大毅KO勝ち!標準語で世界獲り誓った
4回、ホセ・アルベルト・クアドロスからダウンを奪う亀田大毅(左)
Photo By 共同 |
亀田3兄弟の次男・大毅(20=亀田)が30日、WBA世界スーパーウエルター級暫定王座決定戦の前座で世界前哨戦に臨み、4回KO勝ちした。連打から最後は左ボディーを決め、ホセ・アルベルト・クアドロス(24=メキシコ)に4回30秒KO勝ち。次戦は10月6日に大阪市中央体育館で、WBA世界フライ級王者デンカオセーン(32=タイ)を相手に世界獲りに挑む。
プロ初の地元・大阪での試合となった大毅が標準語で決意表明した。試合後のリング上で「人間、ここまで変われるというのを見せたいんで、応援よろしくお願いします」と一礼。悪質な反則を連発し世間を騒がせたWBC王者・内藤大助(35=宮田)戦から約2年。ボクサーとしてだけでなく一人の人間としての成長を誓った。デンカオセーン対策というカウンターの左フックも披露し「絶対に面白い試合をするよ」と鼻息は荒かった。
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