マウスジェスチャ設定の領域選択ドロップダウンリストに以下の3つを追加しました。
実行されたマウスジェスチャがこれらの設定に存在しない場合「レス表示」設定が検索され、「レス表示」にも該当する設定が存在しない場合「全体」設定を検索します。この変更により「レス表示欄サムネイル画像上で『画像ポップアップ』のジェスチャを使用する」設定は廃止しました。
現在設定可能なのは画像キャッシュ有のリンクに対する一部のアクションだけですが、他にマウスジェスチャを設定したいアクションがあれば追加します。
マウスジェスチャ設定ダイアログではシフトキーを押しながらマウスジェスチャを開始した場合は最初に'S'が表示されます。
外部コマンドにIDを設定し、そのIDに対してキーバインド・マウスジェスチャを設定します。まず外部コマンド設定ダイアログの「一般」タブで、キーバインド・マウスジェスチャを設定したいコマンドの「ID」入力欄で半角英数字のIDを設定します。その後キーバインド設定ダイアログで「レス表示」を選択すると表の一番下にIDを設定した外部コマンドが「[ID] ラベル」のように表示されるのでこれらに対してキーを設定してください。マウスジェスチャの設定もキーバインドと同様です。外部コマンドとキーバインド・マウスジェスチャを設定できる領域の関係は下の表のようになっています。
キーバインド | マウスジェスチャ | ||||
---|---|---|---|---|---|
レス表示 | レス表示 | リンク [レス表示] | サムネイル画像 [レス表示] | 選択テキスト [レス表示] | |
レス表示 | ○ | ○ | × | × | × |
リンク | × | × | ○ | ○ | ○ (*1) |
選択テキスト | × | × | × | × | ○ |
IDは「レス表示」・「リンク」・「選択テキスト」の各タブ内で重複しなければ意味のある文字列である必要はありません。
ラベル付きのレスを参照する新着レスが存在し、かつそのラベルの「引用レス番号のハイライト」で背景色が設定されている場合、レス表示タブの右端に背景色の長方形が描画されます。
リンク履歴を削除または無効化した後V2Cを終了するまでの間削除された画像キャッシュファイルのSHA-1値を記憶するようにしました。
更新間隔の初期値と新着レスが無かった時の間隔増分値を直接指定できるようにしました。オートリロード設定ダイアログ「更新間隔」枠内の「初期値・増分値指定」を選択し、初期値・増分値を入力してください。初期値の最小値は5秒、増分値の最小値は1秒です。「初期値・増分値指定」の場合も10回連続で新着レスが無かった時にオートリロードが停止します。また、オートリロードの最大時間を10時間に、開始ボタンをクリックした時の最大時間の増加を30分に変更しました。
テキスト選択状態のレス表示欄をシフト+右クリックすると選択テキストに含まれるリンク用のポップアップメニューだけを表示します。
次スレ検索ダイアログのスレ一覧右下の「自動でスレ一覧を更新する」をチェックしてください。次回の検索から次スレ検索ダイアログを表示する前にスレ一覧を更新します。(注意:次スレを開かずにダイアログを閉じると「自動でスレ一覧を更新する」の変更は保存されません。)また、次スレを開く時の条件はデフォルトで非表示にし、「詳細設定表示」ボタンのクリックで表示するようにしました。
「設定」メニューの「ツールバー…」で「メイン」に「板一覧の表示のトグル」を、「レス表示」に「ログを削除してタブを閉じる」を追加しました。アイコンのファイル名はそれぞれ"ToggleTreePane"・"CloseDeletingLog"です。
「設定」メニューの「板一覧・お気に入り…」で「板一覧ポップアップ」枠内の「遅延時間」を設定してください。
「設定」メニューの「書き込み…」→「一般」タブの「書き込み時刻を記憶する」で。
レス表示設定ダイアログ「レスポップアップ」枠内の「非アクティブでもポップアップ」をチェックしてください。
リンクに対するコマンドで"$IMGCACHEFILE"が画像キャッシュファイルの絶対パスに置換されます。
閾距離を
の大きい方を使うようにしました。(一旦大きく移動するとその次もある程度大きく動かす必要がある。)
「次の新着のあるスレッドを開く」で、未読マークが表示されているが既に新着レスを表示したことのあるスレッドが繰り返し選択されることはなくなったはずです。
「スレ一覧」・「レス表示」で設定できます。対象となるスレッドは「(新しいタブで)次の新着のあるスレッドを開く」の対象に加え最後まで表示したことのないスレッドも対象になります。「レス表示時に未読マークをリセット」の設定はこれらの動作に影響しません。
文字の色が薄い項目は直したつもり。
ダウンロード | UNIX系 | Windows (Vista,XP,2000) | Mac OS X (10.2.8以上) |
---|---|---|---|
Sun JRE6u15同梱 (32bitOS用) | Linux用インストーラ (Linuxのみ) | Windows用インストーラ | - |
JREなし (JRE1.4以上が必要) | tarアーカイブ | zipアーカイブ | tarアーカイブ |
最初にV2Cの実行に必要なファイルが自動的にダウンロードされ、実行されます。以後の実行にはキャッシュされたファイルが使われますが、ファイルのバージョンが新しくなった場合は自動的に更新されます。
Java Web Start版は最新版に対する重大な問題の報告がなければ少し遅れて最新版に更新されます。[現在は1.0.6]
実行にはJRE1.4以上が必要です。
V2C_R20090808.jarをダウンロードします。 jarファイルがアプリケーションに関連付けられている場合にはアイコンの (ダブル)クリックで起動します。コマンドラインからは
java -jar V2C_R20090808.jar
のようにしてください。[☞ 使用法:起動]
ダウンロードした.zipファイルを解凍し、できた.datファイルを「ファイル」メニューの「インポート」→「datファイル(2ch)のインポート…」のダイアログで指定してください。