最近の宇多田ヒカルは良いよね。
馬鹿売れしたFirst Loveをはじめとしたバラード系がどうしても好きになれず、結果あまり好きじゃなかったアーティストなんですが、最近かなり好き。





それはさておき。
何故だか微妙に闇病み鬱期間到来です。

やらないといけないことは山積みだけど、何一つ手をつけてない。
偉そうなことを言いながら遊んでる。
大口たたいておきながら楽観視してる。
このままずるずるとニートの道を進んでいきそうだ。
自己嫌悪。

これが一点。







もう一点。
今の私には居場所がない。気がしてる。と思う。

自分があまり心を許してない人との付き合いが面倒極まりない。
基本的にはそれでも平気な子だから、今までもずっと適度な距離をおいて・・・というよりかは、かなりの距離をおいてきた訳だけど(笑)

でも、何でそれが平気かっていうと、それは心の中にいる人の存在が大きいからで。
思えば、大学に入ったばかりの私は何とか何処かに居場所を見つけようと必死だった。
精神的な支えがなければ、居場所を見つけられなければ、私はきっとあっさり崩れさってただろう。



そんな私には、大学なんて大きなコミュニティの中に、どうせ居場所なんてない。

一人でも平気だけど、それは他に支えてくれてる人がいるからで。

じゃなきゃ私は、今みたいにしていられなかった。


だから、私にはそのコミュニティの人間の大半にどーでも良い人というレッテルを貼ってしまう。

我が儘言っても認めてくれる人以外は、私の周りから消えたって構わない。
私のありのままを認めてくれる人だけで良い。

私はそんな人を友達としていたい。
けど、相手にとってはきっとそれは友達なんて高尚な関係じゃない。
単に私の我が儘に付き合ってくれてる人なだけだ。




それなら、私には友達なんて存在はないんじゃないか。








でも、それならそれで良い。
私を認めてくれる人がいる限り。
見限られたとしても、私が自分から追いかける人なんてほんの一握りしかいない。






なんて。
私は、どうしてそうやって切り捨てていくことしか出来ないんだろう？
どうして順位づけなんかしてしまうんだろう？

人に支えられていることを分かっていながら、支えてくれない人を切り捨てる。なんて。
なんて勝手。







人が好きだからこそ、

人と関わる仕事を望んでるんじゃないのかな？

違うのかな。

でも、考えたら

「人間が好きだ」

なんて思ったことはなかったかも知れない。





私は一体何してるんだろう。









前者は。
やらなきゃいけないことをやらないと解決しない。
後者は。
・・・・・きっと、高校時代の友達（←私としては）に会わないと解決しない気がするなぁ。
（だから歌詞で「言いたいこと〜」引用したんだけど）
来月にまた四季見に行く時に陸葉と会うけど、もたない気がする。
誰かの学祭行きたいけど、この土日にバイト入れられてしまった気がする。ありえん。
他の日に時間を取ろうとすると前者の時間がなくなる。
矛盾。

うーむ。










あぁ、頭痛がする。吐き気がする。

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ただ、母校のことで気になるのは。
校外では正直、人間としての品位が落ちてる「後輩」が多い。
実際、昔いたような「厳格」な先生の言葉もどこ吹く風で、数年前にはあり得なかった様子も見られるらしい。
っていうか、私達の１つ下で出入り禁止になったホテルがあったとかなかったとかだから、きっと私達がラストだったんだろうな。
まぁ先輩方にとったら私達もそう見られてたんだろうけど。
医学部進学率とかは伸びてるみたいだけど、学業だけじゃなくて、人としての品位も頑張ってほしいなぁ。と思う今日この頃。
勿論、自分への戒めでもある。

学校の名を背負っていること。
名の知られてるところであればあるほど、その荷は重くなる。
卒業しても課せられる。
それが分からなくなってきたのかなぁ。。。
一方で病んでる子が増えて来てる。母校なんて、相談室は２ヶ月待ちらしい。
なんだかな。




「日本は滅びの道を歩んでいる」



化学の先生の口癖。
３年前に比べて、実感せずにはいられない。

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ジャポネスクバージョンは、舞台は真っ白。緩やかな傾斜のある坂と両横に木のオブジェ、そして一番の見所・大八車。
元々四季の舞台は奥まで見れるように傾斜がついてるらしいんですけど、専用劇場じゃないから傾斜がつけられてたのかな？
坂を凄い上手く使って、民衆が転がったり、ユダが転がったり。でも、普段はほとんど傾斜を感じさせない。凄いな。
そして、唯一にして最高の装置・大八車。これ、本当に凄い。凄すぎて上手く説明できない(←それは最初から)
黒衣ならぬ白衣さんが操って実に様々な顔を見せてくれました。道になったり、傾斜になったり。
大八車で作る傾斜は45度くらい。かなり急で、あそこで立って歌うのは凄いと思う。。。
しかも大分高いから、斜めにした時に上の方にいる人はかなり怖いんじゃ。


キャストは全員歌舞伎風のメイク。白塗りに朱を入れてます。音楽には尺八が入ってたり、本当に「ジャポネスク」。
でも、ロックなんだよね〜。ヤバい。やっぱりアンドリュー・ロイド＝ウェバーは凄い。
ＣＭでも流れてるスーパースターが、実はほとんど歌われてなくてびっくりしました(笑)
あんなに耳に残るのに。
しかも、ＣＭで流れてる場面とは全然違う場所で歌われてて更に驚きました。
ＣＭって凄い。先入観って恐ろしい。

取り敢えず、全てにおいて斬新。
斬新さで溢れかえってる。



話としても、凄い深かったです。
何か、私の中ではキリストって本当に神話に近い話な感じがしてて。
孔子とかよりも最近(笑)の、実在の人なのに、そんな感じじゃない気がしてて。
勿論、それはブッダやモハメッドも、卑弥呼とかだってそうなんだけど、程度が違うっていうか。
なので、この作品を見て、キリスト・・・ジーザスも単なる一人の人間だったっていうこと、周りの期待が重くて苦悩してて、最後は信じてた神に見捨てられたと思って死んでいった人だったんだってことが衝撃でした。
ユダも、未だに裏切り者と言われてるけど、彼には彼なりの苦悩があって、自ら進んでジーザスを裏切った訳じゃない（かも知れない、がこれにはつくんだけど）んだって。
ユダは、預言通りなら勿論裏切り者なんだけど、預言通りでなくてもキリストの預言に背くという意味で裏切り者になる、って話を以前聞いて。
ジーザスの元にいたんだから、彼も勿論敬虔な信者だったはずで、だから喜んで裏切る訳がないんだよね。

ジーザス、ユダ、どちらに対しても「一人の人間」という存在として捕らえて考えさせる作品だなぁ、って思いました。
エルサレムバージョンも行きます。楽しみです。





キャストさんも本当豪華で嬉しい限り。

ジーザス役の柳瀬さんは、京都「美女と野獣」以来。
凄い高い声出るんですね。びっくりした。かつがれ？てる時の姿は可愛かったですvv足揃ってるvv
まぁ、野獣の時にはかなわないけどｗｗあれはもう超絶可愛かったｗｗ
広島行きたいｗｗ
今回はシングルキャストなんですが、芝さんもジーザス出来るみたい？芝ジーザス見てみたい

で、その芝さんはユダ。
一人黒い衣装で、凄い叫びで、格好良い
もう期待以上の彼の声にしびれました。
しかし「エビータ」のチェに続き、一人違う雰囲気を醸し出す役ばっかりなんですか、芝さん・・・？(笑)

ピラトには村さん。
春のＣＡＴＳではガスをやってた方で、半年ぶりの再会。
何か気分は「村さん、今度は会いに来てくれたのね」な感じ(笑)
ヤバい。芝さんと張り合えるよ。
どうしてもガスのイメージが強いけど、考えたらグロールタイガーもだもんよ。

そして下村ヘロデ王。
衣装が違うパンフは青鬼みたいだったのに(笑)、京都では完全歌舞伎役者でした。かっけー
動きは何故だか女形みたいでしたが(笑)
出番はごくごく僅かなのに、ある意味全てをかっさらっていきました。
ヘロデを運んできた人力車さんの胸元の赤いバラもかなり気になりました。

マリアは西さんという方で。
何か思ってたよりも５倍くらいソロで歌うところが多くてびっくりしました。
凄い高音のところがあって、でも綺麗に出してはって、さすが！って感じ。
でも、こんなにソロが多いなら、是非とも花代ちゃんのマリアも見たいなぁ〜、と思ってしまいました。
マリアはマリアでも、ウェストサイド物語のマリアですから、今の花代ちゃんは(笑)

アンサンブルが多かったです。エビータ以上。
おまけに、歌が本当に魂の叫びみたいな歌詞とかが多かったせいか、未だかつて感じたことのない響き・迫力。凄かった。











で、帰りに伊勢丹内の美術館でいわさきちひろ展やってたので見て来ました。
まぁ春にいわさきちひろ美術館行ってるんですけどね。
やっぱり凄いなぁ。
どうやったらあんな色出せるんだろう。
どうやったらあんなに描けるんだろう。
今日は人が多かったですが、素敵な空間でした。
絵が傷まないように暗めの照明だし。
行かれる方は是非。

こうやって京都とかに作品を貸し出してる、本館？の方は一体何飾ってるんでしょうね。気になります。






そんなこんなで素敵なお休みでした。
明日からまた学校か〜。はひゅ。
レポートしないと。

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今日から３年目に突入します♪





やっぱり２年って長いのかなぁ？
過去がないので、基準が分かりません。。。身近にはそれを上回る子達も多いしなぁ〜。


まぁ、過ごしてみるとあっという間だったことは確か。
色んなところ行って色んなもの見て、色んなことを話してきた。

最近やっと「ケンカ」が増えてきたかな？
私としては、それまでは寧ろ「話し合い」だった気がするから。
で、今も。
また改めて、お互いの考え方とか話し方とか価値観とか。そういったものを見つめ直す時に来てるのかも知れないです。

でも、そういう意見を言い合うのも大事ですね。
これまでの私の友人関係はドライというかさばさばしてたから。
受験についてとか将来のこととかの深い話はしてきたけど、互いの性格だとか考え方だとかにとやかくいうことなかったしね。
一番身近だった陸葉には本当に何も言う必要なかったしなぁ(笑)
まぁ私が半ば聞き出すことがなかった訳じゃないんだけど。
高校入ってからとかは完全に「言いたい時に言いたいことを言えばいいよ」スタンスだったし。
根本的に似てるところが多い上に、どっちも相手を気にする子だからね（誰だ、お前は違うって思ったのは！笑）




まぁもっと月日を重ねて行きたい、って。２年なんてちっぽけな年数にしたいなぁ、って。私は思ってるから。
長いとは思わないでおこう。
でも一日一日の積み重ねなのも忘れちゃダメだよね。うん。


この一年で、色々先のことも考えなきゃいけないけど。
一緒のヴィジョンを共有出来て、実現していけたらいいなぁ。。。

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