ファンの皆様へ[2009年09月01日(火) ]
かねてよりファンの皆様にご心配をおかけしております、弊社の道場にて飼育しておりました日本猿のコラの虐待騒動につきまして、この場をお借りしてご報告させていただきます。
この数カ月にわたり関係省庁に対し全面的に今回の騒動に関しまして、協力及びご説明をさせていただいてまいりました。そして非常に遺憾ではございますが、弊社の管理する3名につきまして、明日(9月1日)付けにて書類送検という形となりました。
ファンの皆様方には、大変ご心配をお掛け致しましたこと、そして事実確認の為、ご報告が遅くなりましたことに対して心よりお詫び申し上げます。
弊社といたしましては、この事実を厳粛かつ真摯に受け止め、今後然るべき対処を行う所存でございます。
コラは、約10年前に神戸市内のペットショップで購入されました。購入当時は、日本猿の飼育に関して許可が必要ないとの説明を受けており、そのまま平成21年5月頃まで弊社道場にて飼育をしておりました。その後、購入したペットショップが無くなったこともあり、飼育許可について新しく条例が施行されたことを全く知らずに飼育続けた事柄が、「特定動物の飼養許可に関しての不届け」という今回の書類送検につながりました。
購入した選手が道場を離れることとなり、飼育を後輩に託しましたが、必要な許可を取らず飼育を続けた行為は、例え条例を知る術が全くなかったとはいえ、これは問題のあることであり購入者も厳粛に受け止め、重々反省をしております。
また、今年の春頃にコラが自らの首輪を引きちぎり、道場内を暴れまわったことがありました。その際に、当時コラを一番可愛がっており、またコラが一番懐いていいた者が捕獲時に掴んだ部位がコラの首であったこと、またその後、捕獲されたコラを一時的に衣装ケースのような箱へ入れたところ、たまたま通りかかった者があまりの臭いに驚き、近くにあった制汗スプレーをコラに対してかけたこと。以上の2点につきまして虐待の可能性があると判断されました。
もちろん、両人に虐待する気持ちは一切ありませんでした。道場にて生活をしていた者の中で一番世話をして、可愛がっておりました当該者の行為が「虐待の可能性がある」と判断されたことは非常に残念ではありますが、この安易な行動はファンの皆様だけでなく、世間の皆様にも不快な思いをさせたことは事実であり、今回の書類送検について厳粛に受け止め、然るべき判断を仰ぐ所存でございます。
弊社といたしましては、今回の事実を真摯に受け止め、今後司法の判断に委ねるとともに、正式に会見を行いあらためてご説明、謝罪を行います。また再発防止の為に厳しく管理、監督していく所存でございます。
皆さまには、長らくに亘って多大なるご心配をおかけいたしており、大変申し訳ございません。
今後皆様の信頼を再度いただけますよう弊社選手、スタッフ一同、努力してまいりますので、どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社ドラゴンゲート
この数カ月にわたり関係省庁に対し全面的に今回の騒動に関しまして、協力及びご説明をさせていただいてまいりました。そして非常に遺憾ではございますが、弊社の管理する3名につきまして、明日(9月1日)付けにて書類送検という形となりました。
ファンの皆様方には、大変ご心配をお掛け致しましたこと、そして事実確認の為、ご報告が遅くなりましたことに対して心よりお詫び申し上げます。
弊社といたしましては、この事実を厳粛かつ真摯に受け止め、今後然るべき対処を行う所存でございます。
コラは、約10年前に神戸市内のペットショップで購入されました。購入当時は、日本猿の飼育に関して許可が必要ないとの説明を受けており、そのまま平成21年5月頃まで弊社道場にて飼育をしておりました。その後、購入したペットショップが無くなったこともあり、飼育許可について新しく条例が施行されたことを全く知らずに飼育続けた事柄が、「特定動物の飼養許可に関しての不届け」という今回の書類送検につながりました。
購入した選手が道場を離れることとなり、飼育を後輩に託しましたが、必要な許可を取らず飼育を続けた行為は、例え条例を知る術が全くなかったとはいえ、これは問題のあることであり購入者も厳粛に受け止め、重々反省をしております。
また、今年の春頃にコラが自らの首輪を引きちぎり、道場内を暴れまわったことがありました。その際に、当時コラを一番可愛がっており、またコラが一番懐いていいた者が捕獲時に掴んだ部位がコラの首であったこと、またその後、捕獲されたコラを一時的に衣装ケースのような箱へ入れたところ、たまたま通りかかった者があまりの臭いに驚き、近くにあった制汗スプレーをコラに対してかけたこと。以上の2点につきまして虐待の可能性があると判断されました。
もちろん、両人に虐待する気持ちは一切ありませんでした。道場にて生活をしていた者の中で一番世話をして、可愛がっておりました当該者の行為が「虐待の可能性がある」と判断されたことは非常に残念ではありますが、この安易な行動はファンの皆様だけでなく、世間の皆様にも不快な思いをさせたことは事実であり、今回の書類送検について厳粛に受け止め、然るべき判断を仰ぐ所存でございます。
弊社といたしましては、今回の事実を真摯に受け止め、今後司法の判断に委ねるとともに、正式に会見を行いあらためてご説明、謝罪を行います。また再発防止の為に厳しく管理、監督していく所存でございます。
皆さまには、長らくに亘って多大なるご心配をおかけいたしており、大変申し訳ございません。
今後皆様の信頼を再度いただけますよう弊社選手、スタッフ一同、努力してまいりますので、どうかご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社ドラゴンゲート
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