ラトック、アナログRGBからDVI/HDMIへの変換アダプタ −HDMI変換コネクタ付属。WUXGAやフルHDに対応

6月下旬発売 標準価格：14,175円

　ラトックシステム株式会社は、アナログRGB(D-Sub 15ピン)からDVI/HDMIへの変換アダプタ「REX-VGA2DVI」を6月下旬に発売する。価格は14,175円。

　アナログRGB接続したPCの映像を、DVI/HDMIでテレビなどに出力できるアダプタ。出力端子はDVIで、付属コネクタの利用でHDMIに変換できる。解像度は最大1,920×1,200まで対応し、1,920×1,080のフルHD解像度もサポートする。Windowsのみ対応し、Macintoshには対応しない。アナログRGBのみ搭載するノートPCや、アナログRGB接続では表示解像度が制限されるテレビなどでの利用を想定する。

　なお、スケーラやリフレッシュレート変換などの機能は備えていない。また、1,920×1,080/1,280×720ドットはDVIでは表示されず、HDMI接続時のみ対応する。音声用の入出力端子は搭載しない。

　表示する文字のにじみを調整できるADJボタンを本体に装備。電源はACアダプタより供給する。筐体はアルミ製。外形寸法は76×73×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約150g。アナログRGBケーブルなどが付属する。

テレビ出力時の画面	DVI側。ADJボタンでにじみを調整できる	アナログRGB側

□ラトックシステムのホームページ
http://www.ratocsystems.com/
□ニュースリリース
http://www.ratocsystems.com/info/news/2008/0522.html

( 2008年5月22日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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