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(8/31)投票率、最高69.28%、現行制度下小選挙区で

 総務省は31日午前、期日前投票を含めた衆院選の最終確定投票率を発表した。小選挙区が69.28%(前回比1.77ポイント上昇)、比例代表が69.27%(同1.81ポイント上昇)だった。いずれも「郵政解散」に伴う刺客候補などが話題になった2005年衆院選の投票率を更新し、小選挙区比例代表並立制に移行した1996年以降で最高となった。

 当日有権者数は1億394万9442人。在外投票者数は2万8161人(小選挙区)で在外投票の投票率は26.09%だった。

 小選挙区、比例代表のいずれも、大分を除くすべての都道府県で前回の投票率を上回った。最も高かったのは島根で小選挙区が78.35%、比例代表は78.34%。最低は千葉で小選挙区64.87%、比例代表64.84%だった。島根は前回の2005年衆院選でも最高だった。

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