†ｍｏ'ｍ_cable〜Ascension-room(平杜カノン)

「投票の意味」に続く

正直、政治の事は分からない、･･･が政治の行く末を読む事は出来る。
そこには「スキル」と「スピリット」の違いがあるだけで、
それを動かしているものが同じだからだ。

以前オバマ氏が大統領になる前夜の「勝利宣言」の映像を見た時、
ある“闇の高次的存在”がブッシュ前大統領からオバマ氏へ移動した瞬時の現場を、私は見逃さなかった。

「首（しゅ）」を請け負う人を次から次へと移動する、負の高次ヴァンパイアの存在は、日本の政治家に於いても同様に存在する。
政治家に限らず「首（しゅ）」であろうとする人の心の隙をそれは好み、そして占有して行く事で各次元を渡り歩いて来たのが彼らであれば、
その存在が視える者は、彼らの次の移動先がどこか･･･という事の予測もつく。

彼らは表面上、「何もしていない善良な皮」を被っており、
時には自分の起こす負のミッションの為に「光」の作業を徹底的に阻害する行動に及ぶ。
そこにあるものはあくまで「自分優位」のマインドであり、
彼らにとっての「善人」とは、そうした自分のミッションに対し逆らわない人たちなのだ。





人もその他の生き物も、共感したり逆らったりしながらその相手との関わりを楽しんで生きて行く自由と権利があり、
その自由と権利を主張し合う事で互いの絆をさらに深めて行く。

それを許さないのが「負（闇）の高次」の存在･･･。

元々光の側に居る人を褒め、おだて、そして共感を得た隙に脅かし、
その行動範囲を狭め、最終的には「闇」の思考に作り変えて行く闇の高次に対し、
多くの「光」の住人たちが「光」の生き方を手放して行く現象が多発している。

政治の世界も今後１００年は変わらないだろう･･･。

誰が最初に「闇のヴァンパイア」を光の中に導き出し、その悪事を白日の元に晒して真実を伝えて行けるか･･･。

その答えが出るのは、まだ大分未来に先送りになりそうだ。


copyright(C)2009 平杜カノン

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