2008年01月08日

薬害肝炎訴訟がらみ

福田衣里子_400.jpg
キーワードランキングを見ていたら原告の著名な福田衣里子さんがリストされていたので、関連するウェブを見ていたら、
これがどうも賞賛やら批判など賛否両論になっているようだ。
批判などまったく思いもよらなかったので、少しびっくりしたが要は彼女は既に陰性=ウイルス検出がない=まあ治っているにもかかわらず活動を活発にしているのは売名行為ではないか、
というものが多い。
まあ世の中というものはいろんな人がいるから、さまざまな意見があるのは当たり前だが、ざっくりまとめてみる。

・彼女が完治していたとしても、彼女が肝炎に苦しんだことは事実であり、他の被害者救済に努力することは賞賛に値する

・現在、政府と係争中の案件は現に肝炎を患う患者に対する今後の治療・救済に関しての係争であるから彼女は完治している以上、別枠である。

・彼女が完治している以上、彼女は過去において苦しんだ被害や損失に関し国と国家賠償的なスタンスをとるべきで、あたかも肝炎患者のように振舞うのはおかしい

また彼女が飲酒していることにも批判が多いが、これもまとめる。

・彼女は完治した以上、彼女は自身の幸せを求める権利があり、飲酒は全く問題がなく、そもそも被害者救済とは何ら関係がない。

・彼女が被害者として活動する以上、飲酒が可能であっても現時点では自粛すべきではないか。

まあ今回、政治決着になった事案は今後の救済であって、しかしながら国の責任を明確に認めたということであるから、
これで過去において患者であった人々が国に対して賠償を求める法的な根拠が確定したことになる。
つまり元患者の賠償請求という第二ステージが始まる。

いずれにせよ、国や企業が早くから認め、救済に動いていれば被害の拡大を防げたわけであって、この辺りが、どうにも日本的な隠蔽体質をあらためて認識させられる一件であった。
posted by ted at 20:44| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の事件 | 更新情報をチェックする
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