30日投票が行われた衆議院選挙は、「政権交代」を訴えた民主党が圧勝。一夜明けた31日、岡山、香川の当選者は決意を新たにしていました。岡山1区では、自民党の逢沢一郎さんが激戦を制して8回目の当選を果たしました。民主党の高井崇志さんは、比例復活で当選です。逢沢さんは、午前9時すぎに事務所を訪れ、「政権交代」を伝える新聞に目を通していました。5人が立候補した岡山2区では、民主党の津村啓介さんが10万票の大台を超えて3回目の当選を果たしました。津村さんは午前7時から岡山市で街頭演説し、与党議員としての決意を新たにしていました。岡山3区では無所属の平沼赳夫さんが10回目の当選を果たしました。自民党の阿部俊子さんは比例復活で再選です。前職同士の対決となった岡山4区では民主党の柚木道義さんが13万4319票を獲得し、再選を果たしました。岡山5区では小選挙区初挑戦の自民党の加藤勝信さんが3回目の当選を果たしました。民主党の花咲宏基さんは比例復活で初当選です。一方、香川でも民主の風が吹きました。香川1区では民主党の小川淳也さんが小選挙区での初当選を果たしました。けさ8時前から街頭に立ちドライバーらに今後の意気込みを話しました。自民党の平井卓也さんは比例復活で4選を果たしました。香川2区で初当選した民主党の玉木雄一郎さんは、自民党前職の木村義雄さんに3万票余りの大差をつけました。けさ7時から、4年間毎週立ち続けた交差点で「全力をあげて頑張りたい」と有権者らに呼びかけました。また香川3区は自民党の大野功統さんが社民党新人、保守系の無所属新人を振り切り8選を果たしました。
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