赤帽倶楽部 |
2000年3月に始まったシガー・ブラインド・テイスティング・グループとその関係者の集まりの名称を赤帽倶楽部とすることが2000年5月の懇親会にて採択されました。メンバーは葉巻を吸う際にテイスターの証として赤い帽子(smoking
cap)を着用することになっています。 当倶楽部メンバーは、 - 自分たち自身の葉巻と銘柄に対する先入観を取り払う。 - 日本の気候風土で育った人間にとって、あるいは日本在住の人間にとって、海外の評価通りの葉巻の風味であるかどうかを無心に戻って再評価する。 - 無名の良心的な葉巻と銘柄を発掘する。 ということを心がけております。 なお、メンバーのプロファイルは2003年8月に年齢および葉巻歴を更新しています。 また、当倶楽部は小荷物運送を引き受ける企業や団体とは一切関係ありません(笑) |
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赤帽倶楽部メンバー紹介 |
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テイスター会員 |
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所属 | 無所属 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 |
AKIRA* |
なんでも。特に偏りはなし/ |
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年齢 | 50 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | ライター | ||||||
葉巻歴 | 4年 | ||||||
タバコ | 吸う | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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フルボディでかなり強めのものが好み。
香が明確でコクが強く、変化の幅が大きいもの。
サイズ的にはリングゲージ46,7以下。長さはチャーチル程度まで。
(ただし、モンテ「A」、サンチョスなどは好み)
ロブストは好きな物が少なく、ダブルコロナは、はっきりと嫌い。
保存状態もやや乾きめで辛みが加わったものの方が美味しいと感じる。
蛇足ながら……。
ワインでいえばマルゴーよりラトゥール。
モルトでいえばマッカランよりラガヴーリン。
肉でいえば牛より熊、鹿、鳩。
と……味覚の少数派と呼ばれてます(笑) |
ROMEO―カサドレス FONSECA―インヴィクトス BOLIVAR ―ベリコソス COHIBA―エスプレンディドス MONTECRISTO―「A」 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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冬。雨の深夜。原稿を書き終えて手元にシガレットが1本もなくなり、しかたなく吸ったダビドフの#2チューボ。アロマとブーケ、味わいの変化と盛り上がり、灰の美しさ――。 「葉巻はタバコではない! 葉巻はワインである!」と感じた記念碑的一本。 あの一本を美味しいと感じなければ、以後、葉巻を吸うようにはならなかったし、葉巻の保管に悩むこともなかったはず。 |
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所属 |
パルタガス会 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | BIB | 肉/烏龍茶 | ||||
年齢 | 38 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | PRディレクター | ||||||
葉巻歴 | 8年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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パルタガス・ルシタニア・キャビネット | ||||||
あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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1997年12月、とある都内にあるバーで知合いからもらったCuban Davidoff #2が一番思い出に残る1本です。それまでにCuban Davidoffを吸ったことが無かったこともありますが、あの上品な香りと味はKing of Cigarと言っても過言ではない逸品だと思いました。あまりにもの満足度に吸い終えるのが愛おしく、口が火傷する手前まで吸ってしまった私はバカでしょうか。 | |||||||
所属 |
シガー教チャーチル派改めロンズデール派 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | 幽琴窟主人 | Cigarをはじめて、ステーキが好きになりました(笑)。以前は菜食に近かったのですが。/お茶ならなんでも。エスプレッソ。お酒はどんなものでも。でも日本酒はやりません。ハバナ・クラブ(7年)は毎日飲んでます。 | ||||
年齢 | 46 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | クリエイター | ||||||
葉巻歴 | 6年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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基本的には葉巻(Tobacco葉100%)はどんなものでも。しかし香料など添加物のある
葉巻はだめです。紙巻煙草も毒素が強く習慣性にもなるのでやりません。純粋に煙草
葉の香り、味を楽しみたいですね。ですから無農薬、有機肥料といった農法も気にな
るところです。作為的で人工すぎるCigarはだめです。土臭いとか日向臭いというので
はなく、大地や太陽の香りがするものが最高ですね。Cigarは宇宙のエネルギーがその
葉に巻かれ閉じ込められていると思うからです。私の持論ですが、「Cigarは魂の健康
のためにいい」と。魂の栄養になります。それと人。Cigarはそれを巻く人の気持ちや思いも巻き込まれると思うのです。葉巻工場で楽しく、誇りをもって巻く人々。そん
な人の気持ちが伝わるCigarがいいですね。それ以外のCigarはどうしても不味く感じ
てしまうでしょう。 |
美味しければ何でも。 とは言ってもHoyo De Monterrey Churchillが最も好みです。 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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私の葉巻原体験は、もう20年以上も前になります。原宿に住んでいたある老紳士からもらった一本です。その人は、いつもパナマ帽、ステッキそれに葉巻という出で立ちで、原宿の街を闊歩していました。その人のアトリエで、ワーグナーを聴きながら、沈み込むような葉巻のアロマに酔いしれたのをおぼえています。何の銘柄だったか、今では知るよしもありません。 | |||||||
所属 |
キューバ・ダヴィドフ党 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | 世界一のダヴィドフ・ファン | 和食/中国茶 | ||||
年齢 | 44 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 塾教師 | ||||||
葉巻歴 | 13年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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D氏からのお手紙を参照のこと |
Cuban Davidoff 5000 | ||||||
テイスティングで気を付けていること |
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テイステイングの際、 1)その日の1本目であること 2)時間をなるべく揃える事 3)中国茶で を基本にしております。 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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私が最初に葉巻らしい葉巻を吸ったのは10年前のDavidoff
"シャトー・ラフィット・ロートシルト"です。私は酒に弱く煙に強いという変な自信があり、きっとタバコというものはおいしいに違いないという思い込みがありました。 けれどシガレットをおいしいとはとても思えず、パイプを始めて6年たっていましたが、何か納得できていませんでした。そんな時、オークラにDavidoffというものがあり「おいしいよ。」という広告に魅せられて購入しました。初心者らしく短いものを買った訳です。その夜、点火してすぐ陶酔し、一服一服に感動し鼻に抜ける刺激とそれに伴う甘さに酔いしれました。「やはり、タバコというものはおいしい。」という思い込みが間違っていなかったと狂喜しました。 それ以来、首まで葉巻につかっています。思い出の葉巻は多々ありますが、その時はシガーリングがこげるまで気づかずに酔っていました。 |
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所属 |
*日和見党 片燃え友の会 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | ずこ | 鴨。・・・・・・生トマト、果物以外なら。 ドイツワイン(リースリングのTBAやEisweinの貴腐系の物)、イタリアワイン(トスカナのサンジョベーゼ種が特に)、シングルモルト、ビンテージポート、他。 |
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年齢 | 38 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 会社員 | ||||||
葉巻歴 | 4年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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・柔らかさの感じられるもの。 |
パルタガス(ルシタニア、セリーD
No.4、8−9−8バーニッシュ、コロナス他) ロミオ・イ・フリエタ(チャーチル、エクシビシオンNo.4、エクシビシオンNo.4キャビネセレクシオン) コイーバ(シグロV、シグロW) モンテクリスト(No.1、No.2) トリニダード ベガスロバイナ(クラシコ) オヨデモンテレイ(ダブルコロナ、ダブルコロナキャビネセレクシオン)等。 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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「あれが一番」と言う物は残念ながら無い。葉巻はシチュエーションや自分の体調、そして気候(冬は不味い)によっても感じ方が違うデリケートな物だと思う。また、そこに奥の深さもある。 葉巻を始めて、毎日の様にハバナシガーを片っ端から吸って行った時期がある。当初は味わいの違いや、それぞれの葉巻がどういう性格の物なのか自分でテイスティングしようと思っていたが、暫く経って、思わぬ効用に気が付いた。 家で一人でくゆらせていたのだが、煙の行方を見つめたりしてぼんやりしている内に、結果的に自分を振り返って考える時間が出来、普段の生活を総括する意味で実に有意義な時間が作れるようになった。 異なったサイズの葉巻をそれぞれのシチュエーションに使い分けるのも、楽しみの一つだ。 ただ一つ残念なのは、葉巻の喫煙人口の絶対数が少ないと言う事だ。 美味い葉巻を一人で吸うのも結構だが、そこにコミュニケーションと言うスパイスが加わると、より味わいも格別となる。 結論としては、「一番美味い」と言うのは、葉巻の種類に依存するのではなく、シチュエーションや会話にマッチィングした物の事ではないかと思う。 |
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所属 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | Steven | Lots, but maybe
Italian; tend to prefer places that allow cigar smoking, like Il Pinolo and
Chiacchiere. I prefer a good hearty red wine, like a St Emillon. |
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年齢 | 42 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 外資系金融機関 | ||||||
葉巻歴 | 4.5年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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I like medium body cigars, often robustos. Any smoke longer than an hour is slightly excessive. |
Ramone Allones
SS D4 Esplendidos H Upman Conossieur # 1 I like robustos generally. I smoke 3-4 cigars a week now, usually one a day in summer. Don't smoke cigarettes. |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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Though I love smoking cigars (we gather at the Cigar Club in Azabu-dai every Friday) | |||||||
所属 |
ハバナ党 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | J. Tsutsumi | 美味しい物はすべて、家庭料理。外食ではイタリアンと中華/酒の味はほとんど解らず葉巻にはシェリーか地元の貴腐ワインを舐めながら.. | |||||
年齢 | 43 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 花の係長 | ||||||
葉巻歴 | 13年 | ||||||
タバコ | 紙巻もパイプも | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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サイズ: TPOに応じて何でも吸いますが時間に余裕があればもちろんダブルコロナです。ストックで多いのはロンズデール、コロナ、グランコロナ。 味の好み: フルボイルドで、すべての味のプレゼンスが味わえる葉巻。特に甘味が表で、裏ではんなりと酸味や辛みを味わえる葉巻が理想です。基本的にマイルドな葉巻は好みではないです。 |
葉巻の好みはハバナ全般でおいしい葉巻と、これといった限定はないのですが、常に切らさない銘柄はあります。 SANCHO PANZA MOLINOS PUNCH DOUBLE CORONA R. GONZALES LONSDALE & CORONA EXTRA UPMANN MAGNUM 46 MONTECHRISTO NO4 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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最近では、大晦日のディナーの席。 | |||||||
所属 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | TED | 美味しい物はすべて、家庭料理。外食和食/麺類/イタリアン ワイン/バーボン |
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年齢 | 48 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 会社員 | ||||||
葉巻歴 | 13年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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Cohiba、Habanica、Astral、Montesino、Nat-Sherman、Pleiades | ||||||
あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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そこはシカゴのプライベートクラブのバンケットルーム。アメリカ在住中に友人となった取引相手の娘の結婚披露宴での出来事です。ライブバンドが入り楽しく食事/歓談していると新婦の父親である友人はどこからともなく箱を取り出し男性客に笑顔で声をかけ箱を開けては一本づつ取るように催促していました。それが葉巻だと判るまで近くに来るまでには最初の箱は空になって2箱目になっていました。テーブルごとに長いマッチを順送りにしながら葉巻に火をつけます。タキシード姿の男性が大きな葉巻をぷかぷかさせシャンパンを飲んでる場面は爽快でまさしく絵になります。 この時が小生の葉巻初体験でした。ちなみにどのようなルートで入手したのかこの時の葉巻は禁制のキューバ産、Montecristo(No.2だったと思います)でした。それ以来、この友人の手ほどきで葉巻を吸い始めました。ちなみにタバコは吸いません。 |
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所属 |
ダヴィドフ新党 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | ruri | パイナップル ウーロン茶/シャンパン全般 |
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年齢 | 23 | ||||||
性別 | 女 | ||||||
職業 | web/ゲームクリエイター | ||||||
葉巻歴 | 8年(!) | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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好きな葉巻の傾向ですが、私はどうも『甘い・コクが強い』だと
思います。
ですから、小さい葉巻を吸うとあまりコクが無くて美味しく感じられません。
甘みだけが強くても駄目ですし、コクだけでも駄目なのが私の葉巻理論だと
思います。(う〜ん、ランニングコストが掛かりすぎ…)
でも、コクが強くて、甘みが若干ある物については
最近になっていいかなぁ、と思います。
(例のコイーバみたいな…) |
ダビドフ アニバサリオNO.1 ダビドフNO.2 オリエンタルエキスプレス・パナテラ |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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私がダビドフ
アニバサリオNO.1(以下、アニバサリオNO.1とします)と出会ったのは、父が深く絡んでいます。 私が15歳の高校入試合格発表の合否が出るとき、私は友人達と一緒に高校の合否を見に行きました。 合格発表の時期はまだ寒い(私の実家は新潟です)ので、足早に高校まで行きました。が、いざ、発表掲示板の前に来ますと、足が竦む始末…ドキドキしながら、掲示板を見ると… 「あった!!」 と、友人達と大喜びで抱き合いました。 その後、親に合格したと報告しに大急ぎで自宅に帰ると、いつもは、居るはずの母親が居なくて、替わりにいつもこの時間帯には居ないはずの父親がいました。 父は大の葉巻好きで、コイーバ(?)と言う銘柄だったと思うのですが、それをよく吸っていて、父の書斎、居間には大きな食器棚のようなヒュミドールがあり、よく「シュー」と言う音をたてては、保湿機が稼働しています。 それで、その父がいつもの様にもくもく、と葉巻を嗜んでいるので、私は「なんでねこんな時間にいるの?」と、言うと、父はなにも言わずニヤニヤしながら葉巻を嗜んでいました。 父の匂いは葉巻でいつも甘い、いい匂いがしていたので私は昔から、「それちょうだい。」と言っていました。まぁ、さすがに無理でしたが… それで、いつものように、「それちょうだい。」と、半分冗談も含めて言うと、父はまたまたニヤニヤしながら立ち上がり居間にある大きなヒュミドールを開け、ごそごそと引き出しをいじりだし、中から、それまで父が吸っていた物とは明らかに違うラベルが付いた葉巻が出てきました。 これが、私が初めてアニバサリオNO.1に出会った瞬間でした。 父は、それを私の前に出し、 「これは、私が吸っている物と違うが、お前用に1本だけとって置いた物だ。」 (↑たしか、こんな台詞だったような…) と言い、居間から出ていきました。 私の前にボンッ、と置かれたアニバサリオNO.1…それを手に取ると、妙にドキドキしてきたのは今でも覚えています。ドキドキしながら早速吸ってみようと思った私は、父がいつもやっていたように下準備を開始しました。 喫煙器具は全て、今のテーブルにあったのでそれを使いました。ギロチン(1枚ブレード型)で吸えるようにキャップを切り、長い杉マッチで、ゆっくりと先端部分を暖めて…と、ここで、マッチが消えてしまったように覚えています。それで、もう一本マッチに火を付けて最初のフカシの段階でもう既に、「甘い!!口が変な感じだけど、なぜが口から葉巻を離したくない」という、おかしな現象に見舞われました。 フカシの次は、父がやっていたように肺に入れようとと思いましたが、 (↑肺に入れる吸い方は、父譲りですね。) どうやって、肺に入れればよいかさっぱり分かりません。しかも、父はどっかいっちゃったし…(最近まで葉巻は、肺に入れるものだとばかり思っていた…) そこで、不良ではないけど煙草(紙巻き)を吸っている私の友人に電話を掛けるとその友人は、「空気を吸うみたいに深呼吸すればいいんだよ。」と教えてくれたので、その通り実行しました。 すると…、喉の奥で、煙と喉の肉が混じり合い、何とも言えぬコクと言うか、何というかとにかく、生まれて初めての経験でした。礼を言って、友人からの電話を切り、ジュースを用意して座布団を枕代わりにしながら、壁にもたれかかり、「スゥ〜」と煙を吐き出しました。心臓がドキドキいっていました。次第に、頭がクラクラしてきたので、「脳もこの味に酔いしれているのかな?」等と、勝手な想像で都合よく考えることにしました。 3分の1位まで吸ったときでしょうか、ガラッと言う音とともに、父と母が居間に入ってきました。二人ともニヤニヤ笑っていたので、凄く恥ずかしい感じがしましたが、アニバサリオNO.1を離そうとは思いませんでした。後で考えてみると、父があの時居間にいたのは、私に葉巻を吸わせるための策だったのではないか?本当は、母も影で見ていたのではないか?と、疑って仕方がありません。 まんまと親の術にはめられた私は、ここから葉巻の味にどっぷりつかりはじめました。 それから、父の居間のヒュミドールには、私用の【アニバサリオNO.1】がキープされていて、毎日のように父と一緒に吸っていましたとさ… |
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所属 |
パルタガス党/隠れロメオ派 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | Cusano |
偏食なし。世の中の美味いと言われる食材は何でも好きです。でもカジュアルな妻
の料理が一番落ち着きます。 |
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年齢 | 40 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 自営サービス業 | ||||||
葉巻歴 | 足かけ4年 | ||||||
タバコ | 軽いのを一日1箱 | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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ハバナです(非ハバナの経験があまりにも乏しい・・・。) |
キューバ時代のダビドフ・シャトーシリーズ。 |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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赤帽の方々と一緒にいただく葉巻はいつも最高です。 |
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所属 |
ハバナ保守党 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | RONNY |
おいしければ何でも。 うまい酒(カクテルでも可)の無い土地の料理は嫌いです。(単なる酒飲みかい!) (特に好きな組み合わせベスト5) 日本料理(海鮮系)と日本酒(麹臭いクセあり系) チャンプルー(特にゴーヤと島豆腐)と島酒(八重山系) チゲ鍋(これも海鮮系)とマッコリ(酸味の少ないもの) 東南亜細亜料理(やはり海鮮系)とビール(サンミゲル、ビンタン系) 南欧料理(結局海鮮系)とサンガリア 翌朝家内が出す、炊き立てご飯と子茄子浅漬けに、根深汁と焼きタラコが一番好きだったりします。 |
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年齢 | 34 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 機械修理工 | ||||||
葉巻歴 | 膝下8年、首下4年 | ||||||
タバコ | 強めを一日1.5箱 | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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ハバナです。 最近ホンジュラス物も非常に注目しています。 サイズは長めが好きでしたが、最近は小ぶりなものか、長くても細身のものが好きです。 喫味は、“甘く湿ってよく肥えた大地系(??)“のアロマに乏しいものはどうしても個人評価が下がります。 色は、やはり黒々テカテカに食指が動きます。 実はサンルイレイ、サンチョパンサ、ホワンロペス、ラファエルゴンザレス系は食わず嫌いなのではという気がしており探索中。 |
−パルタガス ペティコロナ コネスル3番 898ニス塗 ロンズデール ルシタニア −ラモン ペティコロナ コロナ SS 898ニス塗 −ボリバー コロナジュニア ローヤルコロナ −オヨ ヂュ・プリンス ヂュ・グルメ −ロバイナ ドンアレハンドロ |
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あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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やはり私をこの世界に引き入れた1本です。 90年台初めに、南米からのお客人をお気に入りのレストランへお招きした際、食後に1本のハバナをいただきました。 手ほどきを受けながら吸い始めましたが今までにない不思議な衝撃を受けました。 それは、とても暗くしかし明るく、とても苦くしかし甘美という何とも不思議な時間で、時を忘れて紫煙を吹き上げました。 その時に、良きシガーと良き人は最良の時を作り出すというようなことを言われ、これまた惚れ惚れとする満面の笑みで感謝の意を伝えられました。 その後故あってお会いする機会も遠のいてしまいましたが、良き時間は一人で紫煙を上げる度に甦ります。 今以て、良き友と共に、良きシガーを手に語らう時に勝る時間はなく、そんな時を持てる自分を幸せに思います。 |
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X |
所属 |
The wonderful world of cigars |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | A. Buehler | Any food is fine with me, but Italian cuisine is my favorite. Wine, rum, beer, coffee, tea whatever accompanies the food, cigar or situation best. | |||||
年齢 | 47 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 葉巻の輸入と卸売り | ||||||
葉巻歴 | 31年 | ||||||
タバコ | 吸わない | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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- well-aged |
Any good cigar | ||||||
あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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My first cigar. Given to me by my dad when I was sixteen years old. He offered to make it a regular Sunday after dinner event if I promised in return not to pick up the bad habit of cigarette smoking. Never regretted that promise ever since | |||||||
M |
所属 |
無所属 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | みきたん | 和食/イタリアン ビール/ワイン |
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年齢 | 35 | ||||||
性別 | 女 | ||||||
職業 | 主婦 | ||||||
葉巻歴 | 3.1年 | ||||||
タバコ | 吸う | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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最初に吸ったのがDavidoff Millennium I, Perfecto Double Coronaです。これで葉巻に対する悪い印象(臭い!)がなくなりました。これと同じくらいに美味しい葉巻があれば吸ってみたいと思っています。 |
Davidoff Millennium I, Perfecto Double Corona | ||||||
Z |
所属 |
無所属 |
好きな食べ物/飲み物 |
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自称 | MatchPlay | 妻の手料理 特に好き嫌いなし(但し、東南亜細亜料理は苦手) 酒類はなんでも |
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年齢 | 45 | ||||||
性別 | 男 | ||||||
職業 | 会社員 | ||||||
葉巻歴 | 付かず離れず10年 | ||||||
タバコ | 吸う | ||||||
葉巻の好み |
好きな葉巻 |
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銘柄や原産地、大きさに拘ることなく取り合えず何でも試したがります。 |
旨いと思えばなんでも | ||||||
あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった...... |
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お題を出した張本人ですが「あの日あの時に吸ったあの葉巻が一番旨かった......」に答えられない体たらく(笑)というのも次から次へと旨い葉巻が見つかるし、忘れがたい情景とも組み合わさる、ということで、いずれも甲乙付け難いというのが正直なところです。そこで、つい最近の話をご披露します。 つい先日、天気予報では雨のはずが、いざその日を迎えると朝から青空が広がっていた。そこで、予てからの約束通り、天気に恵まれたらバーベキュー!女房とマックスと一緒に朝早くから義父がバーベキューの支度を整え首を長くして待つ女房の実家へ。 強い日差しをパラソルで避け、それでも汗だくになりながら炭火で炙った肉を頬張っては冷えたビールで流し込みを繰り返し、満腹になったところで、義父と一緒にDavidoff Millenniumを一服。梅雨も前日までの雨降りを忘れて束の間の小休止。そのお陰で味わえたふわふわするような午後の一時......最高に旨かったです。 |
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