arisa
2009年08月27日(木) 00時30分55秒

思いだした

テーマ:今日の出来事

今、思いだしました。


精神科の先生に伝えた

今の私の大事な気持ち。


『毎日がユウウツで、何日も寝込んでて、

それでもほんの少しづつ、動こうという気持が溜まってきて、

やっと動けるようになった時に動くことは、

目の前にある父の認知症の問題だったり、

離婚裁判のことだったり、

悲しくて、やりたくないことばかりで

それらで動く力は消耗してしまい

又、寝込む生活。

その繰り返しが、苦しくてたまらない』


そう、伝えたのでした。


軽い解離を起こしてしまっているんだろうな。。。私(ノ_・。)

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2009年08月26日(水) 23時42分57秒

今日は精神科へ通院です。

テーマ:今日の出来事

今日は、精神科へ通院の日。


今年の4月、今まで担当してくれていた女医のT先生が異動となり、

今はS先生が担当医だ。


そのS先生に何となく物足りなさを感じている。


夫のモラが原因で、(その当時はモラハラなんて知らなかったけど)

ウツ状態になった私。


T先生は、短時間内で私の話を受け止めてくれ、助言までしてくれた。

だからT先生には、全信頼を置けたいたのだけど、

S先生は、心理的なものが原因だから、と

臨床心理士さんの対応に丸投げして、

「薬だけは出しとくからね。」という題度に見えて、仕方がない。


2年もウツ状態が続いて、苦しくて、

特にT先生が異動になってからは、

回復どころか、後退している気がしてたまらない。


思い切って、臨床心理士さんに担当医の変更に関して、

病院に関して感じている事全て、ブッチャケ話で相談してみた。


その臨床心理士さんが、新卒2年目の新人であることも

不安材料のひとつであることも含めて、全部、率直な意見として

言葉に出した。


ここまで率直な思いを人にぶつけるのは、

生まれて初めてのことだ。


『arisaさんのお気持ちは、よく解りました。

私の方もこれからの事、よく考えておきます』


そう言ってくれた。


私の心は、暖かいものに満たされていた。


自分の思いを

『受け止めてくれる』

『少なくとも批難・攻撃はされない』

という信頼関係は、なんて素晴らしいものなんだろう。。。。


私の人生の中では、ほとんどなかったような貴重な体験。


人生の中から奪われていたもの。



その後、S先生の診察。


不安定な精神状態で、半泣きで

『何事にも興味が湧かない』

『ほとんど寝たきりの引きこもり状態』

それから・・・・


とっても大事な私の今の気持ちを伝えたのだ。

でも、それがなんだったのか、今の私の記憶から消えている(泣)


いつもそうだ。

とても大事な自分の気持ちは、まるで黒板消しで消されたように、

私の記憶から滑り落ちていく。。。。


ああ、なんだったんだろう。。。

何を言ったんだろう???


しばらく、記憶をたどらなくては。





最後にS先生に、

『精神障害者就職支援センターに通おうかと考えている』と伝えた。


『それはいいよ!大賛成だよ!!』


今の私は、そうやって、人から自分を肯定してもらわないと、立っている事すらできないんだ(T_T)


2009年08月25日(火) 19時54分06秒

モラ夫との出会い~その1

テーマ:モラ夫のこと

モラ夫との出会いは、


母が持ってきた見合だった。


人嫌いな母。。。。


人と深く付き合う事が出来ない母の姿に、

小学生の私は

「お母さんはなんで友達がいないんだろう?」

と、不思議に思っていた。


そんな母が『見合い話』を持ってきた。


正直、気のりは全くせず、

「見合いなんて、しないよ」で済ませたかった。


でも、『お見合い』なんて、簡単に持ってこれる話じゃない。

それも、あの母が持ってくるなんて、

容易なことではなかったろう。


「ここは、親孝行と思って、会うだけ会って、断ろう」と思った。


モラ夫の見合い写真は、きちんと写真屋で撮った立派なもので、

肩書書も添えられていた。


○○大学中退。次男。

○○会社在職(十数年)


一人っ子の私には、『長男』との結婚は無理だ。

口にはださないが、

母が私との同居を強く望んでいるのを私は知っていた。


だからこそ、子離れしてもらうために

『親子の縁を切る』とまで言って、家を出たのだ。


将来の親子絆のために。



「ふぅ~ん、○○大学中退ねぇ~。アウトサイダーだ。」

「この○○会社って、親戚の会社なんでしょ?ボンボンじゃないのぉ~」


近くに住んでいた友達と、写真を見ながら笑い合った。



そして、見合いの日。


適当に手持ちのワンピースを着て、出かけた。

場所は、母任せ。

駅で待ち合わせをして、連れていかれたのは、

ホテルの和食レストランの個室だった。


ほぇ~!!お金持ち???


しかし、実際会ったモラ夫は、

腕のボタンが欠けた背広に、ヨレヨレのズボン。

そで口は、すり切れ、糸が垂れていた。


そして、今でも思い出せる、独特の瞳の色。


真っ黒で、瞳孔が開きっぱなしのような、

それでいて、色が無いような不思議な瞳の色。


その時は、その瞳の色が何を物語っているのか

知る由もなかった。



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