどの高価な宝石をたくさん購入していたという記録が残っているとか。秘密を握る伊藤博文からねだられたものらしく、その宝石は女好きで知られる伊藤博文が一夜を共にした女性たちにプレゼントしていたようです。
  このように、自らの手で天皇を殺害することまでやって“ある筋”に多大の貢献をした伊藤博文は、その功績を高く評価され、以前はわが国で最もポピュラーだった紙幣(千円札)のなかでふんぞり返っていたのでした。それをありがたく押し頂いてきた私たち一般国民の姿を目に浮かべますと、この国の悲哀を感じないではおられません。

  さてさて、つい長話になってしまいました。
  次の「分割して統治せよ」は、明治維新後に「脱亜入欧(=植民地と化しているアジア諸国は捨てて、ヨーロッパの先進国と仲良くすべし、という考え方。福沢諭吉が強く唱えた)」を旗印にした富国強兵策の中に埋め込まれていたのです。つまり「帝国陸軍」と「帝国海軍」という2つの軍隊が、ともにその内部に育てられた代理人の策謀によって、最終的には日中戦争から太平洋戦争へと突き進むように誘導され、200万人を超える無垢な兵士の屍をつくることになりました。
  海軍の中では米内光政や山本五十六が、“ある筋”に対して最も貢献した“猿”ということがいえるでしょう。その具体的な内容が『
山本五十六は生きていた』(ヤコブ・モルガン/第一企画出版)で詳しく紹介されています。残念ながらこの本は既に絶版となっていますので、私の手元にあるものから抜粋して、主要部分を当サイトでご紹介していきたいと思います(既にアップ済みです)。軍の中枢が敵方の代理人だったというのであれば、暗号が筒抜けになっていたことも、勝てる海戦でわざわざ負けるような戦術をとったことも、すべてその原因を理解することができます。
  このようにして最初から負けることを前提とした戦争で、民間人も含めてたくさんの戦死者を出したわが国ですが、戦後は、政党の中にその勢力が温存され、“ある筋”の完全なコントロール下にあった吉田茂が大きな“仕事”をします。この場合も、“ある筋”の戦略は常に「分割して統治せよ」ということです。1955年の保守合同により誕生した自由民主党に対しては、共産主義のソ連や中国に資金援助を受けた社会党と共産党が、その対抗勢力として育成されていきます。
  ところが、実際にはその後、自民党と社会党・共産党とのバランスが崩れ、自民党の一党独裁といった傾向が強まります。しかも、その自民党の中に派閥が生まれ、“ある筋”のコントロールを無視して独自路線をとるようになったのです。それは、わが国の政治家で初のノーベル賞を受賞した佐藤栄作の率いる派閥を2つに割り、正式な跡目の福田赳夫(のちの首相)と争って生まれた田中角栄の率いる派閥でした。これは“ある筋”にとっては予期せぬ出来事で、しかも決して歓迎すべからざる動きだったのです。田中派を支えたのは、カネの力で選挙に勝つことのできた地方議員たちでした。中選挙区制の中では、その選挙区で複数の政治家を当選させることができたため、政権党である自民党候補が全国の多くの選挙区で有利に選挙戦を戦い、当選することができたのです。
  このようにして自民党内で最大派閥となっていった田中派を、“ある筋”が抹殺しようと計画した事情はよく理解できます。なにしろ、アメリカの意向に反してインドネシアから直接石油を輸入するための交渉をはじめたり、日中国交回復を実現させるなど、独自のアジア外交を推し進めようとしました。お隣の韓国とも友好な関係を築きますが、当時の韓国の大統領は、日本に留学したこともある朴正熙(パク・チョンヒ/ぼく・せいき)でした。
  アジアの有力な国同士が仲良く手を結ぶことに不快感を募らせた“ある筋”は、田中首相には「ロッキード疑惑」というスキャンダルを仕掛けて政治生命を断とうとします。また、朴大統領はテロによって暗殺されました。これによって日韓関係は再び今日のようなギクシャクした形へと誘導されることになったのです。
  田中角栄は金権疑惑を追及され、首相の座を追われましたが、その後も田中派を率いて“目白の闇将軍”として、政界に隠然たる影響力を維持し続けました。その闇将軍の力を抹殺するために“ある筋”が選んだ代理人すなわち“猿回し師”が小沢一郎だったのです。小沢氏にはロックフェラー・グループから5000億円のカネが渡されたという噂もあるようです。もちろん本人が口にしない限り分からないことですから、噂の域は出ません。が、その後の小沢氏の動きをたどってみますと、その背後に大きな資金力(というか“金づる”)があったことは容易にうかがえます。
  小沢氏は当時の田中派の実力者であった金丸信の懐に入り、その力をバックに田中派を割って、竹下登(元首相)と金丸信を領袖とする経世会という新派閥を立ち上げます。別名は「竹下派」と呼ばれていましたが、実質は“小沢派”と呼んでもよいでしょう。金づるを握っているのは小沢氏だったのです。派閥の力を失った田中角栄はやがて政治力を失い、と同時になぜか病気に倒れ、やがて顔面が引きつるほどの深刻な症状になって自由にものも言えなくなるという無惨な姿をマスコミに晒すようになります。まさに“見せしめ”そのものです。
  今になってみると、ロッキード事件は、自民党を実質支配していた田中派を抹殺するために“ある筋”が仕掛けた巧妙な罠だったことがわかります。この件に関しては『
ユダヤの日本侵略450年の秘密』(太田龍/日本文芸社)が鋭く分析しています。いずれその内容を抜粋して当サイトでご紹介したいと思います。
  風評とは違って、田中角栄はわが国にとって最も有利な政策をとろうとした政治家だったのです。その政治家が、いまでは金権政治の代名詞のようなレッテルを貼られています。一方、その田中角栄抹殺の片棒を担ぎ、いやま野党の党首に収まって「庶民の味方」を装っている小沢氏こそが、この国をおとしめるために操られている“猿回し師”なのです。
  ご参考までに“猿回し師”の小沢氏に操られた“猿”の名も明らかにしておきましょう。元首相の海部俊樹氏、細川護煕氏、羽田孜氏などで、まだ首相にはなれていませんが、菅直人氏、鳩山由紀夫氏も“餌”を欲しがる“猿”の部類でしょう。早く“首相の舞い”を演じたいと願っているはずです。
  このように、小沢氏は自らも“猿”でありながら、その他の“猿”たちを操る“猿回し師”でもありますから、これまでは自分自身が“首相の舞い”を演じることはなかったのです。常に表舞台には立たず、操る役目に徹してきました。では、そのシナリオは誰が描いているのかということです。その“ある筋”の代理人はこの国の要所要所にたくさん配置されているはずですが、彼らは全く姿を見せません。しかしながら、大本にいるのはアメリカと、そのアメリカの政治家をも操っている超国家権力の使用人たちということができます。直接乗り込んでいるのはロックフェラー・グループの配下の人物たちでしょう。
  さて、田中元首相と、その最大の親友と言われた大平元首相も、なぜか病死するのですが、元田中派の有力な政治家は病死、不審死をする人が多いのです。しかも、どちらかと言えば小沢氏と対立した人たちばかりなのが気になります。
  順に名前を挙げますと、竹下登氏(元首相)、梶山静六氏(自民党総裁選立候補者)、小渕恵三氏(元首相)、橋本龍太郎氏(元首相。小沢氏と同年齢でライバル関係にあった)などです。その辺の身の危険を感じて、小沢氏と最も対立し、小沢氏を自民党から追い出したとも言われ、経世会のドンにまで登り詰めた野中広務氏は、さっさと政界から身を引いてしまいました。
  最期まで経世会の結束を維持していたのは参院のドンと言われた青木幹雄氏ですが、今回の参議院選挙で、その青木氏も政治力を失ってしまいました。これで自民党は(田中派の流れを汲む勢力は)完全に壊され、“ある筋”にとって最もコントロールしやすい二大政党体制が実現する下地がやっとできあがったのです。二大政党制を実現するために、細川政権のもとで、障害となる中選挙区制を改めて小選挙区制を実現させたのは小沢氏の政治手腕でした。それに反対したのが梶山静六氏です。梶山氏も病院でおかしな処方をされて殺されたのではないか、との疑惑が起こるのも無理ありません。
  そして「自民党をぶっつぶす」というかけ声ととともに、派閥力学を無視した政治手法を取り入れた小泉純一郎前首相は、これまた別サイドの“ある筋”からの命令に沿って、地方における自民党離れを加速させる政策を打ち出し、今回の参議院選挙での自民党大敗の地ならしをしたのです。人気絶頂でありながら首相の座を安倍氏に譲った裏には、このような読みが隠されていたのです。今回の参議院選挙で自民党が大敗することは読み込み済みですから、首相を続投する考えなど毛頭なかったのです。引き際が潔いのではなく、シナリオを知らされていただけのことでしょう。
  それに引き替え、何とも恰好の悪い“打たれ役”あるいは“かませ犬の役”を引き受けたのが安部さんだと言えます。今回で退陣したいところでしょうが、それが許されず、しばらくはマスコミのよい餌食となって、国民の自民党離れを確かなものにするため、苦手な“猿の舞い”を続けなければならないようです。
  小沢氏は今回も健康問題を理由にして雲隠れをしましたが、自宅で静養していたのではなく、民主党政権のもとで誰を首相にするかについて“ある筋”と最期の詰めをしていたものと思われます。今週号の『読売ウィークリー』によると、開票日の29日夜は創価学会のトップに近い人物と会っていたとか。さもありなん、という感じです。そして、姿を現してすぐに表明したのが、「テロ対策特別措置法の延長に反対する」という具体的な政策でした。選挙戦の勝敗が読めた段階から、周到に検討されていた方針でしょう。もちろん、ねらいはアメリカとの関係をギクシャクさせることによって自民党を窮地に追い込むためです。早速アメリカ側もそのことに機敏に反応して、安倍政権揺さぶりを強めています。日米が歩調を合わせての、巧妙な自民党つぶしの計略とみて間違いないでしょう。
  ただし、小沢氏が自ら総理の座を目指すかどうかについては不透明で、最終的には適当な“猿”を舞台に上げて、自分は“猿回し師”に徹する可能性のほうが大きいと見ています。“ある筋”からの指令は、政権を担い続ける自民党をずたずたにし、コントロールしやすい二大政党制を実現させることであって、老齢の小沢氏に政権を担わせようとしているわけではないと思われるからです。
  小沢氏の雲隠れ癖について触れた内容を以下にご紹介して、今回の「つぶや記」は終わっておきます。

 
小沢は地下に潜ったり、行方不明になることで有名だ。日本でもときどき数日間、あるいは数週間雲がくれし、周囲をやきもきさせるが、1993年9月末も夫人同伴でヨーロッパ外遊中に2日間行方知れずとなった。
  大方の関係者や報道陣は小沢の健康悪化による療養とか、不測の事故によるものなどと見当外れのことを言っている。
  小沢はヨーロッパにおけるフリーメーソンの本部に招聘され、次なる司令を受けとってきたに違いないのだ。
  「世界政府」が実現した折には小沢一郎は貴族の称号を与えられるに相異ない。そのために彼は「日本改造」をやっきになって推進しようとしている。小沢が目ざす日本改造のプログラムとは次の通りだ。
 @ 自民党を政治スキャンダルで倒し連立政権を樹立する
 A 細川政権を操り選挙制度を変革し小選挙区割を確立する
 B 二大政党制をつくり一方の領袖として政治を独占化する
 C 官僚制を崩壊させ地方分権をはかると同時に新たな独裁制をひく
 D 憲法を改正し、自衛隊を改組して国軍とするが、この軍隊は日本国民のための
   軍隊ではなく「世界政府」に奉仕する軍隊である
 E 市場開放、規制緩和を行い目本の防衛体制を崩壊させる
 F コメ輸入を関税化し食糧安全保障にき裂を入れる
 G 消費税を導入、歯止めのない国際貢献に走る
        ―― 『悪魔の使者 小沢一郎』(ヤコブ・モルガン/第一企画出版)


  少しコメントしておきますと、上記の“日本改造プログラム”のうち、既に
AEFGはほぼ実現させました。@はいったん実現したのですが、自民党のウルトラC(仇敵の旧社会党との連立で村山政権を樹立し、政権を奪い返した)によって再び政権から離れています。Dは政権の再奪取後に実現させる予定でしょう。その時点ではBCは自動的に実現するはずです。
  これらは「小沢構想」というより、ヤコブ・モルガン氏の分析通り、世界支配層からの指令だろうと思われます。それに呼応して働く人間たちが政府機関の中にはたくさんいるのです。そのようなことは多くの政府関係者にはわかっているのですが、誰もそれを告発できないのです。告発できない理由は、非常に単純です。みんな自分の命が惜しいからです。下手な動きをすると、りそな銀行問題を社説で取り上げた朝日新聞の故・鈴木政一論説委員のように、次の日は死体が海に浮かび、自殺したことにされてしまうからです。
  この国の闇の深さは一般庶民の想像を超えています。その闇の中核部分にいる政治家こそが小沢氏だというわけです。今後の彼の動きには要注目です。

  次回は再びデーヴィッド・アイクの『
大いなる秘密』に戻って、その中に述べられている「新約聖書はねつ造である」というアイクの説について私の意見を述べたいと思います。結構面白い内容になると思います。ご期待ください。

[TOP]