2009年8月31日 14時26分更新
岡山1区で当選した自民党の前の議員の逢沢一郎氏は「ほんとうにしびれました。喜びもひとしおです。自民党に対する大変強いご批判の声を一身に受けてきた。党を再生するチャンスを与えようではないかと有権者が判断して下さったものと感謝している」と話しました。
岡山2区で当選した民主党の前の議員の津村啓介氏は「若く、しがらみのない新しい力に期待を頂いた結果だと思う。皆さんの期待にしっかりこたえて、官僚主導の政治を打破し、新しい政治の仕組みを作り上げていきたい」と話しました。
岡山3区で当選した無所属の前の議員の平沼赳夫氏は、全国での選挙結果について「各政党の言っているばらまきの公約を国民の皆さんがある程度評価したのではないかと思っている。そのツケは必ず国民にまわって来るので、私のように無所属で当選した者たちがその道を正していかなければならない」と話しました。
岡山4区で当選した民主党の前の議員の柚木道義氏は、「民主党政権の一員として与党としての責任を果たして行かなくてはならないという思いでいっぱいです。格差社会を改め、みんなが頑張れば報われるという社会を取り戻していきたい」と話しました。
岡山5区で当選した自民党の前の議員の加藤勝信氏は「政策の議論が吹き飛ばされるような強い風が吹いていた。自民党に厳しい審判が下ったわけですが、もう一度、国民の期待と信頼を担える政党になれるよう努力していきたい」と話しました。