2009年 8月 31日 |
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民主大勝の衆院選 一夜明けて
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民主党が大勝した衆議院議員選挙。岡山、香川ともに比例代表を含めて民主党が議席を増やしました。あわせて3人が初当選を果たしています。このうち香川2区で初当選した民主党の玉木雄一郎さんは、31日朝、JR坂出駅前で有権者に当選の報告をしました。自民・前職を破り、小選挙区で初となる議席獲得に身を引き締めていました。一方、比例中国ブロックで復活当選した民主党の高井崇志さんは31日朝、事務所で新聞に目を通し、選挙区で大激戦の末、敗れた悔しさをにじませる一方で、国政に携わる喜びと責任を感じていました。
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岡山市長選 3党が自主投票
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来月13日投票の岡山市長選挙について自民、民主、公明党の3党は自主投票とすることを決めました。自民党岡山県連は31日の総務選対会議で自主投票を決めました。出席した党幹部からは「前回、現職を推薦した経緯から今回も推薦すべきではないか」などの意見が出たものの、衆院選の歴史的な大敗で推薦してもかえってマイナスになる可能性があると判断したということです。自民党岡山県連は現職と新人合わせて3人から推薦の依頼を受けていました。また民主党岡山県連も31日の常任幹事会で、自主投票を決めたほか、公明党も自主投票としました。一方、岡山市内20ヵ所の会場で期日前投票が始まりました。岡山市の北区役所では、さっそく有権者が1票を投じていました。期日前投票は来月12日まで、毎日午前8時半から午後8時まで投票できます。
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一足早く新学期 新型インフルに警戒
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岡山・香川の一部の公立小学校で、一足早く新学期が始まりました。新型インフルエンザが流行している香川県では、児童に注意を呼びかけました。このうち善通寺市の東部小学校では、始業式で児童に感染防止対策を呼びかけました。善通寺市では幼稚園や小中学校に対し、1日最低2回、手洗い・うがい、消毒剤による殺菌のほか子供たちの健康観察を徹底するよう要請しています。香川県では今月17日から23日までの1医療機関あたりの感染者が1.94人と流行の基準となる1人を大きく上回っています。学校再開後はさらに流行拡大が懸念されるため市では各家庭でも感染防止対策を徹底するよう求めることにしています。
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豪雨被災地の中学校で始業式
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今月9日の豪雨災害で被害を受けた美作市の中学校でも31日から新学期が始まりました。作東中学校では、全校生徒の約2割にあたる31人の自宅が浸水などの被害を受けたほか中学校も教室の床やグラウンドが水につかるなどの被害が出ました。始業式では廣瀬勝校長が「多くの人の力で復旧でき、協力の大切さを教えられました」とあいさつしました。被災した生徒たちは久し振りにクラスメートと会い笑顔を取り戻していました。中学校では今後、被災した生徒たちの心のケアにあたりたいとしています。
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わいせつ容疑で高校講師 逮捕
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岡山市の私立高校の男性講師が16歳の少女にわいせつな行為をしたとして、岡山県青少年健全育成条例違反の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは岡山市の就実高校に勤務する常勤講師、中山裕貴容疑者(27)です。警察によりますと中山容疑者は先月6日、午後9時ごろ、倉敷市内のホテルで県内に住む当時高校1年生の少女にわいせつな行為をした疑いです。2人は携帯電話の趣味のサイトを通じて知り合ったということです。警察の調べに対し中山容疑者は「18歳未満でも構わないと思っていた」と容疑を認めているということです。中山容疑者は去年4月から就実高校で数学などを教えていました。
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