不思議な話とか。

一昨日、旦那さんとお寺に行ってきました。

前日から、また旦那さんと喧嘩してまして・・・。でもご心配はいりません。もう解決いたしました。

結婚してすぐからちょっと根深い問題があったんですわ・・・。

ここにはちょっと書けないのでわかってもらえないかとおもいますが・・・。

旦那さんはこの2年間、何度言っても耳を貸さない状態で、私一人ではどうしようもなく、

解決しないままでしたが、最近はたまになにかきっかけがあると私が爆発・・・

記念日事件以降その爆発の頻度が多くなって・・・といった状態が続いてました。

でもお寺にはいかなきゃとこの日嫌々一緒にいきました。

別々に参拝して私がベンチに腰掛けてると、旦那さんが

「神様が、お堂に入っておいでっていってる。」

と・・・。

「なんで？」

「わからない。」

「ひとりでいってきて。私聞こえないし。」

「二人でおいでって・・・。」

お堂に入るのにはお金がかかるし、喧嘩しているので嫌だったんですけど

しょうがない・・・と一緒にお堂に入りました。

旦那さんは神様がいる方向や仏像なんかをみつめて一人黙って

神様とお話してるようでした。

で、私のところにきて、

「怒ってる・・・。ちゃんとしなさいって・・・。」

私は、私が怒られたのだとおもって、

「ちゃんとってなにをちゃんとするの？」

と私は逆に頭にきてしまいました。

「あと、右側に気をつけなさいだって。」

と・・・。

私は自分がこれ以上なにをすればいいのかわからないのにちゃんとしろといわれて

わけがわからず、神様は結局旦那さんの味方なんだと頭にきて、辛くてお堂を出ました。

その後車で一緒に帰ってまた喧嘩・・・。

でも喧嘩してよかった！

黙ってたらなんにも解決しなかった！！

この大喧嘩の末、やっとこの2年間の悩みを解決できました。

あとで聞いたのですが、

ちゃんとしなさいといわれたのは旦那さんのほうで、

私を悲しませてはいけない、罰があたるよといわれたそうです。

あと、右側に注意しなさいといわれたとき、

お堂の左右においてあった蝋燭の左はまっすぐ燃えているのに右側だけが激しく揺れ動き、

近くにあった鏡には左の炎がはっきりうつっていたのに、右側だけがちゃんとうつっていなかったと・・・。

なんだか怖くて・・・。

私の右半身はなくなるのだろうか？

と不安でした。

おうちの神様もおばあちゃんもただ、

「右側に気をつけなさい。」

とだけおっしゃってます。

「気をつければ大丈夫だから。」

私、よく右側に気をつけなさいっていわれるんだけど、何か意味があるのかなぁ・・・。

ＧＷ最終日の夜、23時過ぎ・・・。

さぁ寝ようと部屋を真っ暗にして横になったとき、

旦那さんが、

「なんか光った・・・。」

壁が光ったというのです。

で、いつものように

「頭が痛い・・・。」

がはじまりました。

おうちの神様が、

「よくないものが近づいてる。」

と・・・。

「まえにもこんなパターンあったな・・・。」

前も、お寺に向かう霊が近くを通って頭が痛いということがありました。それかな？

あかねちゃんが怖くて震えて無言。

「福禄寿さんが、お寺にきてっていってる。」

いつもはあかねちゃんが神様からの言葉を伝えてくれるそうですが

無言ですのでおばあちゃんがそういいました。

次の日仕事だし・・・どうせいかなければいけないなら早めに行くか・・・。

とお寺に向かった車の中、あかねちゃんはまだ無言・・・ずっと無言。

「あかねちゃんが無言っていうのが怖いな。」　と旦那さん。

「なんであかねちゃんが怖がってるの？悪霊とかにあうとかじられたりするの？」

「かじられたりって・・・」

とかいいながらお寺に到着。

お寺の中を見た瞬間、旦那さんは

「うわっ！」

「なに？」

「４，５，６…７人も来てる・・・。全員自殺者・・・。」

私達のように騙された人もいるらしく、心の中で

「もう恨まないで、恨んだら自分がもっと悲しい目に遭うだけ。

自分が幸せになれることを一番に考えて上に上がってね。」

と必死でお祈りしました。

そうしている間に一人増え、また一人増え・・・

結局9名来られました。すべて自殺者・・・。

が、その日は自殺された方以外にも何人か来られて、神様大変だったみたい・・・。

（だってね、みんなすんなり上がってくれる人ばかりではないから説得するんですよ。

それと、上に上がってからどうなるかなどを説明してるんですって。

よくTVで霊媒師の人が説得してますよね。あんな感じなのかなあ。）

多分、今日は神様、朝からお出かけしていたはずなので、帰ってくるとすごい霊の数だったから

私達をよんだのでしょう。他にも自殺以外でなくなった方々がこられていたそうです。

（っというか私達はこういうときはお手伝いできないので、

あかねちゃんとおばあちゃんがお手伝するんですわ・・。龍も日本昔話のオープニングのアニメーションのように

背中に乗せたり口にくわえたりして上につれていってくれることがあります。

もしかしたらお手伝いしているのかも。）

水子たちがお礼をいいにきてくれた晩、

あかねちゃんが、ありさちゃんのお寺にその報告に行くんだというので

家から一時間かかるありさちゃんのお寺に行きました。

お寺に行く途中、また旦那さんが、

「頭が痛い・・・。」

またなにかと出会うのかな・・・？

途中にある総合病院ほど大きな産婦人科病院の前に来たとき、

「あ！」

「なに？」

「水子・・・。」

「え？なんでまた？」

「4人。。。」

「4人？朝の水子とは違うの？」

「そこの産婦人科で亡くなった子たちみたい。」

「なぜまた今？いつもここ通ってるのに・・・。」

「ついてくるよ。」

「上に上がるって？」

「うん。」

「ずっと俺達を待ってたんだって。ここを通るのがわかってたって。」

「ええ！なんで？っていうかどうして今までここしょっちゅう通ってたのに今日なの？」

旦那さんは少し黙った後、ひとり言というか誰かとしゃべってる・・・。

「ああ～！そうか！！へぇ！」

「なに？？？？」

「あのね、実は昨日滝を見に行ったのは滝じゃなくて水子にあわせるためだったんだ。」

「もしやとおもったらやっぱり？北の水のあるところにいきなさいって・・・水ってそっちかい！」

「前々から、お前にその滝の夢を見せて、その場所にいかせるようにしていたみたい。」

「そんな前から？？」

「そこにいって水子たちを上げたことで、今までは実は俺は”思いの強い水子”しか感じられなかったのが

普通の水子たちがみえるようになったんだって。（それでその霊たちも感じられるようになった。）

だから今まで見えなかった水子たちが今日みえたってわけ。」

「へぇ～。すごいね。父ちゃん（旦那さんのこと）レベルアップだね（ｗ）」

「っていうか、これってお前と俺が一緒にいないと見えないらしいよ。

”母親”のお前も必要みたい。」

不思議・・・。日本広しといえど夫婦でこんなことやってるの、あたしらだけだろうな・・・。

さて最初4人の水子たちは車の後ろを飛んでついてきてましたが、

途中、霊や神様達にお菓子を買うためによったコンビニから車にのってきました。

（いつも寄ってお菓子を買うんです。お年寄りが多いのでおせんべいが人気です。）

狭い車の後ろの座席でわいわいがやがや・・・。（ｗ）

聞こえていたらやかましいだろうな・・・。

そうしてる間にありさちゃん（昔人間の子供で現在神様。）のお寺に到着。

4人の水子たちはしばらくあかねちゃんとありさちゃんと一緒に遊んでから上がっていったそうです。

そして、

「ご苦労様です。水子たちがきっとあなたたちを助けてくれますよ。」

と神様にいわれました。

この日は弁天さん以外の6人の七福神さんたちが集まってました。

（私達はずっと七福神さんたちにお世話になっています。）

先日今の今までびっくりが続いていると書いたのは、

実は先日行った茨城の１０人以上の水子がいたお寺をネットで調べていると、

そのお寺には七福神さんの一人、寿老人様を祀っていたと知ったんですわ。

旦那さんと一緒にびっくり！やっぱりかって。（ｗ）

で、水子たちはなぜ上に上がれなかったのかですが、

ここには霊をあげてくれる神様がいらっしゃったようなのですが、なぜか長期不在なんだそうです。

その間に水子たちが増えちゃったってことでした。