このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージ・意見等は、本欄の右側欄のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員(アメンバー読者ではありません)に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元情報(会員ID等の表示があります)は、サイバーエージェントによって管理されています。USA版も暫定的に公開中です。

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【事務所報告】桜井淳所長の2009年8月の実施事項【メルマガ会員限定情報】

Sun, August 30, 2009 Theme: ブログ stanford2008の投稿

【事務所報告】桜井淳所長の2009年7月の主な実施事項【メルマガ会員限定情報】

Tue, July 28, 2009 Theme: ブログ stanford2008の投稿

【事務所報告】桜井淳所長の東大本郷とハーヴァード大での問題意識と作業内容【メルマガ会員限定情報】

Sat, June 27, 2009 Theme: ブログ stanford2008の投稿

【事務所報告】桜井淳所長の2009年6月の主な実施事項【メルマガ会員限定情報】

Sat, June 27, 2009 Theme: ブログ stanford2008の投稿

桜井淳所長から学術セミナーに参加する東大大学院原子力国際専攻D1のT.Oへの手紙

Sat, May 23, 2009 Theme: ブログ stanford2008の投稿

東大大学院原子力国際専攻D1

T.Oさま


私は、原研での炉物理研究の成果をまとめ、30歳代半ばに東理大で理学博士の学位を取得し、その後、社会科学で20冊の著書をまとめた後、還暦直前に東大大学院総合文化研究科に社会科学で博士論文をまとめるために在籍し、博士論文をまとめており(指導教官からは、「できることならば6-7年かけてください」と言われ、いま、6年目に入ったところで、まだ、完了していませんが、東大の人文社会系でも、みな、6-7年かけており、人文社会系は、理工系と異なり、十分に時間をかけて、原著論文をまとめ、学位論文をまとめることになっています)、それと同時に、最も本質的な学問を修めるために、今年4月から東大大学院人文社会系研究科の神学哲学ゼミ(金曜日15:00-16:40)に参加しています。原研では、コンピュータを利用して8年間に、材料試験炉の炉心核計算で10000ジョブの入出力を自身の手で処理し(中性子スペクトル研究のためのadjustmentコードも含む)(年間平均1000ジョブを超えていましたが、そのことは、原研のジョブ処理システムではユーザーの通算ジョブ処理数が毎回プリント表示されていました)、その後、20年間に、原研の兼務先や日本原子力学会研究専門委員会の作業で、連続エネルギーモンテカルロ計算コードMCNPの入出力を自身の手でを5000ジョブ処理しています。ですから、私は、学問的には、誰に対しても、非常にきびしい対応をしています。5/28-29のモンテカルロ基礎理論セミナーでは、これまでの経験を基に、徹底的な討論で、モンテカルロ研究・計算について、冷静に、深く、語りたいと考えています。ご希望であれば、6/23(日本原子力学会会議室、13:30-17:00)の「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会(主査桜井淳)第12回会合での講演「高エネルギー放射線場における放射化のFLUKAを用いた評価」をしていただいた後、委員直前の常時参加者に指名することもできます。もしご希望であれば、D2の段階で委員に抜擢することも考えています。5/22(金)の15:00-16:40に法文1号館で開催される神学哲学ゼミに出席しますので、ゼミの前か後に、お目にかかることもできますので、遠慮せず、申し出てください。

桜井淳


2009.05.19



20090.5.23補足

2009.08.08補足

T.Oは、日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会第12回会合での講演「高エネルギー放射線場における放射化のFLUKAを用いた評価」において、M1の時にStanford Univ.でFLUKA(FLUktuierende KAskadeの略)計算コードの習得に務め、D1の今年秋、FLUKA計算コードによって、世界最高エネルギーのCERN陽子・陽子衝突型加速器(14TeV)のターゲット放射化計算に参加することを明らかにしました。T.Oは、確かに、世界の一流どころで仕事をしています。なお、T.Oは、2008年度東大大学院工学研究科長賞を受賞しています。D1の学生が日本原子力学会研究専門委員会で講演したり、常時参加者ないし委員になれるのは、このくらいのレベルです。

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