Ricmac
May 09, 2009

北へ~続き3

テーマ:気になる話

さて、北から戻ってきた次の日の朝。


旦那さんが寝室から出て、リビング?にきて窓の外を指差して私に


「みてみて!!はやくはやく!!」


「なんじゃいな」


「あそこみて!ほら!紫色が見えない?」


うっすらなんとなく紫が見えるような見えないような・・・。


「屋根の上がちょっと紫にみえるけど?」


「そうそう!屋根の上にいっぱい昨日の水子たちが来てるよ!!


 弁天さんが4人もいる!!


ありがとうを言いにきてくれたみたい!」


結構ね、水子たちって上に上がった後お礼に来てくれることが多いのですわ。


「子供達だから女の神様の弁天様が来たのかな?


弁天様ばかり4人っていうのはすごいね・・・。」


お線香を立てよう・・・。


そういっておうちのお線香を5本たて、子供達が無事上に上がって


今度は望みどおり、幸せに生まれてくるようにお祈りしました。


そしてお線香が消える頃、子供達はあがっていきました。


「しゅん!って凄い速さで上に上がったよ!!」


って・・・私には見えないけどね。しょぼん



これが実はまだ続きますのだわ。

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May 08, 2009

北へ~続き2

テーマ:気になる話

旦那さんが行っていた凄い場所・・・。


それは滝に向かう途中にあった、お寺にある水子専用のお墓のことでした。


なにがすごいのか・・・。


それは供養されずに残っている(というか集まってきたのかもしれない)水子の数・・・。



まさか神様、水のある場所の”水”って・・・水子じゃないよね?


ガーン疑いましたよ。


そのときは意味がわかりませんでしたが・・・。


が、とりあえず、沢山の水子たちを見てみぬふりでほおって帰るわけにも行かず、


行ったこともないお寺の駐車場に車を停め、水子たちのいるお墓に向かいました。


そのお墓は、お寺からは車通りの結構多い国道(かな?)をはさんだ小さな山?の斜面にありました。


お墓の前にはたくさんのおもちゃやお菓子・・・ジュースがありましたが、結構日が経っている感じ・・・。


お花は枯れてしおれていました。


たまたま昔よく霊を上に上げるのに持っていたお線香が車の中にあったので、


お線香を兎に角3本ずつにわけて何箇所かにおき、手を合わせました。


お線香を上げると


「子供達、喜んでるよ。きっと忘れ去られているようなかんじだったんじゃないかな。」


と旦那さん。頭はズキズキしていたようですが・・・。


子供達は10名以上いるだろうとのこと。


お線香をあげてもいつものように神様は迎えに来ないし、大丈夫だろうか・・・あの子達・・・


と後ろ髪引かれるおもいと


もしかして神様が私達にさせたかったのはこれだったの?


という気持ちで家に帰った次の朝・・・


・・・まだまだお話は続きます。


May 07, 2009

北へ~続き。

テーマ:気になる話

本日、今の今まで不思議だ~とおもうことが続いてましたので


ちょっとこのお話は長くなるかもしれません。


では中篇です。↓




さて、滝に行った後、竜神大吊橋というつり橋を渡ってきました。


龍神様のお話がのってましたが、そのあたりに龍神の気配なし・・・。


龍神様のグッズもありませんでした。


出張の観光協会だかでパンフレットを頂いて、近くにある由緒ありそうな神社にいってみようと


こころみましたが・・・。


道と崖の境がわからないような山道を進んでようやく到着・・・。


手水舎で、手を洗って参拝しようとしたところ・・・


水が流れておらず・・・溜まった水を手にやると手がべたべたに・・・。


頭の上には大きなクマンバチがブンブン・・・。


きっとこれは相性が×なのだと次の神社にいくも、また同じような山道を進み、ようやく到着するも


やはり蜂がブンブン・・・。階段に向かうまでに私のおなかの調子が悪くなり一歩も歩けず・・・。


ここもきっと相性が悪いのだろうと、参拝せずにさようなら・・・。


不思議にこの神社から離れると、おなかの調子は元通り・・・。なんだったのかは不明。


で、道の駅でランチをしてすぐ旦那さんがいっていた


「すごい場所」


とやらに向かうのでした。


(あ、ちなみに私と旦那さんは厄年ですので、神社にいっても鳥居はくぐれませんので横からの参拝です。


身内がなくなった場合ももちろんくぐりません。)

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