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2009年8月31日(月) 19:30 |
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新学期、新型インフル予防を徹底
新型インフルエンザが流行する中、9月1日から多くの学校で新学期が始まります。 流行を少しでも防ごうと、体育館での始業式を取りやめる学校もあります。
2学期がはじまる岡山市内の小学校では、新型インフルエンザの感染拡大を防ごうと学校、家庭での予防を徹底する予定です。 岡山中央小学校では、校内の手洗い場に手洗い・うがいを呼びかける掲示をしていき、給食の前後や長い休み時間体育の授業の後などに手洗いうがいを徹底させるということです。 また、1日の始業式は体育館に集まらず、校内放送のテレビを使って、各教室で行うことにしています。 これは、大人数が一箇所に集まりインフルエンザが感染することを避けるためです。 学校では、毎朝の健康観察でせきや発熱、鼻水などの症状を調べ、高い熱がある場合は欠席や早退させることなども考えています。 このインフルエンザの影響で津山商業高校は、9月1日まで臨時休業となっており、始業式は2日に行われる予定です。 また岡山市箕島の岡山中学校では1年生の1クラスが9月1日から5日間、学級閉鎖となります。
香川県では、中学校と高校あわせて3校で39人がインフルエンザの症状を訴えたため、3校の5つのクラスが9月1日から学級閉鎖となります。 遺伝子検査は行っていませんが、新型インフルエンザとみられています。
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